転落防止に手すり取付けたリフォーム工事👷【安心な階段を作った施工例です】
【更新日】2024.07.01.
工事費8万円。埼玉県川越市。オープンスタイルでシンプルモダンデザインの外構エクステリアリフォーム工事の施工例です。階段に手すりを取り付け、車椅子用のスロープもあり、階段のお手本となる施工例です。
【この現場の設計者】菅間 克己
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門に就職。常にトップクラスの成績を収め、10年の勤務を経てから当社に転職。異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力。お客さま目線を持ち続けるため、現場作業も積極的に行う。娘とルパンをこよなく愛す、1児の父親。
手すりで飛び出しを防ぐ
玄関から外に出ると、地面に降りるまで高低差があり危険なので、手すりを取り付けて欲しいとの要望でした。2本横棒を入れること、子供の飛び出しにも対応できます。
リフォーム工事の詳細
- 施工地域:埼玉県川越市
- 施工種類:外構エクステリア
- デザイン:シンプルモダン
- スタイル:オープン
- 施工金額:8万円
- 竣工日 :2008年11月
- 施工期間:1日間
施工のポイント
- リフォーム場所:玄関前、階段
リフォーム前の階段|施工の感想
タイルの上からの施工なので、「簡単にはいかないな」というのが、依頼を受けたときの感想です。タイルに穴を開けてから貼り付け、その後施工するのがベストなのですが、リフォームということでそういう訳にはいかず、ドリルでの穴開けでした。
磁器タイルなので非常に硬く、変な開け方をするとタイルが割れてしまう可能性があるので、慎重を要する作業です。幸い何の問題もなく施工完了となり、よかったです。
車椅子に対応したスロープ
当社の施工ではありませんが、車椅子に対応したスロープを玄関ホールに向けて作ってありました。タイルは滑りにくい、ザラザラした仕上げとなっていますので、雨の日に濡れていても滑って転ぶ心配はありません。