侵入防止のクローズ外構施工例【電動カーゲートと木目調門扉の200万円プラン】
【更新日】2026.04.27
オープン外構で人や車が敷地に入りやすいと、毎日の暮らしに落ち着かなさを感じることがあります。
侵入を防ぐには、塀や門扉で囲うだけでなく、車の出入りや宅配の受け取りやすさも考える必要があります。閉じすぎると重く見えやすいため、門柱・カーゲート・門扉・塀のデザインをそろえることも大切です。
そこでこの記事では、電動カーゲートと木目調門扉で侵入防止を考えた200万円のクローズ外構施工例を紹介します。人や車が入りにくい境界づくり、宅配ボックス付き門柱、アルミバーで整えたシンプルモダンな塀まで確認できます。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 【デザイナー】菅間 克己
- 【施工地域】埼玉県さいたま市西区西大宮Oさま邸
- 【工事種類】外構エクステリア工事
- 【デザイン】シンプルモダン
- 【スタイル】クローズ
- 【工事費用】200万円
- 【竣工日】2023年5月
- 【施工期間】2週間
1. 侵入防止のクローズ外構
人の侵入や車の進入が気になる場合は、境界を明確にしたクローズ外構が有効です。
オープン外構は開放感がありますが、道路から敷地に入りやすい形だと、暮らしてから不安を感じることがあります。今回の施工例では、門柱・境界塀・門扉・カーゲートを組み合わせ、外から入りにくい外構に整えました。防犯性だけでなく、見た目も重くなりすぎないようにシンプルモダンでまとめています。
- 敷地への侵入をゲートで防ぐ
- 門柱と塀で境界を明確にする
- 閉じながら重く見せない外構にする
クローズ外構は、ただ囲えばよいものではありません。車の出入り、玄関までの動線、宅配の受け取りやすさまで考える必要があります。安心して暮らすために、閉じる場所と使う場所を丁寧に分けた施工例です。
2. 電動跳ね上げカーゲート
跳ね上げカーゲートを上げた状態
駐車場まわりには、車の侵入を防ぐために電動跳ね上げカーゲートを設置しました。
跳ね上げ式のカーゲートは、道路側へ大きく開く必要がないため、限られたスペースでも使いやすい形です。電動タイプなら、車から降りずにリモコンで開閉できるため、雨の日や荷物が多い日も負担が少なくなります。毎日使う駐車場だからこそ、防犯性と操作のしやすさを両立させています。
- 駐車場前にカーゲートを設置する
- リモコン操作で車の出入りを楽にする
- 人や車が入りにくい境界を作る
カーゲートを下ろすと、門柱と塀の間がしっかり閉じられます。
人が入りやすい隙間を減らすことで、敷地への侵入を抑えやすくなります。駐車場を閉じても、門柱や門扉のデザインをそろえることで、外構全体がまとまって見えます。安心感と外観の整い方を同時に考えたゲートまわりです。
3. 木目調門扉と宅配ボックス付き門柱
門まわりは、シンプルな門柱に木目調門扉と宅配ボックスを組み合わせました。
クローズ外構は閉じる面が増えるため、素材選びを間違えると重く見えやすくなります。そこで、門扉には木目調を使い、やわらかさと高級感を加えました。門柱にはポストと宅配ボックスをまとめ、留守中でも荷物を受け取れるようにしています。
- 木目調門扉で入口をやわらかく見せる
- 門柱にポストと宅配ボックスを入れる
- 閉じた外構に使いやすさを加える
木目調の両開き門扉
木目調の両開き門扉は、クローズ外構の印象を重くしすぎない役割があります。
金属や塀だけで閉じると、外構全体が硬く見えることがあります。木目調を入れることで、門まわりに自然な温かみが出ます。シンプルモダンな建物にもなじみやすく、閉じた外構でも上品な入口に見せられます。
4. アルミバーで整える境界塀
笠木に合わせた3本のアルミバー
境界塀には、アクセントとして3本のアルミバーを取り付けました。
シンプルな塀は、何も入れないと平たく見えることがあります。そこで、笠木の色に合わせたアルミバーを加え、塀に横のラインと立体感を作りました。ブラックの笠木はデザインの引き締めだけでなく、雨だれによる汚れを抑える目的もあります。
- 境界塀にアルミバーを入れる
- ブラックの笠木で塀を引き締める
- シンプルな塀にアクセントを作る
塀のデザインは、外構全体の印象に大きく影響します。大きな装飾を入れなくても、アルミバーのような細いラインを加えるだけで、見え方は変わります。クローズ外構でも、重さを抑えながらシンプルモダンに整えた工夫です。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. オープン外構からクローズ外構にできますか?
敷地条件や既存外構の状態によりますが、門柱・塀・門扉・カーゲートを追加してクローズ外構に近づけることはできます。侵入されやすい場所を確認し、どこを閉じるかを決めることが大切です。
Q2. 電動カーゲートは便利ですか?
電動カーゲートは、車から降りずに開閉できるため、毎日の出入りが楽になります。雨の日や荷物が多いときにも使いやすく、侵入防止と利便性を両立しやすい設備です。
Q3. クローズ外構は重く見えませんか?
素材や色を工夫すれば、クローズ外構でも重く見えにくくできます。木目調門扉やアルミバーのようなアクセントを入れると、閉じながらもやわらかい印象に整えやすくなります。
Q4. 宅配ボックスはクローズ外構でも使いやすいですか?
門柱まわりに宅配ボックスを組み込めば、敷地内に入らず荷物を受け取れる形にできます。クローズ外構では、宅配の受け取り位置を外側から使いやすく計画することが大切です。
Q5. 200万円のクローズ外構ではどこまでできますか?
200万円の外構工事では、門柱、境界塀、門扉、電動カーゲート、宅配ボックスなどをまとめて整えやすくなります。すべてを豪華にするより、侵入防止と毎日の使いやすさに関わる場所を優先すると満足しやすいです。
まとめ
この施工例では、人や車の侵入を防ぐために、電動カーゲートと木目調門扉を使ったクローズ外構を整えました。大事なのは、不安を感じる場所を現実的に閉じることです。
駐車場には電動跳ね上げカーゲートを設置し、門まわりには木目調門扉と宅配ボックス付き門柱を組み合わせました。境界塀にはアルミバーとブラックの笠木を入れ、シンプルモダンな印象にまとめています。
クローズ外構は、防犯性だけでなく日常の使いやすさも大切です。車の出入り、玄関まわり、宅配の受け取り、塀の見え方を一緒に確認すると、暮らしに合うクローズ外構計画を進めやすくなります。

クローズ外構は、ただ閉じるだけでは暮らしにくくなることがあります。侵入を防ぎながら、車の出入りや宅配の受け取りまで考えることが大切です。
木目調門扉やアルミバーを合わせると、安心感のある外構でも重く見えすぎません。防犯性と見た目のバランスを整えることで、毎日の安心につながります。
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更新:2026年04月27日|公開:2024年06月13日


