門柱裏の自転車置き場リフォーム施工例【デッドスペースを活用した70万円工事】
【更新日】2026.04.29
玄関まわりに自転車を置く場所がなく、見た目がごちゃついて困る家は少なくありません。
自転車置き場は広い庭や専用スペースがないと作れないと思われがちですが、門柱裏や建物まわりの余白を使える場合があります。機能ポールや使いにくいレンガまわりがデッドスペースになっているなら、門柱リフォームと合わせて駐輪スペースをつくる方法もあります。
そこでこの記事では、門柱裏の自転車置き場リフォーム施工例をもとに、デッドスペースの活用、ジョリパット門柱、目隠しを兼ねた駐輪スペースの作り方を紹介します。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 施工地域:埼玉県さいたま市浦和区T様邸
- 施工種類:外構エクステリアのリフォーム
- デザイン:カジュアル
- スタイル:オープン
- 施工金額:70万円
- 竣工日 :2019年10月
- 施工期間:1週間
- 門柱仕上げ:ジョリパット、風窓3カ所
- 門柱アイテム:表札、インターホン、ポスト、照明
- アルミ角柱:LIXIL デザイナーズパーツ 70mm角
1. 門柱裏の自転車置き場リフォーム施工例

門柱裏に自転車置き場を作った外構リフォーム
この施工例は、門柱裏のデッドスペースを活用して、自転車置き場と塗り壁門柱を同時に整えた外構リフォームです。
建物のリフォームに合わせて、外構まわりも見直しました。リフォーム前は機能ポールとレンガ積みがありましたが、その場所が使いにくい余白になっていたため、機能ポールを撤去してジョリパット門柱を新設しています。埼玉県さいたま市浦和区の住宅で、施工金額は70万円、施工期間は1週間のオープン外構です。
- 機能ポールを撤去する
- 塗り壁門柱を新設する
- 門柱裏を駐輪場に変える
自転車置き場は、広い庭がないと作れないわけではありません。門柱裏や建物まわりの余白を使えば、玄関前をすっきり見せながら駐輪スペースを確保できる場合があります。外構リフォームでは、使われていない場所を暮らしに役立つ空間へ変える視点が大切です。
2. デッドスペースを活かす外構リフォーム

建物の外階段前にジョリパット門柱を施工
外構リフォームでは、使いにくい場所を目的のあるスペースへ変えることが大切です。
この施工例では、建物の外階段前にジョリパット門柱を施工しました。門柱としての役割だけでなく、その裏側を自転車置き場として使えるようにした点が、この工事の大きなポイントです。
2-1. 機能ポールの撤去
機能ポールを撤去すると、門まわりの見た目を変えながら、新しい使い方を考えやすくなります。
リフォーム前は、表札やポストなどをまとめた機能ポールがありました。ただし、周辺のレンガ積みと合わせても使い勝手がよくなく、空間として活用しにくい状態でした。そこで機能ポールを解体撤去し、新しく塗り壁門柱へ作り替えています。
- 古い機能ポールを撤去する
- 門まわりの印象を変える
- 使える余白をつくる
機能ポールは省スペースで便利ですが、家の雰囲気や使い方に合わなくなることがあります。建物のリフォームに合わせて外構も見直すと、玄関まわりの印象をそろえやすくなります。古い設備を残すか変えるかは、見た目と使い勝手の両方で判断することが大切です。
2-2. リフォーム前の玄関まわり

外構リフォーム前の様子
リフォーム前の玄関まわりには、活用しにくいデッドスペースがありました。
機能ポールとレンガ積みがあることで、空間が区切られていましたが、実際には自転車置き場としても門まわりとしても使いにくい状態でした。玄関近くの余白は、少し整えるだけで暮らしに役立つ場所へ変えられます。今回はその余白を、門柱裏の駐輪スペースとして活用しました。
- 玄関まわりの余白を確認する
- 使いにくい場所を整理する
- 駐輪スペースへ変える
デッドスペースは、最初から無駄な場所として作られたわけではありません。暮らし方が変わることで、使いにくさが見えてくることがあります。外構リフォームでは、今の生活に合っていない場所を見つけることが始まりです。
3. ジョリパット門柱と門柱アイテム
門柱を作り替えると、玄関まわりの印象を整えながら、表札やポストをまとめる場所も作れます。
この施工例では、ベージュ色のジョリパット門柱を施工しました。風窓を3カ所入れ、閉塞感を抑えながら、やさしい印象の門まわりに仕上げています。
3-1. やさしい塗り壁門柱

ベージュ色のジョリパット門柱
ジョリパットの塗り壁門柱は、玄関まわりにやわらかい印象を出しやすい仕上げです。
この門柱はベージュ色でまとめ、建物の外階段前に自然になじむようにしています。門柱には表札、インターホン、ポスト、照明をまとめて取り付けました。アンティーク調の黄金色の照明も、塗り壁の雰囲気に合っています。
- ジョリパットで門柱を仕上げる
- 門柱アイテムをまとめる
- 照明で雰囲気を足す
門柱は、ただ機能を集めるだけの場所ではありません。玄関に入る前に目に入るため、家全体の印象にも関わります。機能ポールから塗り壁門柱へ変えることで、外構の見え方も大きく変わります。
3-2. 風窓のある門柱デザイン
塗り壁門柱に風窓を入れると、閉塞感を減らしながらデザイン性を出せます。
変化のない壁を大きく作ると、どうしても重く見えることがあります。そこで四角い風窓を3カ所設け、抜け感を出しました。門柱としての存在感を保ちつつ、圧迫感を抑える工夫です。
- 風窓を3カ所入れる
- 門柱の重さをやわらげる
- デザインのアクセントにする
目隠しを兼ねた門柱は、閉じすぎると暗く見えます。けれど、抜けを作りすぎると目隠し効果が弱くなります。風窓のような小さな工夫を入れることで、見た目と使いやすさのバランスが取りやすくなります。
門柱工事とジョリパット門柱の施工例をまとめたページはこちらです。
4. 門柱裏の駐輪スペース
門柱裏を駐輪スペースにすると、自転車を置きながら、玄関まわりのごちゃつきを抑えやすくなります。
この施工例では、塗り壁門柱の裏側を目隠しスペースとして活用しました。自転車を置く場所を門柱裏に作ることで、道路側から見た印象もすっきりしています。
4-1. 目隠しを兼ねた自転車置き場

門柱裏に自転車置き場スペース
門柱裏の自転車置き場は、駐輪スペースと目隠しを両立しやすい配置です。
自転車を玄関前に並べると、どうしても生活感が出やすくなります。門柱の裏側に置くことで、自転車のごちゃつきを道路側から見えにくくできます。限られたスペースでも、置き場所を工夫すれば外構全体がすっきり見えます。
- 門柱裏に自転車を置く
- 道路側からの見え方を抑える
- 玄関まわりをすっきり見せる
自転車置き場は、広さだけでなく見え方も大切です。出し入れしやすくても、玄関前が散らかって見えると不満が残ります。門柱裏を使うと、使いやすさと見た目を同時に整えやすくなります。
4-2. 木目調アルミ角柱の使い方
木目調のアルミ角柱を使うと、駐輪スペースに風通しとほどよい目隠しを加えられます。
門柱の隣には、LIXILのデザイナーズパーツ70mm角を3本並べました。完全にふさぐのではなく、すき間を残すことで風通しのよい自転車置き場になります。木目調の質感が、ジョリパット門柱のやさしい雰囲気にも合っています。
- アルミ角柱を3本並べる
- 風通しのよい目隠しにする
- 門柱の雰囲気に合わせる
自転車置き場を完全に隠そうとすると、閉じた印象になりやすいです。角柱を使えば、ほどよく見えにくくしながら軽さを残せます。門柱裏のような狭い場所では、抜け感のある目隠しが向いています。
以前に、自転車置き場を作ったリフォーム工事はこちらです。
建売で自転車置き場がない家の施工例【庭をリフォームした20万円プラン】
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 門柱裏に自転車置き場は作れる?
門柱裏に十分な奥行きと出し入れできる動線があれば、自転車置き場として使える場合があります。道路側から見えにくくできるため、玄関まわりをすっきり見せたい家に向いています。
Q2. デッドスペースを駐輪場にするメリットは?
使いにくかった余白を、毎日使う場所へ変えられることです。玄関前や門柱まわりに余白がある場合は、自転車置き場として活用できるか確認するとよいです。
Q3. 機能ポールから塗り壁門柱へ変える意味は?
表札、ポスト、インターホン、照明をまとめながら、玄関まわりの印象を大きく変えられます。塗り壁門柱にすると、機能だけでなく外構のデザイン性も高めやすくなります。
Q4. 70万円でどこまで外構リフォームできる?
この施工例では、機能ポール撤去、ジョリパット門柱の新設、門柱アイテムの設置、門柱裏の自転車置き場、木目調アルミ角柱まで整えています。既存状況や施工範囲によって金額は変わります。
Q5. 自転車置き場に目隠しは必要?
自転車が道路や玄関前からよく見える場合は、目隠しがあるとすっきり見えます。完全に隠すより、角柱などでほどよく抜けを作ると、風通しも確保しやすくなります。
まとめ
この施工例では、門柱裏のデッドスペースを活用し、自転車置き場とジョリパット門柱を同時に整えた外構リフォームを紹介しました。大切なのは、使いにくい余白を暮らしに役立つ場所へ変えることです。
門柱裏に自転車置き場を作る場合は、出し入れのしやすさ、道路側からの見え方、門柱の位置、角柱の使い方、門柱アイテムの配置を確認しておくと安心です。機能ポールを撤去して門柱を作り直すことで、見た目と使い勝手を同時に整えられます。
自転車置き場は、外構の中でも生活感が出やすい場所です。門柱裏をうまく使うと、玄関まわりをすっきり見せながら、毎日使いやすい駐輪スペースにできます。

門柱裏は、ただの余白に見えても、自転車置き場として使えることがあります。目隠しを兼ねれば、玄関まわりのごちゃつきも抑えやすくなります。
機能ポールを塗り壁門柱へ変えると、外構の印象も大きく変わります。デッドスペースを活かしながら、見た目と使いやすさを一緒に整えることが大切です。
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更新:2026年04月29日|公開:2020年02月28日


