バスケットコートの地面をゴムチップで作った庭工事👷【埼玉県さいたま市の施工例】
【更新日】2024.04.20.
工事費100万円。埼玉県さいたま市緑区。バスケットコートを作った庭施工例です。
ポイントは、コンクリート舗装ではなく、ゴムチップ舗装にしたこと。これで、ドリブルしても大きな音が出ません。
- 【デザイナー】菅間 克己
- 【施工地域】埼玉県さいたま市緑区Iさま邸
- 【工事種類】庭ガーデン工事
- 【デザイン】カジュアル
- 【スタイル】クローズ
- 【工事費用】100万円
- 【竣工日】2022年5月
- 【施工期間】1週間
このお客さまの悩みとは...？
小学生の子供がバスケットをやりだして、家でも練習させてあげたい。
住宅街なので、コンクリートだと音が響いてしまうのが心配...そこで、ゴム舗装でバスケットコートを作って欲しいです。
この施工例のポイントは次の2つです。
- 【バスケットコート】子どもに練習させてあげたい
- 【ゴムチップ舗装】音が響かず近所迷惑にならない
ズバリ「庭でバスケットボールをしたい人」に、参考になる施工例ですよ😊
当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。
毎年60件以上の外構工事を行い、たくさんの地元のお客さまに喜んでいただいています。
1.【バスケットコート】子どもに練習させてあげたい
「子どもにバスケの練習をさせてあげたい！」というお客さまの希望を叶えた施工例です。
広い庭にドーンと再現したミニバスケットコート。こんな広い庭があるなんて、うらやましい限りです。
バスケットコートの大きさは、6.5mx6.5m=42.25m2。 ゴールからフリースローラインまでは4m。区分けで伸縮目地と入れています。
★ちょっと一息「ガーデンデザイナーのコメント」
昨今はバスケットブームな気がします。 コロナ禍の影響もあり、公園や体育館でなかなか遊べなかった時期でもあります。また、公園によってはポール遊びが禁止のところもあります。
子供がのびのびと遊べる空間がなくなっているのも寂しいです。わいわいがやがや子供の声が響いている地域はほほえましく思います。
弊社は施工実績が多いためか、バスケットコートの依頼が多くあります。
以前は県外からもお問い合わせありましたが、エリア外の為お断りはしてしまいました。弊社施工事例を真似して頂いて、全国に広がっていくとよいと思います。
2.【ゴムチップ舗装】音が響かず近所迷惑にならない
- 【舗装材】四国化成「チップロード（カラーNo.51）」
- 【伸縮目地】タイセイ「エキスパンタイ」
この施工例のいちばんのポイントは、ゴムチップで舗装したことです。
メリットは、ボールの音が響かないので近所迷惑にならないこと。ご近所を気にせず、思いっきりバスケットの練習ができます。
デメリットは、下地のコンクリートと合わせ2重に費用がかかること。それと、コンクリートよりボールが弾まないことです。
またこのバスケットコートだけでなく、高齢者施設や公園など、安全に配慮が必要な場所にぴったりの舗装材になっています。
まとめ
紹介した施工例のポイントは以下です。
- 【バスケットコート】子どもに練習させてあげたい
- 【ゴムチップ舗装】音が響かず近所迷惑にならない
以上の2つです。
この記事では、ミニバスケットコートを施工した庭工事を紹介しました。いかがだったでしょうか？
「庭にバスケットコートを作りたいけど、近所迷惑になりそうで怖い...」と思っているそこのあなた！ゴムチップで舗装すれば、バールの弾む音がかなり軽減できますよ！
あなたもこんな「ミニバスケットコート」を計画してみてはいかがでしょうか？😊
⭐この現場を設計したデザイナー⭐
菅間 克己
エクステリア・ガーデンデザイナー
埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門に就職。常にトップクラスの成績を収め、10年の勤務を経てから当社に転職。
異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力。お客さま目線を持ち続けるため、現場作業も積極的に行う。
娘とルパンをこよなく愛す、1児の父親。
すぐ下の関連ページで「バスケットコートがある庭施工例・子供が喜ぶ庭」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある人はご覧になってください😊
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以上、バスケットコートの地面をゴムチップで作った庭工事👷【埼玉県さいたま市の施工例】…という施工例でした。
更新:2024年04月20日｜公開:2023年06月05日
