庭の目隠し角柱施工例【木目調アルミ角柱とライトアップの90万円工事】
【更新日】2026.04.28
道路から庭やリビングまわりが見えやすいと、せっかくの庭でも落ち着いて過ごしにくくなります。
目隠しフェンスでしっかり囲う方法もありますが、オープン外構では閉じすぎると圧迫感が出ることがあります。庭の明るさや開放感を残したい場合は、視線を完全に遮るのではなく、やわらげる目隠しを考えることが大切です。
そこでこの記事では、木目調アルミ角柱で庭の目隠しをした施工例をもとに、道路からの視線対策、角柱のデザイン、ライトアップまで含めた庭づくりを紹介します。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 【デザイナー】菅間 克己
- 【施工地域】埼玉県さいたま市西区西大宮
- 【工事種類】庭ガーデン工事
- 【デザイン】ナチュラルモダン
- 【スタイル】オープン
- 【工事費用】90万円
- 【竣工日】2023年08月
- 【施工期間】1週間
1. 庭の目隠し角柱施工例
この施工例は、道路から庭や家の中が見えやすいオープン外構に、木目調アルミ角柱を並べて目隠しした庭ガーデン工事です。
フェンスで完全に囲うのではなく、角柱を一定の間隔で並べることで、視線をやわらげながら開放感も残しています。既存のシンボルツリーともなじむように、木目調のアルミ角柱を選びました。埼玉県さいたま市西区西大宮の住宅で、工事費用は90万円、施工期間は1週間の施工例です。
- 庭に木目調角柱を並べる
- 道路からの視線をやわらげる
- 夜のライトアップも楽しむ
庭の目隠しは、すべてをふさげばよいわけではありません。閉じすぎると圧迫感が出て、オープン外構のよさが失われることがあります。角柱を使うと、抜け感を残しながら庭で落ち着いて過ごしやすくなります。
2. 道路からの視線対策
道路から庭が見えやすい場合は、視線が通る場所を見極めて目隠しを入れることが大切です。
この住宅では、庭から外が丸見えになり、落ち着いて過ごしにくいことが悩みでした。そこで、道路際の化粧ブロックの内側に角柱を設置し、庭や室内へ入る視線をやわらげています。
2-1. 丸見えをやわらげる配置
目隠し角柱は、完全に隠すよりも、見え方をぼかす配置にすると庭へなじみやすくなります。
角柱を並べることで、道路側からの視線が一直線に抜けにくくなります。フェンスのように面でふさがないため、風や光の抜けも残ります。庭で過ごすときの安心感を高めながら、外構全体を重く見せない目隠しです。
- 道路側からの視線を抑える
- 角柱の隙間で抜け感を残す
- 庭でくつろげる場所をつくる
目隠しを強くしすぎると、外からの視線は消えても庭が閉じた印象になります。反対に、隙間が広すぎると目隠し効果が弱くなります。角柱は、視線を遮る場所と抜けを残す場所のバランスが大切です。
2-2. オープン外構の開放感
オープン外構では、開放感を残したまま目隠しする考え方が合います。
道路からの視線が気になるからといって、庭全体を高い塀で囲うと、もとの外構の軽さが失われます。角柱なら、外からの見え方をやわらげながら、庭や建物の雰囲気を残せます。ナチュラルモダンな外構にも合わせやすい方法です。
- オープン外構の軽さを残す
- 必要な場所だけ目隠しする
- 庭の明るさを保つ
開放感とプライバシーは、どちらか一方だけを選ぶものではありません。視線が気になる位置に絞って目隠しを入れると、庭の使いやすさが変わります。オープン外構では、必要な分だけ隠すことが後悔しにくい考え方です。
3. 木目調アルミ角柱のデザイン
木目調アルミ角柱は、木の雰囲気と管理のしやすさを両立しやすい目隠し材です。
天然木のようなやわらかい見た目がありながら、アルミ製なので腐食しにくく、長く使いやすいのが特徴です。この施工例では、既存の植栽とも調和するように、ナチュラルモダンな印象でまとめています。
3-1. シンボルツリーとの調和
木目調の角柱は、植栽と合わせることで自然な目隠しに見せやすくなります。
この庭では、既存のシンボルツリーと角柱を組み合わせています。アルミ角柱だけを並べるよりも、植栽が入ることでやわらかさが加わります。木目調のデザインが緑となじみ、落ち着いた庭の背景になっています。
- 角柱と庭木を合わせる
- 木目調で自然になじませる
- 庭全体に落ち着きを出す
目隠し材だけで庭を整えると、硬い印象になることがあります。植栽と組み合わせると、視線対策をしながら庭らしさも残せます。ナチュラルモダンな庭では、素材と緑の相性を見ることが大切です。
3-2. 高さと間隔のそろえ方
アルミ角柱の施工では、高さと間隔をそろえる精度が仕上がりを左右します。
角柱は1本ずつ立てていくため、少しのズレでも全体の見え方に影響します。高さがそろっていないと、目隠しとしてのまとまりが弱くなります。隙間の幅も均一にすることで、きれいで落ち着いた外構に仕上がります。
- 角柱の高さをそろえる
- 隙間の幅を均一にする
- 外構全体を美しく見せる
角柱の目隠しは、シンプルに見えて施工の難しい外構です。部材そのものがおしゃれでも、並び方が乱れると完成度が下がります。美しく見せるには、1本ずつ丁寧に位置を合わせることが欠かせません。
4. スポットライトのライトアップ
角柱の根元にスポットライトを入れると、目隠しが夜の庭を楽しむ演出にも変わります。
この施工例では、アルミ角柱の足元にスポットライトを設置しました。昼は道路からの視線をやわらげ、夜は角柱や植栽を照らして庭の雰囲気をつくります。
4-1. 角柱を照らす演出
スポットライトは、角柱のラインを引き立て、庭に奥行きをつくってくれます。
足元から光を当てることで、木目調の角柱やシンボルツリーが浮かび上がります。昼間とは違う表情になり、庭を眺める楽しみも増えます。ライトは固定していないため、位置を変えて雰囲気を調整できる点も使いやすいところです。
- 角柱の根元を照らす
- シンボルツリーを浮かび上げる
- ライトの位置を調整する
ライトアップは、明るければよいものではありません。光が強すぎるとまぶしくなり、庭の落ち着きがなくなります。角柱や植栽をやわらかく照らすことで、夜の庭が心地よい空間になります。
4-2. 夜も楽しめる庭
目隠し角柱に照明を合わせると、庭は昼と夜で違う表情を持つ空間になります。
昼間は道路からの視線をやわらげる目隠しとして働きます。夜はスポットライトによって、庭の一部が静かに照らされます。人目を気にせず過ごすための工事が、夜の景色を楽しむ工夫にもなっています。
- 昼は目隠しとして使う
- 夜は庭の景色を楽しむ
- 外構に落ち着きを加える
ライトアップは、あとから足せばよいと思われがちです。けれど、角柱や植栽の位置と一緒に考えると、より自然な演出になります。庭を夜も楽しみたいなら、目隠しと照明を同時に計画するのがよい方法です。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 角柱だけで庭の目隠しになる?
角柱を並べることで、道路からの視線をやわらげる目隠しになります。完全にふさぐフェンスとは違い、隙間を残しながら開放感を保てるのが特徴です。
Q2. 木目調アルミ角柱は手入れしやすい?
アルミ製なので天然木より腐食しにくく、管理しやすい素材です。木の雰囲気を出しながら、長く使いやすい目隠しにしたい場合に向いています。
Q3. オープン外構でも目隠しはできる?
必要な場所に絞って角柱を並べれば、オープン外構でも目隠しはできます。すべてを囲わずに視線だけをやわらげることで、開放感を残しやすくなります。
Q4. 角柱のライトアップは必要?
必須ではありませんが、夜の庭を楽しみたい場合には効果的です。角柱やシンボルツリーを照らすことで、昼とは違う落ち着いた雰囲気をつくれます。
Q5. 90万円の目隠し工事でどこまでできる?
この施工例では、木目調アルミ角柱の設置とスポットライトによるライトアップまで整えています。施工範囲や角柱の本数、照明の内容によって、同じ金額でも工事内容は変わります。
まとめ
この施工例では、道路から庭や家の中が見えやすいオープン外構に、木目調アルミ角柱で目隠しをした庭工事を紹介しました。大切なのは、視線を遮りすぎず庭の開放感も残すことです。
庭の目隠しを考えるときは、道路からの見え方、角柱の高さや間隔、植栽との相性、夜のライトアップまで確認しておくと安心です。フェンスで面をふさぐ方法だけでなく、角柱で視線をやわらげる方法も選択肢になります。
木目調アルミ角柱は、昼は目隠しとして、夜は照明で庭を演出する外構になります。オープン外構の軽さを残しながら庭でくつろぎたい人に、相性のよい目隠しです。

角柱の目隠しは、庭を完全に閉じずに視線をやわらげられるのがよいところです。木目調を選ぶと、植栽ともなじみやすく、オープン外構にも自然に入ります。
足元にライトを入れると、夜の庭も楽しめるようになります。目隠しと照明を一緒に考えることで、昼も夜もくつろげる外構になります。
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更新:2026年04月28日|公開:2024年06月14日


