外構見積もりの断り方はどうする?【電話が最多だった20人調査と例文】
【更新日】2026.04.23
外構見積もりを取ったあと、お願いしない会社へどう断ればよいのか迷ってしまう人は少なくありません。
電話で伝えるべきか、メールでもよいのか、はっきり断ると気まずくならないかと不安になりやすい場面です。相見積もりのあとだからこそ、失礼のない伝え方を知っておきたいと感じる人も多いです。
そこでこの記事では、外構見積もりの断り方を20人調査の結果とあわせて整理します。あわせて、断るタイミングや電話・メールの例文、避けたい断り方までわかるようにまとめます。
- 【調査期間】2024年2月
- 【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査
- 【対象者】新築の外構工事で相見積もりした人
- 【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代
- 【サンプル数】20
埼玉県生まれ。外構エクステリア業界20年以上(現在も現役)。2級建築士・2級建築施工管理技士。戸建て住宅の外構、庭づくり、植栽を中心に、現場経験をもとに情報を発信しています。 ≫信頼できる情報発信に向けての取り組み
この記事の内容
1. 外構見積もりの断り方はどうする?早めに簡潔に伝える
外構見積もりを断るときは、早めに簡潔に伝えるのが基本です。
長く説明しすぎると、かえって言いにくくなります。相手が知りたいのは、契約するのかしないのかという結論です。お礼を添えて短く伝えるだけでも、十分に礼儀は伝わります。
- 契約しないと決めたら早めに伝える
- 結論を先に短く伝える
- お礼の言葉をひと言添える
きちんと断るのは気まずいと感じるものです。ですが、曖昧に引き延ばすほうが相手も予定を組みにくくなります。早く、短く、丁寧に伝えるほうが、お互いにすっきり終えやすいです。
2. 【20人調査】電話で断った人がもっとも多かった
20人調査では、電話で断った人が最多タイでした。
電話で断った人は8人で40%でした。連絡しなかった人も8人で同じ40%となっており、メールで断った人と建築会社に断ってもらった人はそれぞれ2人で10%です。実際には迷って動けなくなる人も少なくない一方で、直接伝えた人も同じくらいいたとわかります。
| 順位 | 断った方法 | 人数(%) |
|---|---|---|
| 1位 | 電話で断った | 8人(40%) |
| 1位 | 連絡しなかった | 8人(40%) |
| 3位 | メールで断った | 2人(10%) |
| 3位 | 建築会社に断ってもらった | 2人(10%) |
- 電話と無連絡を同じ扱いにしない
- 調査結果より伝え方の質を見る
- 迷ったら連絡する前提で考える
多かった方法が、そのままおすすめとは限りません。無連絡が多いのは、断ることへの心理的な負担が大きいからです。だからこそ、実際の行動と失礼になりにくい方法は分けて考えるほうが落ち着きます。
3. 断るタイミングは契約しないと決めたあとすぐがよい
断るタイミングは、お願いしないと決めた直後がいちばん自然です。
返事を先延ばしにすると、相手は検討中だと受け取りやすくなります。見積もりの修正や追加提案の準備を進めてしまうこともあります。結論が出た段階で伝えたほうが、余計なやり取りを増やさずに済みます。
- 依頼先を決めた日に連絡する
- 追加提案の前に結論を伝える
- 返信待ちの状態を長引かせない
少し時間を置いたほうが言いやすいと感じることもあります。けれど、日が空くほど最初の一言は重くなりやすいです。決めたら早めを意識するだけで、断りの負担はかなり軽くなります。
4. 外構見積もりは電話でもメールでも断れる
外構見積もりは、電話でもメールでも断れます。
急ぎで結論を伝えたいなら電話のほうが早いです。やり取りを文章で残したいなら、メールでも問題ありません。大切なのは手段より、結論がはっきり伝わることです。
4-1. 電話で断るなら感謝を添えて短く伝える
電話で断るなら、お礼を先に伝えて短く終えるのが基本です。
電話は相手にすぐ伝わるので、気持ちを切り替えやすい方法です。長く理由を話さなくても、「今回は見送ります。ありがとうございました」で十分に意図は伝わります。たとえば「ご提案ありがとうございました。検討した結果、今回は見送らせていただきます」といった形で足ります。
- 最初に提案へのお礼を伝える
- 今回は見送ると先に言う
- 長い説明をその場で増やさない
電話だと引き止められそうで不安になるかもしれません。ですが、結論を先に言えば会話は長くなりにくいです。感謝+結論の順に置くと、必要以上に身構えずに済みます。
4-2. メールで断るなら結論を先に書く
メールで断るなら、結論を冒頭に書くほうが伝わりやすいです。
前置きが長いと、何を伝えたいのかぼやけます。件名と本文の前半で「今回は見送る」とわかる形にすると、相手も読みやすくなります。たとえば「ご提案ありがとうございました。検討の結果、今回は見送らせていただきます」と始めれば十分です。
- 件名に見積もりのお礼を書く
- 本文冒頭で見送りを伝える
- 長い言い訳を文章にしない
メールは冷たく見えないかと心配になるものです。けれど、丁寧な言葉で結論が明確なら失礼にはなりません。読みやすく簡潔な文面のほうが、むしろ誠実さが伝わります。
5. そのまま使いやすい断り方の例文
断り文句は、短く言い換えやすい形を持っておくと楽です。
外構見積もりの断りで、細かな事情まで説明する必要はありません。理由は1つに絞ったほうが、相手にも伝わりやすくなります。迷ったら「今回は見送ります」と「ありがとうございました」を軸に組み立てれば十分です。
5-1. 予算を理由に断るときの例文
予算を理由に断るときは、金額面で見送ると簡潔に伝えれば足ります。
細かな比較内容まで話す必要はありません。予算の都合は、多くの会社にとっても受け止めやすい理由です。たとえば「ご提案ありがとうございました。検討した結果、今回は予算面をふまえて見送らせていただきます」で十分です。
- 予算面で見送ると伝える
- 提案への感謝を先に添える
- 比較内容を細かく語らない
金額を理由にすると角が立つと感じるかもしれません。ですが、事実として伝えるぶんには不自然ではありません。予算面で今回は見送るという形なら、必要以上に踏み込まずに終えられます。
5-2. 他社に依頼すると決めたときの例文
他社に依頼すると決めたときは、別の会社にお願いすると率直に伝えて大丈夫です。
相手は相見積もりである可能性を理解していることが多いです。理由を長く補足するより、結論を明確にしたほうが伝わりやすくなります。たとえば「このたびはありがとうございました。検討の結果、今回は別の会社へお願いすることにいたしました」で足ります。
- 別の会社へ依頼すると伝える
- 比較理由を必要以上に広げない
- 最後にお礼で締める
正直に言うと相手を傷つけそうで迷うこともあります。けれど、曖昧な返事より結論が見えるほうが相手も動きやすいです。他社に決めたという伝え方は、短くても十分に誠実です。
5-3. 建物側の都合で見送るときの例文
建物側の都合で見送るときは、計画変更で一旦止めると伝える形が使いやすいです。
新築では、建物本体の予算や予定が動いて外構計画も変わることがあります。その事情を一言添えるだけで、断りの文面は十分に成立します。たとえば「ご対応ありがとうございました。建物側の計画見直しに伴い、今回は外構の件を見送らせていただきます」とまとめられます。
- 建物計画の見直しを伝える
- 今回は見送ると明記する
- 再相談の余地を残しすぎない
またお願いするかもしれないから曖昧にしておきたい気持ちもあるでしょう。ですが、いったん終えるなら、その時点の結論ははっきり伝えたほうがきれいです。今回は見送ると区切ることで、相手にも自分にも負担を残しにくくなります。
6. 連絡しないままにすると気まずさが残りやすい
連絡しないまま終わらせると、気まずさが長く残りやすいです。
調査では無連絡も40%ありましたが、それは楽だから選ばれた面が大きいはずです。けれど、相手からの連絡を待つ時間が続くと、自分のほうも落ち着きません。ひと言伝えるだけで終わるなら、そのほうが結果として気持ちは軽くなります。
- 無連絡のまま放置しない
- 短文でも結論を返す
- 断り連絡を先送りしない
返事をしないほうが自然に終わると思うこともあります。ですが、見積もりを作ってもらった以上、何も返さないままだと自分の中にも引っかかりが残りやすいです。短くても返事をするほうが、関係の終わらせ方としてはずっと整っています。
7. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 外構見積もりを断るのは失礼になりませんか?
失礼にはなりません。お願いしないと決めたなら、早めに簡潔に伝えるほうが、かえって礼儀として自然です。
Q2. 相見積もりのあとに断るときは理由まで言うべきですか?
理由はひと言あれば十分です。細かな比較内容まで説明しなくても、予算や他社依頼などの簡潔な理由で問題ありません。
Q3. 電話が苦手ならメールで断っても大丈夫ですか?
大丈夫です。結論を先に書いて、お礼を添えた短い文面にすると、失礼になりにくく伝えられます。
Q4. 返事をしないままでも問題ありませんか?
実際にはそうする人もいますが、おすすめはしません。短文でも返事をしたほうが、自分の気持ちも整理しやすくなります。
Q5. 断ったあとにまた相談したくなったらどうすればよいですか?
改めて事情を添えて相談すれば問題ありません。いったん丁寧に断っておけば、再連絡もしやすくなります。
まとめ
外構見積もりの断り方で大切なのは、早めに結論を伝えることです。電話でもメールでも構いませんが、短く丁寧に伝える形にすると気まずさを引きずりにくくなります。
20人調査では電話で断った人が40%で最多タイとなり、無連絡も同じく40%でした。ただ、多かった方法がそのままよいやり方とは限らないので、結果は参考にしつつ、実際には連絡する前提で考えるほうが落ち着きます。
断る理由は長く説明しなくても十分です。外構は相談に時間がかかるぶん、終わらせ方まで整っていると、次の判断にも余計な重さを残しません。

断りの連絡は、する前がいちばん重く感じやすいです。でも、ひと言返してしまえば思っていたより早く終わります。
長く説明しようとしなくて大丈夫です。感謝を添えて結論だけ伝えるほうが、気持ちもきれいに着地しやすいです。
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更新:2026年04月23日|公開:2024年02月29日
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