海をイメージした外構工事👷【青い空と海、白い雲と砂浜を再現した施工例】

工事費80万円。埼玉県ふじみ野。オープンスタイルで南欧風プロバンスデザインの新築外構エクステリア工事の施工例です。建物に合わせ南国の海をイメージし、門柱は白い砂浜と雲。駐車場はエメラルドグリーンの海と白い砂浜。玄関扉と表札は青い空です。

【この現場の設計者】菅間 克己

【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門に就職。常にトップクラスの成績を収め、10年の勤務を経てから当社に転職。異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力。お客さま目線を持ち続けるため、現場作業も積極的に行う。娘とルパンをこよなく愛す、1児の父親。

青い海と波、白い雲をイメージした外構

外壁が白、玄関ドアが青の建物です。それに合わせて、南国の海を連想させるデザインとしました。門柱は白い雲をイメージし、穴を開け向こう側が見えるユニークな仕上がりとしました。表札は青色で空をイメージできます。床の色はエメラルドグリーンの海！想像できましたか？

波をイメージした駐車場

エメラルドグリーンの海と白い砂浜

駐車場は２つに分け、白い砂浜に波が打ち寄せる情景が思い浮かぶ曲線を作りました。当社おすすめの樹脂舗装は、サンゴ礁豊かな海中を想像させる、少し緑の入った舗装としました。

施工するのは難しかった！

まず、薄いベニヤ板を使って曲線を作ります。普通のコンクリート仕上げの方は、板と平らに仕上げます。左側のリンクストーンで仕上げる方は、5mmほど下げて下地のコンクリートを打ちます。乾いたらその上に、緑色のリンクストーンを使って仕上げるのです。所々にボイド管を使って穴を作り、その中には白い砂利を入れました。

白い壁に記念の手形

白い砂浜に絵を描くイメージ

白い砂浜に家族みんなで手形を押しました。その下に名前を入れ、Since2007と書きました。いつまでもなくなることのない、家族の絆のようにずっと残って欲しいですね★

施工の感想

写真では分かりにくいですが、壁も曲線で作ってあります。（一番上に写真は分かりやすいです。）そこにボイド管を使って穴を開けました。壁が曲がっているので、どの角度でボイド管を備え付けるのがいいのか戸惑いました。前から見たり後ろから見たりと、安堵も確認しながらの作業で難しかったです。