理想の施工型門柱デザインは?【32人のリアルな声から見えた】

【更新日】2024.03.12.

のアンケート

外構の門柱工事ついて、当社クローバーガーデンで以下の独自調査をしました。

  • 【調査期間】2023年11月
  • 【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査
  • 【対象者】施工タイプの門柱工事をした人
  • 【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代
  • 【サンプル数】32

施工型門柱のデザインは?

この調査からまとめたものを改ざんせずに、そのまま公表していきます。

施工タイプの門柱でどんなデザインにするか悩んでる人には、いろんな気づきがあると思うので、参考にどうぞ😊


【調査結果】32人に聞いた施工タイプ門柱のデザイン

順位デザイン・仕上げ方法人数(%)
1位塗り壁12人(37.5%)
2位レンガ10人(31.3%)
3位タイル6人(18.8%)
3位化粧ブロック6人(18.8%)
-位その他2人(0.6%)

考察

最も人気があるのは塗り壁で、約37.5%の人が選んでいます。これは、塗り壁が持つシンプルでモダンな外観や、カスタマイズの自由度が高いことから、多くの人に支持されている可能性があります。また、塗り壁はメンテナンスが比較的容易で、長期間にわたって美観を保つことができるため、実用性の面でも優れています。

次に人気があるのはレンガで、約31.3%の人が選んでおり、その魅力は、温かみのある質感やクラシックな美しさにあると考えられます。レンガは時間が経つほどに味わいが増し、個性的な外観を演出することができます。しかし、レンガは塗り壁に比べて施工コストが高くなる傾向にあり、またメンテナンスがやや手間がかかる点がデメリットとして挙げられるかもしれません。

タイルと化粧ブロックは同率で第3位となり、それぞれ約18.8%の支持を得ています。タイルは多様なデザインや色、質感が選べるため、個性的な外構を求める人に適しています。一方、化粧ブロックは耐久性が高く、機能性を重視する人に選ばれる傾向にあります。しかし、これらの選択肢は塗り壁やレンガに比べて少数派であり、一般的な好みからはやや外れる可能性があります。

「その他」のカテゴリーが0.6%と非常に少数であることから、市場には主要なデザインが確立しており、それ以外の選択肢はまだ一般的ではないことがうかがえます。


工事したい人にプロがアドバイス

【1位】 塗り壁 12人(37.5%)

塗り壁はデザインや色が豊富で、オリジナリティーが出しやすい塀仕上げです。

白やグレーで塗れば和風、カラフルな色なら洋風、ピンク系にすればかわいい外構が作れます。またブロックをカットすることで、緩やかなカーブが作れるのも魅力です。

塀を壊さずリフォームするなら、塗り壁は最強の方法!古くて汚れた塀や凸凹の化粧ブロックだって、きれいに生まれ変わります。DIYだと難易度は高めなので、DIYなら塗装がおすすめです。

また、「塗り壁って汚れやすいんじゃなの?」と思っている人いますよね?よく使われる素材ジョリパットは、塗ったあとの表面にトップコートをするので、汚れにくくなりずっときれいです。


【2位】 レンガ 10人(31.3%)

レンガは洋風の雰囲気を持つ塀が、かんたんに作れるのがメリットです。

おすすめはレンガをダブルで積むことで、重厚感のある塀がつくれ、倒れる危険も少なくなります。また、煉瓦塀に合わせるフェンスはやっぱりアルミ鋳物で、ヨーロッパの家並みを連想させるテクニックです。

以前工事したお客さまは「レンガで塀をつくるのを、ずっと夢見てました!」と話してくれ、レンガ塀のためにお金を少しずつ貯金していました。いざ完成するとものすごく喜んでくれ、「いずれ敷地全体を囲ってみたいです!」と新たな夢を語ってくれました。


【3位】 タイル 6人(18.8%)

タイル張りは費用が高額になりますが、汚れにくく高級感があるのが特徴です(掃除もしやすい)。

施工方法は、まず下地に普通ブロックを積み、その上にタイル屋さんがタイルを貼り付けていきます。タイル自体の価格も高く、施工できる職人も少ないので、費用が高額になりがち...

その分、高級感ある塀デザインになるので、お金持ちの家の塀はけっこうタイル張りが多いです(あなたの近所にもありますよね?)。

しかし、タイル張りだけだときっちりし過ぎて、やりすぎ感があります。そこで当社では、塗り壁にモザイクタイルをアクセントに使う塀をよく作り、お客さまからの評判も上々です!


【3位】 化粧ブロック 6人(18.8%)

化粧ブロックはおしゃれな製品がたくさんあり、和風から洋風までどんな塀デザインもつくれます。

建物正面の塀や門柱など目立つ場所でも、化粧ブロックならOK!色によって、どんな外構スタイルに合わせるかが決まります。

  • 【カラフル】洋風
  • 【グレー】和モダン
  • 【ベージュ】なんでも合う

和風の代表格は「大谷石(画像右上)」で、昔のものと違って耐久性があり、ボロボロ壊れないのがメリットです。中に鉄筋も入るので、倒れる心配もまったくありません。

また各メーカーは毎年、デザインに富んだ新製品を開発していて、プロでも把握するのが難しいほどです...値段も安いものから高いものまで、幅広く販売されています。


まとめ

この記事では、「施工タイプ門柱の仕上げ方法は?」を調査アンケートをもとに紹介しました。いかがだったでしょうか?

いちばん多かったのは塗り壁仕上げで、当社が得意とするデザインでうれしかったです。その次にレンガ・タイル・化粧ブロックと続きました。いろんな素材を組み合わせて門柱をデザインすると、あなただけのオリジナル門柱が作れておすすめです。



すぐ下の関連ページで「アンケート調査の一覧」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


このページを読んだ人はこちらもオススメ!


以上、理想の施工型門柱デザインは?【32人のリアルな声から見えた】…という話題でした。

更新:2024年03月12日|公開:2024年03月10日

【現在の位置】ホーム > 外構工事のアンケート調査 > 施工型門柱のデザインは?



特集
一括見積もりランキング

おしゃれな施工例

外構工事のお役立ち情報