【28人に調査】外構工事で相見積もりした?何社で見積もりした?
【更新日】2024.02.28.

新築の外構工事で見積もりした人について、当社クローバーガーデンで以下の独自調査をしました。
- 【調査期間】2024年2月
- 【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査
- 【対象者】新築の外構工事で見積もりした人
- 【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代
- 【サンプル数】28

この調査からまとめたものを改ざんせずに、そのまま公表していきます。
何社で相見積もりするか悩んでる人には、いろんな気づきがあると思うので、参考にどうぞ😊
【28人に調査】外構の見積もりで相見積もりした?

はい | いいえ |
---|---|
20人(72%) | 8人(28%) |
考察
この調査結果から、外構の見積もりを取る際に相見積もりを行う人が多いことが分かります。20人(72%)が相見積もりをしており、これは消費者が価格やサービス内容を比較検討したいという意識が高いことを示しています。
一方で、8人(28%)は相見積もりをしていないことから、一部の消費者は既に信頼できる業者を知っているか、見積もりの取得と比較のプロセスを省略して時間や手間を節約したいと考えている可能性があります。
【28人に調査】外構見積もりは何社に依頼した?

順位 | 見積もりした業者数 | 人数(%) |
---|---|---|
1位 | 2社 | 9人(32%) |
2位 | 3社 | 8人(28%) |
2位 | 1社 | 8人(28%) |
4位 | 4社 | 3人(10%) |
5位 | 5社以上 | 0人(0%) |
考察
このアンケート結果から見えてくるのは、外構見積もりを複数社から取得することが一般的な行動パターンであることです。最も多い回答が2社から見積もりを取得しているというもので、これは回答者の約32%にあたります。これは消費者が比較検討を行いつつも、過度な情報収集による選択肢の過多や決定疲れを避けたいというニーズを反映していると考えられます。
次に多い回答が1社と3社から見積もりを取得しているというもので、それぞれ28%です。これは消費者が一定程度の選択肢を持ちたいが、同時に手間や時間をかけ過ぎることを避けたいというバランスを求めていることを示しています。特に、1社のみから見積もりを取る選択をした人々は、おそらく信頼できる業者を事前に知っていたか、あるいは推薦を受けた可能性が高いと推測できるでしょう。
一方で、4社から見積もりを取得したという回答は10%。このグループはより多くの選択肢を比較することで、最も良い条件を見つけ出そうとする意欲があると考えられます。ただし、その数は全体の中では少数派です。
顕著なのは、5社以上から見積もりを取ると回答した人が0%であること。これは、外構工事に関してあまりにも多くの見積もりを取ることが、実際には逆効果になるか、あるいは非現実的であると多くの人が感じていることを示しています。多くの見積もりを比較することは、理論的には最適な選択をするのに役立ちますが、実際には時間や労力の観点から非効率的であるとも考えられます。
総じて、このアンケート結果は外構工事の見積もりにおける消費者の振る舞いに関して、選択と効率の間のバランスを重視する傾向を浮き彫りにしています。消費者は比較検討を重視しつつも、過度な負担は避けたいと考えており、その結果として2〜3社からの見積もりが最もベストな選択肢と考えているようです。
【10選】外構見積もりをした人のコメント・感想
ハウスメーカーから紹介を受けた外構業者と知り合いから紹介してもらった業者で見積もりを取得して比較しました。
見積りで気になった事は、1社だけの場合その見積もり額が適正であるか判断しづらいです。最低限2社以上で相見積もりをして、費用比較をすると良いと思います。
また、見積もりには数週間要したので早めに依頼すべきだと思いました。
外構の見積もりでほぼ同じデザインなのに金額に差があるのはどうしてなんだろう?と思っていました。二つを比べたのですが、ほとんど同じデザイン、使っているものも同じでした。ですが金額には二社が20万円ほどの差がありました。
外構見積もりを依頼するタイミングはいつ頃が正しいのか気になりました。家の打ち合わせばかりに気を取られており、外構のことをあまり考えておらず、家と外構の雰囲気がマッチするか、外構工事に予想以上にお金がかかり、予算オーバーになるのではないかと不安でした。
値引き方法が気になりました。値引きを言い出し辛かったので、上手く伝える方法が知りたかったです。
業者さんによって値段が全然違うのが気になりました。やっぱり複数の業者さんで見積もりを出してもらうのがよいと思いました。外構工事ではフェンスやブロックなどの価格が思っていたよりも高いのが気になりました。
工事項目一式で書かれているので何にいくらかかっているのか分かりにくく建材ごとの内訳を出していただけない会社があったので少し不信感があった。
もちろん利益を乗せるのははわかるが何にいるらかかっているかの見積もりなんだから明瞭にして欲しかった。
外構見積もりを頼んで、提案を受けた際に、デザインや予算に関して疑問が生じました。具体的な提案内容の説明が少なく、理解しにくかった点がありました。
また、見積もりに含まれているサービスや材料の詳細も十分に知りたかったです。もっと明確な情報提供があれば、信頼感が増すと感じました。
家を建てたハウスメーカーは数年後につぶれてしまったため、業者に外構見積もりをしなければいけませんでしたが、素人なのでタイミング的にいつがいいのか判断が難しかったです。
比較対象として比較見積もりはしたものの不安でした。
私は家の前をアスファルト塗装しただけですが、それでも3社3様のお見積もり内容でした。
値段もピンキリで、高いところと安いところの差は20万程離れていました。必ず複数社をお見積することをお勧めいたします。
会社によって大手であればあるほど、同じような外構工事内容でも金額が跳ね上がっていくように感じました。
どんな外構にしたいのか希望は聞かれましたが、初めての家作りだったためちゃんとしたイメージが浮かびにくかったので、この家にはどんな外構が合うのか、どんなデザインが合うのか、実際にどんな外構例があるのかイメージ図をたくさん見せてもらえたら良かったのになとは今でも思います。
参考にするのがInstagramくらいしかなかったです。
一番の気になった点は外構工事という事もあり作業に定価がない、分からないので出された見積もりが正当なものなのかが一番の疑問点です。
業界の相場リストみたいのがあればいいですが、その解決策として合い見積もりだとは思いますが、地場の工務店はそんなに多くはなく、まず見積件数が取れない現状、まずは建築会社の外構部門に見積もりはもらったが高かったし、ルールが厳しく希望が叶わなかった。
地場の工務店なら信用を必要するため信用して依頼した。
まとめ
この記事では、「外構工事の相見積もり」について調査アンケートをもとに紹介しました。いかがだったでしょうか?
調査結果によると、72%が複数社から見積もりをしていました。最も多かったのは2社からの見積もりで、これは消費者が価格やサービス内容を比較検討したいという意識が高いことを示しています。

かんたんに相見積もりできるのが、一括見積もりサービスです。
おすすめの一括見積もりサイトは、すぐ下で紹介しています。無料で使えるので、ぜひ試してみてください!
すぐ下の関連ページで「外構一括見積もり・アンケート調査の一覧」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
このページを読んだ人はこちらもオススメ!
以上、【28人に調査】外構工事で相見積もりした?何社で見積もりした?…という話題でした。
更新:2024年02月28日|公開:2024年02月28日
現在の位置|ホーム > 外構工事のアンケート調査 > 外構工事の相見積もり