バスケットコートを高さ4mのフェンスで囲った庭工事🏀【さいたま市桜区の施工例】

工事費180万円。埼玉県さいたま市桜区。広い敷地にバスケットコートを施工した工事です。

バスケットゴールの後ろには高さ4mのフェンスを設置し、バスケットボールが隣地へ飛び出さないようにしました。すごく広々したコートなので、お客さまの子どもは大喜びですね！

【この現場の設計者】菅間 克己

【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門に就職。常にトップクラスの成績を収め、10年の勤務を経てから当社に転職。異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力。お客さま目線を持ち続けるため、現場作業も積極的に行う。娘とルパンをこよなく愛す、1児の父親。

このお客さまの悩みとは...？

この施工例のポイントは次の3つです。

広い更地を購入し、どうやって活用しようか悩んでいる人に、参考になる施工例ですよ😊

1.【更地にバスケットコート】子どもが遊べる

このお客さまが購入された更地は、草の手入れがすごく大変だったため、思い切ってお子さまのためにバスケットコートを作りました。このバスケットコートは、家族全員で楽しむことができる素晴らしい場所です。とくにお子さまが外で遊ぶのに、最適な環境が整いました。

バスケットコートの地面には土間コンクリートを施工し、滑りにくくするためにザラザラのハケ引き仕上げにしました。これにより、安全にプレーができるように工夫しています。金ごて仕上げだと、ツルツルと滑って危険です。そこでハケ引きなら、コートの表面が滑りにくくなり、安心してプレーすることができます。

また、コートには少しだけ勾配を取り、水がたまらないように設計しました。これにより雨が降ったあとでも水が流れ、すぐに遊ぶことが可能です。お客さまの夢が詰まったこのバスケットコートは、お子さまの健康的な成長をサポートし、家族全員が一緒に楽しむことができる素晴らしい場所となっています。

2.【高さ4mのフェンス】ボールの飛び出し防止

お客さまが購入した更地に施工したバスケットコートには、L字型に背の高いフェンスを設置しました。このフェンスは、バスケットボールが隣地に飛び出さないようにし、近所に迷惑をかけないようにするためのものです。これにより、お子さまが安心してプレーできる環境が整いました。

このフェンスは特注の商品で、高さは4メートルもあります。これにより、ボールが飛び出す心配がありません。また、フェンスの基礎は独立基礎で施工されているため、ものすごく安定しています。メッシュフェンスを選択したことで、風通しがよく、台風や強風にもあおられにくい設計としました。

このように、バスケットコートの設計には細かな配慮をしています。ボールが飛び出さない高いフェンスと、風に強いメッシュフェンスの組み合わせにより、安心して長期間使用できるコートが完成しました。

3.【バスケットゴール】当社の職人たちが設置

バスケットコートを組み立てている職人たち

上の画像は、お客さまが購入されたバスケットゴールの設置作業です。

お客さまがご自身で選ばれたバスケットゴールを、当社の熟練した職人たちが責任を持って組み立て、設置を行いました。バスケットボールを通じて、お子さまやご家族がいっしょに楽しむ時間が増えることを、心から願っています。

すぐ下の関連ページで「バスケットコートの作り方・バスケットコートの施工例2つ」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある人はご覧になってください😊

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以上、バスケットコートを高さ4mのフェンスで囲った庭工事🏀【さいたま市桜区の施工例】…という施工例でした。

更新:2024年07月01日｜公開:2024年06月14日