M.シェードのカーポート施工例【電動跳ね上げ門扉で整えた220万円リフォーム】
【更新日】2026.04.29
カーポートを設置するなら、車を守るだけでなく、建物に合う見た目まで整えたいと考える人も多いです。
一般的なカーポートでも雨よけはできますが、建物の外観や門まわりとの相性を考えないと、駐車場だけが浮いて見えることがあります。とくにクローズ外構では、カーポート、門扉、道路境界の塀をまとめて考えることが大切です。
そこでこの記事では、M.シェードのカーポートと電動跳ね上げ門扉で整えた外構リフォーム施工例をもとに、高級カーポート、カーゲート、ウッドウォール、シンボルツリーの組み合わせ方を紹介します。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
この記事の内容
- 施工地域:埼玉県さいたま市北区T様邸
- 施工種類:リフォーム外構エクステリア
- デザイン:スタイリッシュモダン
- スタイル:クローズ
- 施工金額:220万円
- 竣工日 :2016年5月
- 施工期間:2週間
- カーポート:三協アルミ「M.シェード」
- 跳ね上げ門扉:三協アルミ「ラビーネワイド」
- 道路境界:東洋工業「ヴィンテージウッドウォール」
- シンボルツリー:エゴノキ
1. M.シェードのカーポート施工例

カーポート・跳ね上げ門扉・ウッドウォールのリフォーム工事
この施工例は、三協アルミの高級カーポート「M.シェード」と電動跳ね上げ門扉を組み合わせ、駐車場まわりをスタイリッシュモダンに整えた外構リフォームです。
カーポートだけを単体で設置するのではなく、電動カーゲート、道路境界のウッドウォール、シンボルツリーまで合わせて計画しました。建物の外観や既存の塀になじむように素材を選び、クローズ外構として高級感のある駐車スペースに仕上げています。埼玉県さいたま市北区の住宅で、施工金額は220万円、施工期間は2週間のリフォーム外構です。
- M.シェードを駐車場に設置する
- 電動跳ね上げ門扉を合わせる
- ウッドウォールで境界を整える
カーポートは、車を雨から守るだけのものではありません。建物や門まわりと合っていないと、駐車場だけが浮いて見えることがあります。外構全体で見たときに、カーポート・門扉・境界の素材感をそろえることが大切です。
2. 駐車場を引き締めるM.シェード

M.シェードと建物に合わせた外構デザイン
M.シェードは、駐車場まわりにデザイン性と存在感を出したい人に向いたカーポートです。
この施工例では、スタイリッシュな建物外観に合わせてM.シェードを選びました。サンシルバーの色味が建物やカーゲートと合い、車2台分を覆う駐車スペース全体をすっきり見せています。
2-1. トラス構造の高級感
M.シェードの大きな特徴は、トラス構造の屋根デザインです。
一般的なカーポートよりも構造が印象的で、屋根まわりが軽やかに見えます。アルミ製のプレートトラスが見えることで、機能性だけでなくデザインにもこだわった駐車場になります。車好きの人や、建物の外観に合わせてカーポートを選びたい人に向いた商品です。
- トラス構造を見せる
- 屋根まわりを軽く見せる
- 建物外観に合わせる
カーポートは、安さや雨よけだけで選ぶと外観との違和感が出ることがあります。特に道路からよく見える駐車場では、屋根の形が家全体の印象を左右します。M.シェードは、外構の主役として見せられるカーポートです。
2-2. 車2台分を覆うサイズ
今回使ったM.シェードは、横幅約6mの車2台分を覆えるサイズです。
2台分の駐車スペースをしっかりカバーできるため、雨の日の乗り降りもしやすくなります。4本柱でしっかり立つタイプなので、見た目にも安定感があります。サンシルバーの色を選ぶことで、カーポートと電動跳ね上げ門扉の印象もそろえています。
- 車2台分を屋根で覆う
- 4本足で安定感を出す
- サンシルバーで統一する
大きなカーポートは、便利な反面、外構の中で存在感が強くなります。だからこそ、建物や門扉と色を合わせることが大切です。サイズとデザインの両方を考えることで、駐車場が自然にまとまります。
3. 電動跳ね上げ門扉
クローズ外構の駐車場では、カーポートだけでなく、カーゲートの使いやすさも重要です。
この施工例では、三協アルミの電動跳ね上げ門扉「ラビーネワイド」を設置しました。カーポートと色を合わせることで、駐車場まわりに一体感を出しています。
3-1. ラビーネワイドの使いやすさ
ラビーネワイドは、リモコンで操作できる電動跳ね上げ門扉です。
車の中から開閉できるため、毎回降りて門扉を動かす必要がありません。道路へのはみ出しが少ない直昇式のカーゲートなので、敷地を有効に使いやすいのも特徴です。カーポートに合わせてサンシルバーを選び、全体の印象をそろえています。
- リモコンで門扉を開閉する
- 車から降りる手間を減らす
- カーポートと色を合わせる
跳ね上げ門扉は、駐車場の防犯性や見た目を整えるうえで役立ちます。けれど、手動式だと雨の日や急いでいるときに面倒に感じることがあります。毎日使う駐車場では、電動式の便利さが暮らしに効きます。
3-2. 電動式を選ぶ理由
電動式の跳ね上げ門扉は、手動式より費用が上がりますが、毎日の使いやすさで差が出ます。
車から降りずに操作できるため、雨の日に濡れる心配が減ります。道路側で門扉を開け閉めする時間も短くなり、車の出入りがスムーズになります。あとから手動式を電動式に変えるより、最初から電動で計画したほうが納まりもきれいです。
- 雨の日の乗り降りを減らす
- 道路側での作業を短くする
- 後付け交換の負担を避ける
電動式は、設置時の金額だけを見ると高く感じることがあります。けれど、駐車場は毎日使う場所です。長く使う設備ほど、日々の手間が少ないものを選ぶ価値があります。
4. 道路境界のウッドウォール

木目の質感があるウッドウォール
道路境界には、東洋工業の「ヴィンテージウッドウォール」を使い、木目の質感がある塀に仕上げました。
コンクリートブロックの無機質な印象を抑え、建物や既存の天然木の塀とつながるようにしています。M.シェードの高級感とも相性がよく、駐車場まわり全体を引き締めています。
4-1. ヴィンテージウッドウォール
ヴィンテージウッドウォールは、古木のような質感を表現したコンクリート製品です。
天然木のような見た目がありながら、外構用の塀として使いやすい素材です。木目柄や色幅があるため、ランダムに積むことで個性のある表情になります。道路境界に使うことで、無機質になりやすい駐車場まわりに温かみを加えています。
- 古木調の塀をつくる
- 木目の質感を取り入れる
- 駐車場まわりをやわらげる
クローズ外構では、境界の塀が重く見えやすいことがあります。木目調の素材を使うと、囲いながらもやわらかい印象にできます。カーポートや門扉が金属系の場合は、木目を入れることでバランスが取りやすくなります。
4-2. 既存塀とのつながり
今回のウッドウォールは、敷地左手にあった既存の天然木の塀に合わせて選びました。
新しく作る部分だけを目立たせるのではなく、既存の塀や建物とのつながりを見ています。道路境界に木目のある壁を入れることで、駐車場側と建物側の印象が自然につながりました。リフォームでは、既存部分との相性を見ることが大切です。
- 既存塀の素材感に合わせる
- 道路境界の印象を整える
- 新旧の外構をなじませる
外構リフォームでは、新しくした場所だけが浮くことがあります。特に高級感のある商品を使う場合は、周辺とのつながりが重要です。既存の素材を手がかりに選ぶと、まとまりのある外構になります。
5. シンボルツリーのエゴノキ

シンボルツリーに使いやすいエゴノキ
駐車場まわりに植栽を入れると、金属やコンクリートの印象を自然にやわらげることができます。
この施工例では、門柱脇にシンボルツリーのエゴノキがあります。M.シェードや電動門扉のシャープな印象に、庭木のやわらかさが加わっています。
5-1. 駐車場まわりをやわらげる植栽
エゴノキのような庭木は、駐車場まわりの硬さを抑える役割があります。
カーポート、カーゲート、ウッドウォールを組み合わせると、外構全体がしっかりした印象になります。そこに植栽が入ることで、建物まわりに自然な抜けが生まれます。門柱脇のシンボルツリーは、クローズ外構の重さをやわらげる存在です。
- 門柱脇に庭木を入れる
- 金属素材の硬さをやわらげる
- 外構に自然な表情を足す
駐車場まわりは、機能を優先すると無機質になりやすい場所です。けれど、少し植栽を入れるだけで印象は変わります。高級感を出す外構でも、庭木を合わせることで暮らしになじみやすくなります。
5-2. 自然樹形を楽しむ庭木
エゴノキは、白い花や繊細な枝ぶりを楽しめる自然樹形が魅力の庭木です。
強い剪定で形を作り込みすぎるよりも、枝が込みすぎた部分を間引く程度で整えると自然な雰囲気を保ちやすくなります。雑木風の姿が、スタイリッシュな外構にもやわらかくなじみます。駐車場まわりでも、建物との間に季節感をつくってくれます。
- 自然樹形を活かす
- 込みすぎた枝を間引く
- 外構に季節感を加える
シンボルツリーは、植えて終わりではありません。樹種に合った剪定や管理をすることで、美しい姿を保ちやすくなります。外構に合わせるなら、樹形や成長後の大きさも見て選ぶことが大切です。
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6. クローズ外構の見せ方
クローズ外構は、囲い方を間違えると重く見えますが、素材をそろえることで高級感を出せます。
この施工例では、M.シェード、電動跳ね上げ門扉、ウッドウォール、エゴノキを組み合わせました。駐車場を守る機能と、道路から見たときのデザインを両立しています。
6-1. カーポートと門扉の一体感
カーポートと門扉は、色や質感を合わせることで駐車場まわりの一体感が出ます。
今回の施工では、M.シェードとラビーネワイドをサンシルバーでそろえました。どちらも金属のシャープな印象があり、スタイリッシュな建物外観と相性がよくなっています。別々の商品でも、色を合わせることで1つの外構としてまとまります。
- カーポートと門扉の色をそろえる
- 金属素材の印象を合わせる
- 駐車場全体をすっきり見せる
カーポートと門扉を別々に選ぶと、完成後にちぐはぐに見えることがあります。駐車場まわりは道路からも目立つ場所です。商品を選ぶ段階で、全体の見え方を合わせることが大切です。
6-2. スタイリッシュモダンな外観
スタイリッシュモダンな外構では、直線的なデザインと素材感のバランスが大切です。
M.シェードと電動門扉でシャープな印象をつくり、ウッドウォールで木目の温かみを加えています。さらにエゴノキの植栽が入ることで、硬すぎないクローズ外構になりました。高級感を出しながら、暮らしに近い外構として整えています。
- 直線的なデザインで整える
- 木目素材で温かみを足す
- 植栽で外構をやわらげる
スタイリッシュな外構は、無機質になりすぎると冷たい印象になります。金属、木目、植栽を組み合わせることで、見た目と住み心地のバランスが取れます。駐車場まわりを整えるときも、外構全体の素材感を見ることが大切です。
7. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. M.シェードはどんなカーポート?
M.シェードは、トラス構造のデザインが特徴的な高級感のあるカーポートです。駐車場を雨から守るだけでなく、外構の主役として見せたい場合に向いています。
Q2. 電動跳ね上げ門扉は必要?
毎日車を出し入れするなら、電動式はかなり便利です。車から降りずに開閉できるため、雨の日や道路側での作業を減らせます。
Q3. クローズ外構にカーポートを合わせるポイントは?
カーポート、門扉、境界塀の色や素材感をそろえることが大切です。道路から見える面積が大きいので、単体ではなく外構全体で選ぶとまとまりやすくなります。
Q4. 220万円でどこまで外構リフォームできる?
この施工例では、M.シェード、電動跳ね上げ門扉、ヴィンテージウッドウォール、シンボルツリーまわりまで整えています。既存外構の状態や施工範囲、選ぶ商品によって金額は変わります。
Q5. ウッドウォールは天然木なの?
この施工例で使ったヴィンテージウッドウォールは、古木のような質感を表現したコンクリート製品です。天然木の雰囲気を出しながら、外構の境界材として使いやすい素材です。
まとめ
この施工例では、M.シェードのカーポートと電動跳ね上げ門扉を組み合わせ、駐車場まわりを高級感のあるクローズ外構へ整えたリフォームを紹介しました。大切なのは、カーポート単体ではなく駐車場まわり全体で考えることです。
高級カーポートを計画する場合は、建物外観、門扉の操作性、道路境界の素材、既存塀とのつながり、植栽との相性まで確認しておくと安心です。M.シェードのように存在感のある商品は、外構全体の設計と合わせることでよさが引き立ちます。
駐車場は、車を置くためだけの場所ではありません。カーポート、門扉、ウッドウォール、シンボルツリーをそろえることで、家の印象を引き上げる外構になります。

M.シェードは、駐車場まわりの印象を大きく変えるカーポートです。電動跳ね上げ門扉と合わせると、見た目だけでなく毎日の出入りも楽になります。
高級感を出したい外構では、境界の塀や植栽まで一緒に考えることが大切です。ウッドウォールやシンボルツリーを合わせることで、スタイリッシュでも冷たくなりすぎない駐車場まわりになります。
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更新:2026年04月29日|公開:2018年10月25日


