リビング窓を目隠しした外構施工例【フェンスとレンガ門柱の100万円プラン】
【更新日】2026.04.25
道路に面したリビング窓は、外からの視線が気になりやすい場所です。
オープン外構の明るさは残したいけれど、家の中が見えすぎると落ち着いて過ごしにくくなります。リビング前に目隠しフェンスを設置すれば、窓まわりの視線をやわらげながら、外構全体の開放感も保ちやすくなります。
そこでこの記事では、リビング窓を目隠しした100万円の外構施工例を紹介します。目隠しフェンス、レンガ門柱、レンガ花壇、アプローチ、植栽まで、どこが参考になるかを確認できます。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
この記事の内容
- 施工地域:埼玉県桶川市S様邸
- 施工種類:新築外構エクステリア&庭ガーデン
- デザイン:カジュアル
- スタイル:オープン
- 施工金額:100万円
- 竣工日 :2007年4月
- 施工期間:10日間
- 門柱仕上げ:レンガ積み
- 門柱アイテム:表札兼インターホン、ポスト
- 花壇仕上げ:レンガコバ立て仕上げ
- 境界:レンガ積み
- アプローチ仕上げ:レンガ敷き、コンクリート土間
- 駐車場仕上げ:コンクリート土間、レンガライン
- 庭ガーデン:植栽、砂利敷き
- シンボルツリー:ヤマボウシ、コニファー
- 家周り:6号砕石で砂利敷き、防草シート
1. リビング窓を目隠しした外構施工例

目隠しフェンスをリビング正面、窓の前に設置
この施工例は、道路に面したリビング窓の正面に目隠しフェンスを設置した外構です。
オープン外構の明るさを残しながら、通行人や近所からの視線をやわらげるように計画しました。道路側から見えやすい窓の前にフェンスを置き、後ろには植栽と砂利敷きを合わせています。100万円の外構工事として、目隠しフェンス、レンガ門柱、レンガ花壇、レンガ敷きアプローチまで整えた施工例です。
- リビング窓の正面に目隠しフェンスを設置
- レンガ門柱とレンガ花壇で門まわりを整える
- 植栽と砂利敷きでフェンスまわりをやわらげる
リビング窓の目隠しは、完全に閉じればよいものではありません。家の中が見えにくくなり、外構の開放感も残る位置にフェンスを置くことが大切です。この施工例は、道路からの視線が気になる家に参考になります。
2. 100万円で整えたオープン外構

目隠しフェンスでプライバシー保護
100万円の外構工事では、目隠しフェンスだけでなく門柱・花壇・アプローチまでまとめて整えられる場合があります。
今回は、カジュアルなオープン外構として施工しました。内容は、リビング前の目隠しフェンス、レンガ門柱、レンガ花壇、レンガ敷きアプローチ、コンクリート土間、植栽、砂利敷きまで含みます。道路側は開放的に見せつつ、生活空間に近い窓まわりだけを目隠ししています。
2-1. 外構と庭の施工範囲
この施工例では、リビング前の視線対策を中心に道路側の外構を整えています。
目隠しフェンスだけを単独で設置すると、外構の中で浮いて見えることがあります。そこで、フェンスまわりに植栽を入れ、門まわりはレンガでまとめました。庭側は砂利敷きにして、土で足元が汚れにくいようにしています。
- リビング前に目隠しフェンスを設置する
- レンガ門柱と花壇を施工する
- フェンス後ろを植栽と砂利で整える
目隠しは、暮らしの安心感をつくるための工事です。けれども、フェンスだけを強く見せるより、門柱や植栽と合わせることで外構全体になじみます。この施工例では、視線対策と見た目のまとまりを両立しています。
2-2. オープン外構の見せ方

建物の外壁に合わせたレンガ
オープン外構では、すべてを囲わずに必要な場所だけを目隠しすることが大切です。
この家は道路に面しているため、リビング窓の前だけは視線対策が必要でした。建物の外壁に合わせたレンガを使い、門柱やアプローチにも同じ雰囲気を持たせています。目隠しフェンスを入れながらも、外構全体は重く見えないように整えました。
- リビング前だけを重点的に隠す
- 道路側の開放感を残す
- 建物に合わせてレンガを選ぶ
オープン外構は、開放感が魅力です。だからこそ、目隠しする場所を絞ることで、明るさと暮らしやすさを両立しやすくなります。この施工例では、リビング前だけに視線対策を集中させています。
3. リビング前の目隠しフェンス

正面から見た目隠しフェンス
リビング前には、道路からの視線を抑えるために背の高い目隠しフェンスを設置しました。
窓の正面にフェンスを置くことで、室内が直接見えにくくなります。フェンスの後ろには植栽を入れ、足元は砂利敷きにしました。フェンスだけで隠すのではなく、植栽と合わせることで外構にやわらかさが出ます。
3-1. 窓の正面に置いたフェンス
目隠しフェンスは、リビング窓の正面に設置し、家の中への視線をやわらげています。
道路に面したリビングは、カーテンを開けにくくなることがあります。そこで、窓の前にフェンスを置くことで、外からの目線を受け止めるようにしました。オープン外構でも、窓の正面だけを隠せば落ち着きやすくなります。
- リビング窓の前にフェンスを置く
- 道路からの視線を抑える
- オープン外構の明るさを残す
目隠しフェンスは、敷地全体を囲うためだけのものではありません。見られやすい窓の前に絞って使うことで、必要な視線対策ができます。この施工例では、生活に近い場所を守るためにフェンスを使っています。
3-2. 独立基礎で支える柱
背の高い目隠しフェンスは、独立基礎を使って柱をしっかり固定することが大切です。
目隠しフェンスは面が大きく、風を受けやすい外構アイテムです。柱の固定が不十分だと、強風時に不安が残ります。今回は独立基礎を使い、柱をしっかり埋め込んで施工しました。
- 独立基礎で柱を支える
- 背の高いフェンスを安定させる
- 風への不安を減らす
目隠しフェンスをDIYで考える人もいますが、背が高いフェンスほど基礎が重要です。見た目だけでなく、安全に使い続けるための施工が必要になります。この施工例では、フェンスの足元までしっかり考えています。
目隠しフェンスの詳細はこちらです⏬
目隠しフェンスの選び方【高さ・費用・後悔しないポイントを解説】
3-3. 砂利敷きと植栽の庭
フェンスの後ろには植栽を入れ、足元は砂利敷きにして管理しやすい庭まわりにしました。
庭をすべてコンクリートにすると、夏場に暑く感じやすく、費用も上がりやすくなります。砂利敷きにすれば、土で足元が汚れにくく、庭まわりの管理もしやすくなります。植栽を合わせることで、フェンスの無機質な印象もやわらぎます。
- フェンス後ろに植栽を入れる
- 足元を砂利敷きにする
- 土汚れと雑草対策を考える
フェンスだけで視線を遮ると、少し味気なく見えることがあります。植栽や砂利を合わせることで、目隠しの場所も外構の一部として自然に見えます。この施工例では、窓前の視線対策と庭の管理を一緒に考えています。
4. レンガ門柱とレンガアプローチ

お子さんが遊んでいたので記念撮影
門まわりは、建物の外壁に合わせたレンガを使い、カジュアルで統一感のある外構にしました。
レンガ門柱、レンガ敷きアプローチ、レンガ花壇を組み合わせることで、道路側から見た印象がまとまります。レンガには焼きむらがあり、薄い色や濃い色が混ざるため、単色でも味わいが出ます。100万円の外構でも、素材をそろえると雰囲気を作りやすくなります。
4-1. 建物に合わせたレンガ
レンガの色は建物に合わせ、外壁と調和する門まわりにしました。
レンガは門柱だけでなく、玄関までのアプローチにも使っています。同じ素材を繰り返すことで、外構全体に統一感が出ます。レンガのオレンジ色は、花壇の草花とも相性がよく、明るい印象を作ります。
- 建物外壁に合うレンガを選ぶ
- 門柱とアプローチに同じ素材を使う
- 花壇の草花と色を合わせる
レンガ外構は、使う場所を絞るとアクセントになります。門柱・アプローチ・花壇にそろえて使うと、カジュアルでも整った外構になります。この施工例では、レンガが外構全体の印象をまとめています。
4-2. ずらして立てた門柱
門柱は道路面と平行にせず、少しずらして配置し、花壇を作る余白を生み出しました。
門柱をまっすぐ立てるだけでは、前面に花壇を作るスペースが取りにくいことがあります。今回は少し角度をつけることで、門柱前にアクセントとなる花壇を作りました。ポストは前出し仕様なので、門柱の後ろが狭くなっても使いやすい形です。
- 門柱を少しずらして配置する
- 前面に花壇スペースをつくる
- 前出しポストで使いやすくする
小さな外構でも、配置を少し工夫すると使える空間が生まれます。門柱をただ立てるのではなく、花壇や動線まで見て決めることが大切です。この施工例では、門柱の角度が門まわりの個性になっています。
4-3. 表札付きインターホン

表札付インターホン
門柱には、表札とインターホンが一体になった商品を使い、すっきりした門まわりにしました。
表札とインターホンを一体にすると、門柱まわりの部品が少なく見えます。クローバーのマークが入った表札を選び、レンガのやわらかい雰囲気ともよく合っています。ポストもおしゃれなものを選び、カジュアルな門柱に仕上げました。
- 表札付きインターホンを選ぶ
- 門柱まわりをすっきり見せる
- レンガに合うポストを合わせる
門柱は、素材だけでなく取り付けるアイテムでも印象が変わります。表札・インターホン・ポストをうまく合わせると、門まわりが整って見えます。この施工例では、レンガの味わいを活かすアイテム選びをしています。
5. レンガ花壇とシンボルツリー

三角花壇の植栽にシンボルツリー
レンガ花壇にはシンボルツリーを植え、目隠しフェンスまわりに自然な表情を加えました。
フェンスだけで目隠しをすると、外構が少し硬く見えることがあります。そこにヤマボウシやコニファーを合わせることで、道路側から見てもやわらかい印象になります。門柱前の花壇と合わせて、レンガと植栽が調和する外構にしました。
5-1. 三角花壇の植栽
三角形のレンガ花壇には、草花と庭木を入れて門まわりのアクセントを作りました。
門柱を少しずらしてできたスペースを、花壇として活用しています。小さな花壇でも、植栽が入ると外構の印象は大きく変わります。レンガの色と草花の色が合い、カジュアルで明るい門まわりになりました。
- 三角形の花壇を作る
- 草花で門まわりを明るくする
- レンガの色と植栽を合わせる
花壇は広いスペースがなければ作れないものではありません。門柱の配置を工夫すれば、小さな場所にも植栽を入れられます。この施工例では、三角花壇が門まわりの見どころになっています。
5-2. ヤマボウシとコニファー
シンボルツリーにはヤマボウシを植え、あわせてコニファーも取り入れました。
ヤマボウシは、花や樹形を楽しめる庭木です。フェンスやレンガだけでは硬く見えやすい場所に植えると、外構に自然なやわらかさが出ます。コニファーを合わせることで、花壇の緑も増え、門まわりに立体感が生まれます。
- ヤマボウシをシンボルツリーにする
- コニファーで緑を足す
- 花壇に高さと奥行きを出す
目隠しフェンスの横に植栽を入れると、視線対策の印象もやわらぎます。フェンスと樹木を組み合わせることで、機能だけでなく見た目も整います。この施工例では、ヤマボウシとコニファーがフェンスまわりを自然に見せています。
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5-3. フェンスまわりのやわらかさ
フェンスまわりに花壇と植栽を合わせることで、目隠しの硬さをやわらげています。
目隠しフェンスは便利ですが、単体では外構が無機質に見えることがあります。植栽を組み合わせることで、視線を抑えながら自然な雰囲気も作れます。砂利敷きも合わせることで、足元の管理もしやすくなります。
- フェンス横に植栽を入れる
- 花壇で門まわりを明るくする
- 砂利敷きで管理しやすくする
目隠しは、隠すだけではなく見せ方も大切です。植栽や花壇を加えることで、外構全体にやわらかさが生まれます。この施工例では、フェンス・レンガ・植栽を組み合わせて、道路側からの印象を整えています。
6. 図面で見る門まわり
この施工例では、目隠しフェンスと門まわりを図面でも確認でき、配置の考え方がわかります。
リビング窓の正面にフェンスを置く位置、門柱を少しずらして花壇を作る配置など、完成写真だけでは見えにくい工夫があります。図面を見ると、限られたスペースの中で目隠し・門柱・花壇をどう納めたかが理解しやすくなります。
6-1. 目隠しフェンスのデザイン

目隠しフェンスのデザイン
目隠しフェンスの図面では、リビング前にどのような位置で視線を止めるかが確認できます。
窓の正面にフェンスを置く場合、隠したい方向と外構全体の見え方を合わせて考える必要があります。図面で先に位置を確認しておくことで、完成後の見え方を想像しやすくなります。
- 窓の正面にフェンスを配置する
- 道路からの視線方向を確認する
- 完成後の見え方を図面で考える
フェンスの位置が少しずれるだけでも、目隠し効果は変わります。リビング窓の目隠しでは、図面での確認が大切です。この施工例では、窓前の視線を意識した配置になっています。
6-2. 門まわりのデザイン

門まわりのデザイン
門まわりの図面では、門柱をずらして花壇スペースを作る工夫が見えます。
門柱を道路と平行にするだけでなく、少し角度をつけることで、前面に余白が生まれます。その余白を三角花壇に使い、レンガ門柱と植栽を組み合わせました。小さな配置の工夫が、外構全体の印象を変えています。
- 門柱を少しずらして配置する
- 三角花壇の余白を作る
- 門柱と植栽を一体で見せる
門まわりは、平面の配置で使いやすさも見た目も変わります。図面で配置を確認すると、なぜその位置に門柱や花壇を置いたのかがわかります。この施工例では、門柱の向きが花壇づくりにつながっています。
7. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. リビング窓の目隠しにはフェンスが向いている?
道路からリビング窓が見えやすい場合は、窓の正面に目隠しフェンスを置く方法が有効です。全体を囲わなくても、視線が入りやすい場所だけ隠すことで落ち着きやすくなります。
Q2. オープン外構でも目隠しはできる?
できます。オープン外構でも、リビング前や玄関前など見られたくない場所にだけフェンスや植栽を配置すれば、開放感を残しながら視線対策ができます。
Q3. 目隠しフェンスは風で倒れない?
背の高い目隠しフェンスは風を受けやすいため、柱の基礎が重要です。独立基礎でしっかり柱を固定することで、安定した施工になりやすくなります。
Q4. レンガ門柱はカジュアル外構に合う?
レンガ門柱は、カジュアルな外構によく合います。建物の外壁色に合わせてレンガを選ぶと、門柱・花壇・アプローチに統一感が出ます。
Q5. 100万円の外構ではどこまで施工できる?
敷地条件によりますが、目隠しフェンス、レンガ門柱、レンガ花壇、アプローチ、植栽、砂利敷きまで施工できる場合があります。この施工例では、リビング前の視線対策と門まわりを中心に整えています。
まとめ
この施工例では、リビング窓の正面に目隠しフェンスを設置し、100万円でオープン外構を整えました。道路からの視線を抑えながら、レンガ門柱・レンガ花壇・レンガ敷きアプローチまで施工しています。
目隠しフェンスは、独立基礎で柱をしっかり固定し、フェンス後ろには植栽と砂利敷きを合わせました。フェンスだけで隠すのではなく、植栽を入れることで外構に自然なやわらかさを出しています。
リビング窓の目隠しは、必要な場所だけを隠すことが大切です。オープン外構の明るさを残しながら、レンガや植栽を組み合わせることで、暮らしやすく見た目も整った外構にしやすくなります。

リビング窓の目隠しは、窓の前にただフェンスを立てるだけではなく、道路からの視線の入り方を見て位置を決めることが大切です。必要な場所だけを隠せば、オープン外構の明るさも残せます。
この施工例のように、フェンスまわりに植栽やレンガ花壇を合わせると、目隠しが外構になじみます。隠すための工事を、見せるデザインに変えることが大切です。
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更新:2026年04月25日|公開:2007年04月25日
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