道路沿いの目隠しフェンス外構施工例【化粧ブロックと木目調フェンスの120万円プラン】
【更新日】2026.04.27
リビング窓の前がすぐ道路だと、外からの視線が気になり、カーテンを開けにくくなることがあります。
目隠しをしたい場所でも、塀やフェンスを重く作りすぎると、外構全体が閉鎖的に見えてしまいます。道路沿いの外構では、視線を抑える高さ、フェンスの抜け感、建物に合う色のまとまりを一緒に考えることが大切です。
そこでこの記事では、道路沿いに化粧ブロックと木目調フェンスを施工した120万円の外構施工例を紹介します。リビング前の目隠し、グレーで統一したアプローチ、土間コンクリート駐車場まで、シンプルモダンに整えるポイントが確認できます。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 【デザイナー】菅間 克己
- 【施工地域】埼玉県鴻巣市Sさま邸
- 【工事種類】外構エクステリア工事
- 【デザイン】シンプルモダン
- 【スタイル】セミクローズ
- 【工事費用】120万円
- 【竣工日】2022年11月
- 【施工期間】2週間
1. 道路沿いの目隠し外構
道路沿いのリビング前には、視線を抑えながら外構の印象も整える目隠しが必要です。
今回の住まいは、リビング窓の前がすぐ道路という条件でした。何もないと室内が見えやすくなり、カーテンを開けることにも気を使います。そこで、化粧ブロックと木目調フェンスを組み合わせ、道路側の視線をやわらげるセミクローズ外構にしました。
- 道路からリビングへの視線を抑える
- 境界塀で外構の印象を整える
- 閉じすぎない目隠しを作る
道路沿いの目隠しは、高く囲えばよいものではありません。閉じすぎると圧迫感が出て、外構全体が重く見えます。見え方と抜け感を調整することで、暮らしやすさとデザイン性を両立できます。
2. 化粧ブロックと木目調フェンス
建物に合わせたシンプルな外構デザイン
道路との境界には、化粧ブロック塀と木目調フェンスを組み合わせました。
木目調フェンスは、目隠しの機能を持ちながら、外構にやわらかい表情を加えられる素材です。今回選んだのは、少し隙間のある横格子タイプ。完全に閉じるのではなく、道路側からの視線をやわらげながら、重く見えすぎないようにしています。
- 化粧ブロックで境界を作る
- 木目調フェンスで視線を抑える
- 横格子で抜け感を残す
境界塀と門柱の化粧ブロックは、同じメーカーでデザイン違いの商品を選びました。色はパールグレーでそろえ、木目調フェンスが自然に引き立つようにしています。素材を増やしすぎず、色のトーンを合わせたことが、この外構のまとまりにつながっています。
目隠しフェンスと化粧ブロックはこちら ⏬
目隠しフェンスの選び方【高さ・費用・後悔しないポイントを解説】
化粧ブロックのおすすめ種類【おしゃれで安い商品や門柱価格を解説】
エクステリアデザイナーのコメント
鴻巣市ということで対応エリア外ではありましたが、以前に鴻巣市で工事した方からのご紹介でご相談いただきました。
ママ友同士で一緒にバーベキューをしながら、たまには朝まで飲むこともあるそうです。
これからもお互いの家を行き来しながら、さらに交流が深まっていくと思います。
クローバーガーデンが携わったお庭で、そうした時間が増えていくことは、とても嬉しいことです。
3. グレーのアプローチと駐車場
アプローチと駐車場は、外構全体に合わせてグレー系で統一しました。
アプローチには、天然石風のインターロッキングを施工しています。サイズの違う部材をランダムに並べることで、単調になりすぎない表情を作りました。駐車場は土間コンクリートのハケ引き仕上げで、実用性を優先しながら、外構全体のグレーの流れに合わせています。
- アプローチをグレー系で舗装する
- 駐車場を土間コンクリートで仕上げる
- 外構全体の色をそろえる
シンプルモダン外構では、色を増やしすぎないことが大切です。化粧ブロック、アプローチ、駐車場をグレーでつなげると、木目調フェンスの存在感がきれいに出ます。派手に飾らなくても、素材と色をそろえることで落ち着いた外構になります。
シンプルモダン外構の施工例はこちら ⏬
4. 120万円のシンプルモダン外構
今回の外構は、道路側の目隠しと駐車場、アプローチまで整えた120万円のシンプルモダン外構です。
リビング前の視線を抑えるだけなら、フェンスだけを後付けする方法もあります。ただ、道路側からよく見える場所だからこそ、境界塀、門柱、アプローチ、駐車場まで色や素材を合わせることが大切です。今回は、グレーと木目調を軸にして、目隠しと見た目の両方を整えました。
- 道路側の目隠しを優先する
- 化粧ブロックと門柱をそろえる
- 駐車場とアプローチも同じ色で整える
120万円の外構工事では、すべてを豪華に作るより、気になる場所へ予算を使うほうが満足しやすくなります。今回なら、道路沿いの目隠しがいちばん大事な部分でした。そこを中心に、外から見える外構全体をシンプルモダンにまとめています。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 道路沿いのリビング前は目隠ししたほうがいいですか?
道路から室内が見えやすい場合は、目隠しを入れると暮らしやすくなります。リビング前は過ごす時間が長いため、視線を抑えることで窓やカーテンも使いやすくなります。
Q2. 化粧ブロックとフェンスを組み合わせるメリットは何ですか?
化粧ブロックで足元に安定感を作り、フェンスで必要な高さの目隠しを確保できます。素材を分けることで、全部を塀にするより重く見えにくくなります。
Q3. 木目調フェンスはシンプルモダン外構に合いますか?
木目調フェンスは、グレーやコンクリート系の外構にやわらかさを加えやすい素材です。無機質になりすぎる外構に木目を入れると、落ち着いた印象に整えやすくなります。
Q4. グレーで統一すると外構は暗く見えませんか?
明るめのグレーや木目調フェンスを合わせれば、重くなりすぎずに仕上げられます。色数を抑えることで、シンプルモダンらしいまとまりも出しやすくなります。
Q5. 120万円の外構工事ではどこまでできますか?
120万円の外構工事では、道路側の境界塀、目隠しフェンス、アプローチ、駐車場などをまとめて整えやすくなります。すべてを作り込むより、道路からよく見える場所と毎日使う場所を優先すると満足しやすいです。
まとめ
この施工例では、道路沿いのリビング前に、化粧ブロックと木目調フェンスで目隠しを作りました。大事なのは、視線を遮るだけでなく、外構全体の見え方も整えることです。
境界塀と門柱はグレー系の化粧ブロックでそろえ、木目調フェンスを引き立てました。アプローチと駐車場もグレーで統一し、シンプルモダンな外構として落ち着いた印象に仕上げています。
道路沿いの目隠しは、暮らしやすさと外観の両方に関わります。リビング前の視線、フェンスの抜け感、外構全体の色合わせを確認すると、住まいに合う目隠し計画を進めやすくなります。

道路沿いの目隠しは、ただ隠すだけでは外構が重くなります。化粧ブロックと木目調フェンスを組み合わせると、視線を抑えながら見た目も整えやすくなります。
シンプルモダン外構では、色をそろえることがとても効きます。グレーを軸にして木目を少し加えると、落ち着きとやわらかさの両方が出ます。
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更新:2026年04月27日|公開:2023年07月07日


