リュウノヒゲ、ジャノヒゲ、玉竜【多年草】庭のグランドカバー
【更新日】2024.07.03.
あなたの庭が暗くて湿った場所でも、緑豊かなグランドカバーを実現する方法があるのをご存知ですか?そんな場所でもしっかりと育つ多年草を紹介します。
リュウノヒゲやタマリュウは、影に強く、排水の悪い環境でも生き抜く力強さを持つ植物です。日本原産のユリ科の植物で、庭を美しく彩るだけでなく、メンテナンスもかんたんです。
この記事では、リュウノヒゲとタマリュウの魅力と、それらを用いて理想的な外観を実現する方法を解説します。この植物の繁殖力と美しい緑の葉が、あなたの庭を年中無休で飾るでしょう😊


当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました。
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リュウノヒゲ|学名Ophiopogon japonicus 別名:ジャノヒゲ、玉竜
花言葉
変わらぬ想い
分類
ユリ科ジャノヒゲ属
原産地
日本、中国
特性
宿根草。草丈5~10cm程度。花期7月。
1株に多数の葉が根出ししており、根茎でつながり大きな株となっている。花は初夏に、葉の間に隠れるように、小さな薄紫の花が咲く。
葉の長さ約20cmで、幅は2mm程度。種子は紫色できれいである。
用途
花壇、庭園、グランドカバー
栽培
日当たりの悪い場所、排水の悪い場所などでも丈夫に育つ。
地下茎で殖えていくため密集して、美しいグランドカバーとなる。
「玉竜」は葉が小さく株が小さい変異種である。繁殖は株分けを行う。
エクステリア・外構でも多様に利用され、特に駐車場のコンクリートの隙間に並べて植えることが多く、殺風景になりがちなコンクリートに彩りを添えている。