庭にバスケットコートを作る費用【土間コンクリート33万円の施工例】
【更新日】2026.04.27
庭にバスケットコートを作りたいと思っても、どれくらいの費用がかかるのか、どの床材を選べばよいのか迷う人は多いです。
自宅の庭では、公式サイズのコートを作るよりも、練習しやすい広さやドリブルできる床、近隣への音の配慮を現実的に考える必要があります。土間コンクリートで仕上げる場合も、ラインの入れ方やひび割れ対策まで確認しておくと安心です。
そこでこの記事では、庭にバスケットコートを作る費用として、土間コンクリート33万円の施工例を紹介します。7m×7mのサイズ感、伸縮目地ライン、バスケット以外の使い方まで見ながら、自宅の庭に近い実例か判断できるようにまとめます。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 施工地域:埼玉県さいたま市西区S様邸
- 施工種類:新築庭ガーデン
- デザイン:バスケットコート
- サイズ:フリースローラインの大きさ
- 施工金額:33万円
- 竣工日 :2018年6月
- 施工期間:1週間
- バスケットコート:金ゴテ仕上げ
- ライン:伸縮目地
1. 庭にバスケットコートを作る費用
バスケットコートとゴールのある庭
この施工例は、庭に7m×7mのバスケットコートを作った、土間コンクリート33万円の工事です。
現在もバスケットボールを趣味にされているご主人さまからの依頼で、広い敷地内に練習できる庭を作りました。公式サイズのコートではありませんが、フリースローラインより少し大きい広さを確保しています。施工後は、友人を呼んでバスケットをしたり、BBQを楽しんだりする場所として使われています。
- 庭に7m×7mのコートを作る
- 土間コンクリートで床を仕上げる
- 伸縮目地でラインを表現する
庭にバスケットコートを作る費用は、広さ、床材、ラインの入れ方で変わります。この施工例では、土間コンクリート仕上げと伸縮目地を使うことで、33万円のプランにまとまりました。費用感を知りたい人にとって、現実的な判断材料になる施工例です。
2. 土間コンクリートのバスケットコート
庭でバスケットを楽しむなら、ドリブルしやすい平らな床を作ることが大切です。
土や砂利のままでは、ボールが安定して跳ねません。土間コンクリートにすると、足元が固まり、ドリブルやシュート練習がしやすくなります。さらに、汚れても水で流しやすいため、バスケット以外の使い方にも向いています。
2-1. 金ゴテ仕上げの床
土間コンクリートの床は、庭にバスケットしやすい平らな面を作れます。
この施工例では、バスケットコート部分を金ゴテ仕上げにしています。表面を平らに整えることで、ボールの跳ね方が安定しやすくなります。庭の中でも、スポーツに使える実用的なスペースになります。
- 土間コンクリートで床を固める
- 金ゴテ仕上げで表面を整える
- ドリブルしやすい場所を作る
コンクリートは硬い床なので、転倒時の衝撃には注意が必要です。けれど、バスケットのドリブルや掃除のしやすさを考えると、庭のコートには使いやすい仕上げです。遊び場として使うなら、平らさと安全な動線を一緒に考えることが大切です。
2-2. 伸縮目地で作るライン
ラインには伸縮目地を使ったアイデア
フリースローラインには、黒の伸縮目地を使い、コートのラインとして見えるようにしました。
白線を塗る方法ではなく、目地を使ってラインを表現しているのがこの施工例の特徴です。黒いラインが入ることで、庭の中でもバスケットコートらしい見た目になります。シンプルなコンクリート床に、分かりやすい目印を入れた工夫です。
- 黒い伸縮目地でラインを作る
- フリースローラインを分かりやすくする
- コートらしい見た目に整える
ラインは塗装でも作れますが、年月とともに薄くなることがあります。伸縮目地を使うと、コンクリートの割れ対策とライン表現を兼ねられます。庭のバスケットコートでは、見た目と機能を一緒に考えることが大切です。
2-3. ひび割れを抑える目地
土間コンクリートでは、ひび割れを抑える目地も重要です。
広い面積をコンクリートで仕上げると、乾燥や温度変化でクラックが入ることがあります。この施工例では、ライン用の黒い伸縮目地とは別に、クラック防止のためグレーの伸縮目地も使っています。見た目を邪魔しにくい色を選びながら、床の割れ対策をしています。
- グレーの伸縮目地で割れを抑える
- 広いコンクリート面を区切る
- 見た目と耐久性を両立する
バスケットコートの床は、ただ広く打てばよいわけではありません。コンクリートの性質を考えて、必要な場所に目地を入れることが大切です。長く使うためには、施工時のひび割れ対策まで見る必要があります。
以前も、バスケットコートを庭に作った工事を行っています。こちらの施工例も、庭でバスケットを楽しみたい人の参考になります。
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3. 7m×7mのコートサイズ
自宅の庭にバスケットコートを作るなら、現実的に使えるサイズを考えることが大切です。
公式のフルコートを住宅の庭に作るのは、かなり広い敷地が必要です。そこで今回は、フリースローラインよりやや大きい7m×7mで計画しました。広さは49㎡で、車3台分の駐車スペースに近いイメージです。
3-1. フリースローサイズとの違い
フリースローラインよりやや大きいサイズ
今回のコートは、フリースローラインより少し大きい7m×7mで作っています。
バスケットコートの正式なサイズは、フルコートが15m×28m、ハーフコートが15m×14mです。フリースローラインは4.9m×5.8mなので、今回の庭はそれよりゆとりがあります。住宅の庭で楽しむには、現実的なサイズ感です。
- 7m×7mの広さを確保する
- フリースローラインより大きく作る
- 住宅の庭に合うサイズで考える
庭にコートを作るときは、公式サイズにこだわりすぎないほうが現実的です。どの程度の人数で遊ぶか、どこまで本格的に練習したいかで必要な広さは変わります。自宅では、使い方に合うサイズを決めることが大切です。
3-2. 1on1と2on2で使える広さ
3 on 3 のバスケット対決!
7m×7mの広さなら、1on1や2on2は十分楽しめます。
3on3もできますが、人数が増えると少し狭く感じる広さです。家族や友人と軽くバスケットを楽しむには、ちょうどよいサイズ感になります。本格的な試合よりも、自宅で練習や遊びを楽しむための庭です。
- 1on1でシュート練習を楽しむ
- 2on2で友人と遊ぶ
- 3on3は人数を見て使う
庭のバスケットコートは、広ければ広いほどよいわけではありません。広くするほど費用も面積も必要になります。自宅では、使う人数と練習内容に合わせて、無理のない広さにすることが大切です。
3-3. 49㎡の図面
バスケットコートの図面
図面では、今回のバスケットコートが49㎡の土間コンクリートとして計画されています。
7m×7mの大きさは、庭の中でもしっかりした面積になります。図面で確認すると、ゴールの位置、ライン、コンクリートの範囲が分かりやすくなります。相談前に、自宅の庭に同じくらいの面積が取れるかを考える材料になります。
- 図面でコートの大きさを確認する
- 49㎡の施工範囲を把握する
- 庭に入るか事前に考える
庭のバスケットコートは、写真だけでは広さを判断しにくいです。図面を見ることで、必要な面積や配置のイメージがつかみやすくなります。費用だけでなく、敷地に入るかどうかも早めに確認することが大切です。
4. バスケット以外の使い方
土間コンクリートの広い庭は、バスケットだけでなく、多目的に使える遊び場になります。
せっかく大きな床面を作るなら、バスケット専用にしすぎないほうが日常で使いやすくなります。BBQや子供の遊び、犬の運動スペースとしても活用できます。汚れても洗いやすいコンクリート床は、庭の使い方を広げてくれます。
4-1. BBQに使える庭
コンクリート仕上げの庭は、BBQにも使いやすい床です。
このお客様は、バスケット以外にもバーベキューをして楽しんでいると教えてくれました。土や芝生よりも汚れを落としやすく、水で流せるのが利点です。大きなスペースがあるため、テーブルや道具も置きやすくなります。
- コンクリート床でBBQを楽しむ
- 汚れた床を水で洗う
- 広い面にテーブルを置く
BBQで使う場合は、火の扱いや近隣への煙にも配慮が必要です。広い床があると便利ですが、使う時間帯や場所を考えることも大切です。バスケットコートを多目的に使うなら、遊び方ごとの注意点も見ておくと安心です。
4-2. 子供や犬が遊べるスペース
広いコンクリートスペースは、子供や犬が遊ぶ場所としても使えます。
ミニサッカーやバドミントンなど、バスケット以外の軽い運動にも向いています。犬を飼っている場合は、走り回れる庭としても使えます。庭に大きな平らな面があることで、家族の遊び方が広がります。
- ミニサッカーで体を動かす
- バドミントンを楽しむ
- 犬を庭で遊ばせる
コンクリートは硬いので、小さな子供や犬が走る場合は転倒に注意が必要です。遊ぶ内容によっては、マットや休憩場所を用意すると使いやすくなります。広い庭を安全に使うには、遊び方に合わせた配慮も必要です。
4-3. 住宅地で使うときの配慮
庭でバスケットを楽しむときは、音と時間帯への配慮も大切です。
ドリブルの音や、ボールがゴールに当たる音は、住宅地では思ったより響くことがあります。家族や友人で楽しむ場所だからこそ、近隣との距離や使う時間帯を考えておくと安心です。コートを作る前に、周囲の環境も確認しておきたいところです。
- ドリブル音の響きを考える
- 使う時間帯を決める
- 近隣との距離を確認する
庭にバスケットコートがあると、暮らしの楽しみは大きく広がります。けれど、住宅地では自分たちだけでなく周囲への配慮も欠かせません。気持ちよく使い続けるためには、遊び方のルールまで考えておくことが大切です。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 庭にバスケットコートを作る費用はいくらですか?
この施工例では、7m×7mの土間コンクリート製バスケットコートを33万円で施工しています。費用は広さ、床材、ラインの作り方、現場条件によって変わります。
Q2. 土間コンクリートはバスケットコートに向いていますか?
土間コンクリートは平らな床を作りやすく、ドリブルや掃除のしやすさを考えると庭のバスケットコートに向いています。ただし硬い床なので、転倒時の衝撃には注意が必要です。
Q3. 庭にバスケットコートを作るにはどれくらいの広さが必要ですか?
この施工例では7m×7m、49㎡で作っています。1on1や2on2なら楽しみやすい広さで、3on3は少し狭く感じるサイズです。
Q4. 伸縮目地でラインを作るメリットは何ですか?
伸縮目地を使うと、コンクリートのひび割れ対策とライン表現を兼ねられます。黒い目地を使うことで、フリースローラインも分かりやすくなります。
Q5. バスケット以外にも使える庭になりますか?
土間コンクリートの広い床は、BBQ、ミニサッカー、バドミントン、犬の遊び場などにも使えます。汚れても水で流しやすいため、多目的な庭として活用しやすいです。
まとめ
この施工例では、庭に7m×7mのバスケットコートを作った、土間コンクリート33万円の施工例を紹介しました。大切なのは、費用だけでなく広さと床材を一緒に考えることです。
7m×7mの49㎡は、1on1や2on2を楽しみやすい現実的なサイズです。黒い伸縮目地でラインを作り、グレーの伸縮目地でクラック対策も行っています。
土間コンクリートの広い床は、バスケットだけでなくBBQや子供の遊び場にも使えます。庭に遊べる場所を作りたい場合は、広さ・床材・近隣への配慮まで合わせて考えることが大切です。

庭にバスケットコートを作るなら、まず広さと床材を現実的に見ることが大切です。7m×7mあれば、家族や友人と楽しむ庭のコートとして使いやすくなります。
土間コンクリートは、ドリブルしやすく掃除もしやすい仕上げです。バスケットだけでなく、BBQや遊び場にも使えるように考えると、庭の楽しみ方が広がります。
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更新:2026年04月27日|公開:2020年02月19日


