サンセベリアは虎斑が美しい!初心者でも管理しやすい観葉植物
【更新日】2024.07.03.
インテリアにいかがですか?
サンセベリアの鉢植え、美しさの裏に隠された課題があるのをご存知ですか?根腐れや虫害など、初心者が見過ごしがちな問題が起こり得ます。しかし、適切な管理方法があります。
この記事では、そうした問題の解決策を詳しく解説し、あなたのサンセベリアが長く美しく健康に育つための知識を提供します😊


当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました。
わたしたちは、施工とデザインにおいて高い専門知識と技術を持ち、お客さまの理想とする家づくりをお手伝いしています。家の外まわりならすべて工事でき、庭木の植栽や芝張りまで幅広く対応できる業者です。
サンセベリアとは?
肉厚の鋭い剣葉に虎斑(とらふ)が入ることから、俗に「トラノオ」とも呼ばれています。ふちが黄白色にくっきり浮かぶ「ローレンティー」が広く知られていますが、ふちに色が入らない「アツバチトセラン」や矮性種の「ゴールデンハーニー」などの種類があります。
株は地下茎で結ばれていて、子株を発生させながら増えていきます。初心者にも管理がしやすい、丈夫な観葉植物です★別名「チトセラン」。
原産地
熱帯および亜熱帯のアフリカの乾燥地、南アジアなどに60~70種が分布しています。
特性
数枚の葉が生え直立します。葉は革質で厚く長さは1m近くになり、幅は5~6cmぐらいです。
育て方のポイント!
置き場所
太陽の光を好むので、5~10月の間は日当りの良い場所に置いて、株を充実させましょう!日陰ではせっかくの模様が薄れていきます。10月下旬には室内に置き越冬させます。
水やり
4月中旬になったら少量の水やりから始め、5~10月にかけては鉢土の表面が乾くたびにたっぷりと水を与えます。10月中旬以降は徐々に控えていき、11月から翌年の4月上旬までは水やりを中止します。
肥料
5~8月の生長期だけ、2ヶ月に1回化成肥料を施せば十分です。液肥などの与え過ぎは禁物です。
病害虫
特にありません。病気には強い植物です。
越冬の仕方
寒さに弱いため、14~15℃の室温が必要です。鉢土を乾かしてしまえば2~3℃の低温にも耐える事ができます。鉢土が完全に乾いたら、4~5枚重ねた新聞紙に包んで暖かい場所に保管しておきます。春になったら徐々に水やりをしましょう!
繁殖方法
株分け
鉢からサンセベリアを引き抜き、古土を落とします。両手で株元をつかみ、根を切らないように注意しながら株を分けていきます。分けた子株の根をはさみでそろえ、株の大きさに合った鉢に植え替えます。
葉挿し
充実した株の葉を鉢から取り、7~8cm幅に切ります。川砂のような排水の良い鉢土にそのまま挿します。葉挿しをすると美しい模様は消えてしまい、ただの緑の葉になってしまいます。
とにかく丈夫な観葉植物!
部屋のインテリアに観葉植物が欲しいと思い、ホームセンターへ行き店員に話しを聞くと、この「サンセベリア」を紹介されました。初心者の私でも簡単に管理する事ができるので、観葉植物に興味がある人はぜひサンセベリアをどうぞ!
それでは、また。