外構工事をやってない家の理由7選🤔【ほったらかしで起こるNG事例も公開】

【更新日】2024.07.23.

外構工事をやってない家の理由

外構工事をまだやっていない人は、外構をやっていない家を見て「なんでかな?」と思ったことはありませんか?実は外構工事をしていない家には、いろいろな理由があります。その理由を知ることで、自分の家の外構工事をどうするかのヒントが得られるかもしれません。

そこでこの記事では、外構工事をやっていない家の理由を7つ紹介。さらに、外構工事をほったらかしにしてしまうと起こる「10のNG事例」も公開します。外構工事をしないことでどんなリスクがあるのかを知ることで、あなたの不安を解消できるでしょう。

この記事を読むことで、外構工事の重要性やそのメリットについて理解が深まり、自信を持って家の外構をどうするか決められるようになります。外構工事の成功例や失敗例も交えて紹介するので、ぜひ最後まで読み進めてみてください😊


執筆者ライターの外構専門家「菅間勇」
【この記事の執筆者】菅間 勇
埼玉県生まれで、外構エクステリア業界は20年以上(今も現役)。東京農業大学・大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構と庭の仕事をはじめる。子どもと筋トレをこよなく愛す3児の父。【資格:2級建築士2級建築施工管理技士≫信頼できる情報発信に向けての取り組み

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当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました

わたしたちは、施工とデザインにおいて高い専門知識と技術を持ち、お客さまの理想とする家づくりをお手伝いしています。家の外まわりならすべて工事でき、庭木の植栽や芝張りまで幅広く対応できる業者です。


1.外構工事をやってない家の理由7選

外構工事をやってない家

1-1.家を建てたばかりで予算がないから…

家を建てたばかりで予算がないという理由は、外構工事を行わないいちばん大きな理由です。新築住宅を購入したばかりの家庭は、まず家本体の購入費用や内装工事に多額の資金を投入します。住宅ローンや家具、家電の購入費も重なり、外構工事まで手が回らないケースが多いです。そのため、庭や外構工事は後回しにされることが少なくありません。

さらに、家を建てたばかりの家庭は、将来の出費に備えて貯金を確保したいという考えもあります。子どもの教育費や車の購入、予期せぬ修繕費など、様々な将来の出費に対する不安から、外構工事にかかる費用を後回しにするのが一般的。とくに初めて家を建てる場合は、全体の予算管理が難しく、予算オーバーを避けるために外構工事を先送りにすることが多いです。

このような状況を改善するための対策として、まずは計画段階から外構工事の費用も含めた予算を立てることが重要。また、外構工事を段階的に行う方法もあります。最初に最低限必要な部分だけを施工し、予算に余裕ができたタイミングで追加工事を行うこともひとつの方法です。さらに、DIYでできる部分を取り入れることで、コストを抑えることもできます。計画的に予算を管理し、無理のない範囲で外構工事を進めることが、家全体の価値を高めるポイントとなります。


1-2.引っ越したばかりで疲れているから…

引っ越したばかりで新しい生活に慣れるまでには、多くのエネルギーが必要です。引っ越しの準備から実際の移動、荷物の整理など、やることは山ほどあります。そのため、外構工事に手を付ける余裕がないというのも無理はありません。家の中の整理整頓が優先され、外のことは後回しになることが多いです。

さらに、新しい環境に順応するためには、すごく時間がかかります。新しい街や近所の人々との交流、子どもの学校や自分たちの仕事の調整など、新生活に関連することが山積み!これらの日常生活の中で、外構工事を考える余裕がなくなります。引っ越し直後の疲労やストレスも加わり、外構工事の計画は後回しになりがちです。

このような状況でも、外構工事をスムーズに進めるための対策はいくつかあります。まず引っ越し前に、 外構工事のプランを立てておくことが有効です。プランを立てる際には、プロの業者に相談してスケジュールを組むことで、引っ越し後の負担を軽減できます。また、引っ越し後に少し余裕ができたら、優先順位をつけて段階的に外構工事を進めることもひとつの方法です。これにより、無理なく外構工事を進めることができ、快適な住環境を早く整えることができます。


1-3.外構業者を探している最中だから…

外構工事をやっていない理由のひとつに、外構業者を探している最中だからというケースがあります。家の建設が完了しても、外構工事を担当する業者が決まらないと、外構の作業が進められません。新築の家は外構が完成していないと全体の印象が整わず、生活に不便を感じることも多いです。しかし、業者選びには時間がかかることが多く、信頼できる業者を探す場合、比較検討が重要です。

外構業者を選ぶ際には、複数の業者から見積もりを取ることが一般的。このプロセスでは、予算やデザイン、工事のスケジュールなど、さまざまな要素を比較しなければなりません。また、実際に施工された現場を見学したり、過去の顧客のレビューを参考にしたりすることも有効です。こうした調査と検討の時間がかかるため、家は完成していても外構工事がまだ始まらないとなります。

このような状況を避けるためには、家の建設と並行して外構業者の選定を進めることが重要です。建設の初期段階から外構のプランを考え、早めに業者をリストアップしておくことで、スムーズに外構工事が始められます。また建築会社に、信頼できる外構業者を紹介してもらう方法もあります。信頼性のある業者と早期に契約を結ぶことで、家の完成と同時に外構も整う、理想的な住環境を実現することができるでしょう。


1-4.どんな外構にするか迷ってるから…

家を建てた後に外構工事をどうするか、迷っている方は少なくありません。外構工事は家の外観や機能性を大きく左右するため、慎重に考えたいという気持ちは理解できます。たとえば、門扉やフェンス、ガーデンエリアのデザインなど、選択肢が多すぎて決められないことがよくあります。さらに、費用面やメンテナンスの負担も考慮しなければならず、決定に時間がかかることもあるでしょう。

また外構のデザインは、家族のライフスタイルや将来の計画にも影響を与えます。子どもがいる家庭では、安全性や遊び場の確保が重要なポイントですし、高齢者がいる家庭ではバリアフリーの設計が求められるでしょう。このように、個々のニーズに合わせた最適な外構プランを見つけるのは、かんたんではありません...結果として、「どんな外構プランにするか?」決めかねている間に時間が経ってしまうことがあります。

このような状況を解決するためには、まずは専門家の意見を取り入れることが重要です。外構デザインのプロに相談することで、自分たちの要望に合わせた最適なプランを提案してもらえます。またインターネットや雑誌で、最新のトレンドや成功事例を調べるのも効果的です。具体的なイメージを持つことで、迷いが軽減されるでしょう。最後に、予算やメンテナンスの手間を考慮しつつ、段階的に工事を進める方法も検討してみてください。


1-5.外構工事は必要ないと考えているから…

外構工事を行わない理由のひとつに、「外構工事は必要ない」と考えている人がいます。これは、家の中だけを重視し、外の空間は必要ないと感じる場合です。たとえば、「庭や車庫にあまり関心がない」あるいは「使用する頻度が少ない」といった理由から、外構工事を後回しにするケースがあります。とくに都市部では、庭を楽しむスペースが限られているため、外構工事の優先度が下がることもあるでしょう。

さらに外構工事の費用や労力が理由で、敬遠されることもあります。外構工事は、家の建設費用に加えて追加の予算が必要です。そのため、予算が限られている場合や、家の内装に集中してお金をかけたいと考える人々は、外構工事を見送ることがあります。また、外構工事は専門知識や技術が必要であり、自分で行うのが難しいと感じるため、結果的に外構工事を避けるという選択肢を取るのかもしれません。

このような状況を改善するためには、外構工事の重要性を理解し、計画的に取り組むことが大切です。まずは、家全体のバランスを考え、外構のデザインがもたらすメリットを見直しましょう。外構が整うことで、家の外観が美しくなり、資産価値が向上することがあります。また、防犯面やプライバシー保護にも役立つのがメリット。次に、予算内でできる範囲の工事を段階的に進めることを考えましょう。専門家に相談し、コストパフォーマンスの高いプランを提案してもらうことで、負担を軽減しながら理想の外構を実現できます。


1-6.隣に家ができるのを待っているから…

外構工事を行っていない理由として「隣に家ができるのを待っているから」というものがあります。これは分譲地や建売住宅において見られる傾向です。新しい住宅地では、隣の家の外構が完成してから、自分の家の外構を整えたいと考える人が多くいます。この理由として大きいのは、境界部分の塀やフェンスを折半工事する場合です。

このような状況を回避するためには、事前に隣家とコミュニケーションを取ることが重要です。隣家がどのような外構デザインを考えているのかを共有し合うことで、互いに調和の取れた外構デザインを計画することができます。また、分譲地のデベロッパーと相談し、全体の景観に合った外構デザインを提案してもらうことも有効です。このように事前に計画を立て、隣家との協力を図ることで、あとでトラブルの起きない工事をスムーズに進めることができます。


1-7.DIYでやろうと考えているから…

最近では、多くの家庭が外構工事をプロに頼まずに自分でやろうと考えています。その理由のひとつに、DIYでの作業が挙げられます。DIYは、費用を抑えられることや自分のペースで進められることが魅力です。また、自分の手で家の外観を作り上げる達成感も大きな魅力!しかし、外構工事には専門知識や技術が必要な場合も多く、全てをDIYでこなすのはかなりの負担になることもあります。

2024年に工事した東松山市のお客さまは、当社に駐車場と境界塀の工事のみ依頼し、門柱とフェンスは自分でDIYするとのことでした。このお客さまは、全てをプロに任せるのではなく、自分でできる範囲をDIYすることでコストを抑えながらも、自分の家に個性を出すことを楽しんでいました。しかしDIYの作業が進む中で、予期せぬトラブルや技術的な難しさに直面することもあるため、適切なアドバイスをさせていただきました。

DIYで外構工事を進める際の対策として、まずは「自分でできる範囲」と「プロに任せる範囲」を明確に分けることが重要です。たとえば、駐車場や境界塀のような大きな工事はプロに任せ、門柱やフェンスのような小さな部分は自分で作業するということ。またプロのアドバイスを活用しながら進めることで、DIYでも安心して作業を進めることができます。必要な部分だけをプロに依頼することで、全体の費用を抑えながらも質の高い外構を実現することができるでしょう。


2.外構がほったらかしで起こるNG事例10コ

外構がほったらかしで起こるNG事例

2-1.雑草が生えて手に負えなくなる…

外構工事をやってない家で、最もよく見られる問題が雑草の繁茂です。庭や駐車場、歩道など、手入れがされていない場所には雑草がすぐに生えてきます。雑草は放置すると、ものすごい勢いで広がり、根を張ってしまうため、取り除くのがますます難しくなるでしょう。とくに夏場は成長が早く、あっという間に庭全体を覆ってしまうことも珍しくありません。これにより、見た目が悪くなるだけでなく、他の植物の成長を妨げたり、害虫が増えやすくなったりする可能性もあります。

さらに、雑草が生えたままの庭は管理が大変!定期的に草むしりをしなければならず、それに多くの時間と労力がかかります。また、雑草の中にはアレルギーを引き起こすものもあり、健康面でのリスクも考えられます。外構工事を行わないことで、こうした問題が発生しやすくなり、結果的に家の価値を下げてしまうことも考えられます。したがって、外構工事を通じて雑草対策をしっかりと行うことは、美観の維持だけでなく、長期的なメンテナンスの手間を減らし、快適な生活環境を保つためにも重要です。


2-2.車のタイヤに土がつき道路を汚す…

外構工事を行わない家では、車のタイヤに土がつき道路を汚すことがよく見られます。とくに、駐車スペースが未舗装である場合、雨が降ると地面がぬかるみ、車が通るたびに泥や土がタイヤに付着。この泥が道路に散らばり、道路表面を汚すだけでなく、歩行者や他の車両にも迷惑をかける原因となります。また土埃が風に舞って、家の周りや他の家にも迷惑をかけるかもしれません。

さらに車の底部に土や泥が付着すると、車にも悪影響を及ぼします。タイヤの溝に泥が詰まると、ブレーキ性能が低下し、滑りやすくなる危険性もあります。こうした問題を避けるためには、駐車スペースの舗装や砂利敷きなどの、外構工事を検討することが重要です。適切な外構工事を行うことで、家の外観を美しく保ち、近隣への影響を最小限に抑えることができます。家の価値を高め、日常の快適さを向上させるためにも、外構工事は大切な投資と言えるでしょう。


2-3.防犯対策がないので不審者の侵入しやすい…

防犯対策がないため、不審者が簡単に侵入できる状態は危険です。塀やフェンスが設置されていない家は、敷地内へのアクセスが容易であり、不審者にとって魅力的なターゲットとなります。塀やフェンスがあることで、視覚的な障壁を作り、不正侵入を試みる意欲を削ぐことが可能。とくに夜間や人通りの少ない場所では、防犯対策がないと不審者が侵入するリスクが増大します。

また外構が整備されていないと、敷地内のプライバシーも確保しにくくなるでしょう。防犯カメラの設置やセンサーライトの活用も有効ですが、塀やフェンスがあるとさらに防犯効果が高まります。これらの対策を施すことで、家族の安全を守り、安心して暮らすことができる環境を整えることが重要です。外構工事を行わないことは、一見コスト削減になるように思えます。しかし長期的には、防犯対策の不備が大きなリスクとなることを、理解しておく必要があります。


2-4.隣家との境界が不明瞭でトラブルになる…

外構工事をしていない家の問題のひとつに、隣家との境界が不明瞭でトラブルになることが挙げられます。境界がはっきりしていないと、敷地の利用や建物の設置においてお互いの意見が衝突することが多くなるでしょう。たとえば植木・フェンス・物置の設置場所をめぐって、争いが起こることも少なくありません。隣人との関係が悪化し、日常生活にストレスを感じる原因にもなります。このようなトラブルはすごく厄介で、解決には時間と労力が必要です...

さらに、境界が曖昧なままにしておくと、法律的な問題にも発展することがあります。たとえば、境界をめぐる紛争が法的手続きに発展し、訴訟にまで至るケースなどです。これにより予期せぬ費用や時間の浪費が、生じることになります。また境界が明確でないことで、不動産の価値にも影響を与える可能性があります。売却時や資産価値の評価において不利になることがあるため、外構工事を行い、明確な境界を設けることが重要です。


2-5.砂埃や土埃で近所に迷惑をかける…

外構工事を行っていない家の周辺で、とくに乾燥した季節になると、砂埃や土埃が舞い上がりやすくなります。この埃が風で運ばれ、近所の家や車に付着することで、近隣住民に大きな迷惑をかけるかもしれません。同時にあなたの家も汚れます。これは見た目の問題だけでなく、洗濯物や家の窓にまで影響を及ぼすため、トラブルの原因となることが多いです。とくに、舗装されていない駐車場や庭の土がむき出しの状態では、風が強い日にはものすごく埃が舞い上がりやすくなります。

このような問題を放置しておくと、近所との関係が悪化し、大きなトラブルに発展する可能性も大です。解決策としては、砂利を敷いたり、コンクリート舗装を行うことで埃の発生を抑えることが有効。また植栽を増やすことで風の影響を緩和し、埃の舞い上がりを防ぐこともできます。外構工事を適切に行うことで、近隣への迷惑を減らし、快適な生活環境を維持することができるでしょう。


2-6.雨の日になると外壁に泥がはね見苦しい…

これは外構工事を行っていない家に、よく見られる問題です。とくに、庭や駐車場に未舗装の土が露出している場合、雨が降るたびに泥がはねて外壁や家の基礎部分が汚れます。泥汚れは掃除しにくく、乾いてから取り除くのはさらに手間がかかるものです。また、一度ついた汚れは簡単には取れず、放置するとどんどん蓄積されてしまいます。

こうした泥汚れを防ぐためには、外構工事で適切な舗装や排水対策を行うことが大切です。たとえば、コンクリートやインターロッキングブロックでの舗装、グランドカバー植物の植栽などが効果的。雨水が直接建物に跳ね返らないようにするために、適切な勾配を設けた排水設備を設置することも重要です。これにより、雨の日でも外壁や基礎がきれいに保たれ、メンテナンスの手間を減らすことができます。


2-7.害虫や蚊が発生しやすくなる…

外構工事を行わない家では、庭や敷地内に雑草が生い茂りやすくなります。雑草が多くなると、害虫や蚊が発生しやすくなるのが大きな問題です。とくに、雑草の中には害虫の卵や幼虫が潜んでいることが多く、放置しておくとあっという間に繁殖してしまいます。また、庭に水たまりができやすい場所があると、蚊が繁殖する温床となりめんどうです。これにより、家族が蚊に刺されるリスクが高まるだけでなく、デング熱などの感染症を媒介する危険も増加します。

さらに、外構工事が行われていないと、庭の管理が難しくなるため、害虫の駆除が遅れることがあります。たとえば、庭に積み上げられた枯れ葉や木の枝も、害虫の住処となるため、定期的に清掃することが重要です。これらの問題を防ぐためには、外構工事を計画的に行い、庭や敷地内の環境を整えることが必要となります。


2-8.野良猫や野良犬が侵入してくる…

野良猫や野良犬が庭や家の敷地に侵入してくると、さまざまな問題が発生することがあります。とくに、野良猫はフンをしていくことが多く、その臭いや衛生面での問題が大きな悩みです。野良猫のフンは病原菌を含むことがあり、小さな子どもが遊ぶ場所としてはすごく危険!また庭の植物を傷つけることもあり、せっかく手入れをしている庭が荒れてしまうことも少なくありません。

一方、野良犬が侵入してくると、噛まれる危険性があり、とくに小さな子どもやペットにとっては大きな脅威です。野良犬は警戒心が強く、予測不可能な行動をとることがあるため、近づかないように注意が必要。また野良犬が庭に侵入することで、ゴミを散らかしたり、植物を掘り返したりすることもあります。このような問題を防ぐためには、しっかりとした外構工事を行い、侵入を防ぐためのフェンスやゲートを設置することが重要です。


2-9.水たまりができ汚れると滑りやすくなる…

外構工事を行わないと、雨が降った際に庭や玄関アプローチに水たまりができやすくなります。平坦な地面や排水設備が整っていない場所では、水がうまく流れずに溜まってしまうことが多いです。水たまりができると、雨水が乾いたあとに汚れや泥が残りやすくなります。この汚れが蓄積すると、見た目が悪くなるだけでなく、滑りやすくなり転倒のリスクが高まり危険です。

とくに玄関アプローチや庭の通路など、人が頻繁に歩く場所では、水たまりによる汚れが大きな問題となります。家族や来客が滑って怪我をする可能性があるため、早急に対策を講じることが重要です。

対策として排水設備の設置や傾斜をつけた舗装など、適切な外構工事を行うことで、これらのリスクを減少させることが可能。安全で快適な住環境を保つためには、外構工事の重要性を理解し、適切な対策を取ることが大切です。


2-10.プライバシーがなく落ち着かない…

外構工事を行わない家では、プライバシーの問題が大きな悩みのひとつです。家の中が丸見えになってしまい、常にだれかに覗かれているような不安を感じることが多くなります。このため、外部からの視線を遮るために、カーテンを閉め切ることが習慣になり、家の中が暗くなってしまいます...また、自然光が入らないために日中でも照明をつける必要があり、その結果、電気代がかさむという問題も発生するでしょう。

さらに、プライバシーが確保されないことで家の中でリラックスできず、常に落ち着かない気持ちで過ごすことになります。とくにリビングやダイニングなどの共有スペースでは、家族全員がこの不安を共有することになり、家庭内の雰囲気にも影響を及ぼす可能性が高いです。

このような状況を避けるためには、外構工事を行い、目隠しフェンスや植栽を設置するなどの対策が有効。プライバシーを確保することで、安心して過ごせる快適な住環境を整えることができます。


まとめ

この記事では、外構工事をやってない家について解説しました。いかがだったでしょうか?

外構工事をやってない家の理由7選🤔【ほったらかしで起こるNG事例も公開】

外構工事をやらないと、雑草が生えたり、泥が道路を汚したり、防犯対策が不十分になったりするリスクがあります。

なので外構工事の重要性を理解し、早めに計画を立てましょう。今すぐ行動を起こして、快適な住環境を整えてください。



すぐ下の関連ページで「外構のお役立ちページ一覧・センスのいい外構・かっこいい外構」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


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以上、外構工事をやってない家の理由7選🤔【ほったらかしで起こるNG事例も公開】…という話題でした。

更新:2024年07月23日|公開:2024年07月23日

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