濡れ縁と縁側のあるガーデン工事👷【庭へのアクセスが簡単になった施工例】
【更新日】2024.07.01.
濡れ縁と庭へ続く通路
工事費150万円。埼玉県上尾市。クローズスタイルで和風デザインの新築庭ガーデン&外構エクステリア工事の施工例です。濡縁、縁側を生かした庭で心に潤いをあたえる空間です。ウッドデッキ、目隠しフェンスも設置しました。
【この現場の設計者】菅間 克己
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門に就職。常にトップクラスの成績を収め、10年の勤務を経てから当社に転職。異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力。お客さま目線を持ち続けるため、現場作業も積極的に行う。娘とルパンをこよなく愛す、1児の父親。
濡縁のある庭、縁側を楽しみませんか?
濡縁を窓の外に設置し、庭への降り口としました。
濡れ縁とは、雨風を防ぐ雨戸などの外壁がなく、雨にざらしの縁側という、「雨に濡れた縁」という意味でこの名がつきました。濡れ縁は雨に濡れるため、板と板の間を隙間状にして、水はけをよくしたものが一般的です。
縁側から降りると、庭へ続く敷石の平板を並べ、足が汚れることなく歩くことができます。また、砂利を敷くことで、雨による泥の跳ね返りがなくなり、音がするので防犯対策にもなります。
庭ガーデン工事の詳細
- 施工地域:埼玉県上尾市
- 施工種類:新築庭ガーデン&外構エクステリア
- デザイン:和風・和モダン
- スタイル:クローズ
- 施工金額:150万円
- 施工期間:2週間
施工のポイント
- 縁側:濡れ縁、平板敷き、砂利敷き
- 庭ガーデン:芝生、ウッドデッキ
- 境界:目隠しフェンス、独立基礎
- 門柱仕上げ:化粧ブロック、門扉
- 門柱アイテム:表札、インターホン、ポスト
- アプローチ仕上げ:インターロッキング敷き
- その他:サイクルポート
濡縁は庭先の息抜きスペース
濡れ縁のある暮らし
建物内から見た濡れ縁と庭
庭先や玄関まわりの息抜きスペース、濡縁・季節を身近に感じ心に潤いをあたえる縁側空間です。
ゆったりとした特寸サイズの濡縁で趣味を満喫特寸サイズならあぐらも楽々です。
暖かい日差しを浴びて、のんびり日向ぼっこ。ペットと触れ合う憩いのスペースにもなります。
濡れ縁の施工例
濡れ縁の壁付け納まり
濡れ縁の独立納まり
濡れ縁の出隅納まり
濡れ縁入隅納まり
濡れ縁の仕様とカラーバリエーション
濡れ縁の仕様
濡れ縁のカラーバリエーション
アルミタイプ、木粉入り樹脂タイプ、天然木タイプがあります。
庭・ガーデン工事
ウッドデッキ
広々したウッドデッキ
大きな階段つきのウッドデッキです。子供の遊び場になったり、物干し場になったりと用途は多種多様です。
ウッド調目隠しフェンス
目隠しフェンスで視線をカット
お隣さんの窓の前にウッド調のフェンスを設置し、目隠しフェンスとしました。隙間がないタイプなので視界が一切ないです。
外構エクステリア工事
門柱のデザイン
シンプルモダンデザインの門柱
20cm角ブロックによるシンプルな門柱です。門扉と表札はブルーのシースルータイプでうまくまとまっています。
サイクルポート
自転車の椅子も濡れません!
これは外壁にくっつけるタイプで、狭い敷地を有効に利用することができます。