透かしブロックが映えるオープン外構【塗り壁門柱と芝生の庭を70万円で】
【更新日】2026.04.23
新築外構を考えるとき、開放感はほしいけれど、道路側から家の前が丸見えになりすぎるのは避けたいと感じることがあります。
とくにオープン外構は、塀を高くしすぎると圧迫感が出やすく、逆に抜けすぎると落ち着かない印象になりがちです。さらに、門まわりだけでなく芝生の庭やウッドデッキ、物置まで含めて整えたい場合は、どこに予算をかけるかでも満足度が変わります。
そこでこの記事では、透かしブロックが映えるオープン外構の実例をもとに、塗り壁門柱と芝生の庭を70万円でどう整えたかを、圧迫感を抑える考え方と庭の使いやすさの両面から分かりやすく紹介します。
この記事の内容
- 施工地域:埼玉県庄和町I様邸
- 施工種類:新築外構エクステリア&庭ガーデン
- デザイン:シンプルモダン
- スタイル:オープン
- 施工金額:70万円
- 竣工日 :2005年10月
- 施工期間:10日間
- 門柱仕上げ:塗り壁ジョリパット
- 門柱アイテム:表札、インターホン、ポスト
- 境界:塗り壁ジョリパット、スクリーンブロック
- アプローチ仕上げ:インターロッキング敷き
- 駐車場仕上げ:コンクリート土間
- 庭ガーデン:芝生、物置、ウッドデッキ(ウリン材)
- 階段アイテム:手すり
1. この施工例が参考になる人
シンプルモダンなエクステリア
この施工例は、開放感を保ちながら門まわりと庭をきれいに整えたい人に参考になります。
埼玉県庄和町で施工した、新築外構エクステリア&庭ガーデンの事例です。シンプルモダンのデザインを軸にしながら、オープンスタイルで見通しのよさを確保しています。施工金額は70万円で、門柱、塀、アプローチ、芝生の庭まで必要な場所を絞って整えているのが特徴です。
- 開放感を残しつつ門まわりを整える
- 庭まで含めて暮らしやすさを考える
- 70万円で優先順位をはっきり決める
オープン外構は、ただ広く見せるだけの外構になりやすいと思う方もいます。ですが、見せる場所と抜く場所を分けると、開いた印象のまま整った外構にしやすくなります。見通しとまとまりを両立したい人ほど、参考にしやすい施工例です。
2. 透かしブロックと塗り壁門柱で開放感を整えた工夫
スリットブロックを入れた塀
圧迫感を抑えたオープン外構は、透かしブロックと塗り壁の組み合わせでつくりやすくなります。
この施工例では、塀に透かしブロックを多く取り入れ、全面を詰めすぎない見え方にしています。塗り壁ジョリパットで面を整えているので、抜け感がありながらも雑に見えません。前面道路が狭い条件でも、見通しのよさと落ち着いた印象の両方を確保しやすい構成です。
- 透かしブロックで視線の抜けをつくる
- 塗り壁で門まわりの面をきれいに整える
- 赤いポストでほどよいアクセントを加える
オープン外構は境界が弱く見えると不安になることがあります。けれど、全部を隠すのではなく、塀の見せ方で圧迫感を抑えれば、開放感を保ったまま印象は整います。抜け感を活かした門まわりづくりとして、よくまとまった事例です。
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3. 芝生の庭とウッドデッキを使いやすくしたポイント
庭のウッドデッキと物置
庭まわりの満足度は、見た目より先に使い方を整理すると高まりやすくなります。
この施工例では、芝生、ウッドデッキ、大型物置をひとつの庭の中にきれいに収めています。くつろぐ場所、遊ぶ場所、しまう場所が分かれているので、庭全体を持て余しにくくなります。門まわりがシンプルな分、庭では暮らしやすさがはっきり見える構成です。
3-1. 天然木のウッドデッキが庭の居場所になった
庭で過ごす時間を増やしやすいのは、ウッドデッキが居場所の役割を持つからです。
この事例では、天然木のウリン材を使ったウッドデッキを設けています。家の中から外へ出やすい床があると、洗濯物干しだけでなく、読書や休憩にも使いやすくなります。木の風合いがあることで、シンプルな庭にもやわらかさが残ります。
- 庭に座って過ごせる場所をつくる
- 室内から外へ出やすい動線を整える
- 天然木の風合いで庭に温かさを足す
天然木は手入れが大変そうだと感じる方もいます。ですが、木の表情が好きで、庭で過ごす時間を大切にしたいなら十分に選ぶ価値があります。何を優先するかで選び方が変わる設備だと分かる部分です。
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3-2. 芝生が子どもと過ごしやすい庭を支えた
芝生の庭は、見た目だけでなく過ごしやすさにも直結します。
ウッドデッキの前に芝生が広がると、子どもが遊ぶ様子を見守りやすくなります。天然芝は足元がやわらかく、暑い時期でもコンクリートほど熱を持ちにくいのが利点です。庭にやさしい緑が入ることで、外構全体の表情も自然に整います。
- 遊びやすい足元を庭にしっかり確保する
- ウッドデッキから子どもを見守りやすくする
- 庭全体にやわらかな緑の印象を加える
芝生は手入れが必要だから避けたいと思う方もいます。けれど、庭で過ごす時間を重視するなら、芝生の快適さは大きな価値になります。使う庭かどうかで相性が決まる舗装材です。
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3-3. 大型物置が庭の使いやすさを底上げした
庭を散らかしにくくするには、物置の位置づけがとても大切です。
アウトドア用品や子どもの遊び道具は、外で使うぶん汚れやすくなります。大型物置があれば、室内に持ち込みたくない物をまとめてしまいやすくなります。庭に収納の役割を先に持たせておくと、きれいな状態を保ちやすくなります。
- 屋外で使う物を庭の中でまとめて収納する
- 生活感が散りやすい物を見えにくくする
- 将来増える荷物まで見越して容量を確保する
物置はあとから置いてもよいと考える方もいます。ですが、最初から動線と配置を考えておくと、庭の使い方がぶれにくくなります。収納も庭づくりの一部だと分かる工夫です。
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4. 70万円で門まわりと庭まわりをどう配分したか
お客さまの記念撮影
70万円という予算でも、配分を整理すれば門まわりと庭まわりの両立は狙えます。
この施工例では、塀と門柱で第一印象を整えつつ、庭では芝生、ウッドデッキ、物置という使うための要素を押さえています。全部を豪華にするのではなく、必要な場所に役割を分けているから、全体が散りません。施工期間10日間でも満足感が残りやすいのは、やることを絞っているからです。
- 門まわりで第一印象をきちんと整える
- 庭では使う設備だけを優先して入れる
- 予算内で必要な役割を明確に分ける
70万円では中途半端になると思う方もいます。けれど、見せ場と暮らしやすさの軸がはっきりしていれば、限られた予算でも満足度は十分に上げられます。金額より配分の考え方が大切だと分かる事例です。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 透かしブロックを入れると塀の圧迫感は減らせますか?
はい、減らしやすくなります。視線が少し抜けるだけでも、全面が壁の塀より軽く見えやすく、オープン外構との相性もよくなります。
Q2. オープン外構でも門まわりにきちんとした印象を出せますか?
出せます。門柱や塗り壁の面を丁寧に整え、色や素材を絞ることで、開放感を保ちながらも落ち着いた第一印象をつくれます。
Q3. 芝生とウッドデッキは庭づくりで相性がよいですか?
はい、相性はよいです。ウッドデッキでくつろぎ、芝生で遊ぶという使い分けがしやすくなるので、庭で過ごす時間を増やしやすくなります。
Q4. 70万円の予算でも門まわりと庭まわりを両立できますか?
できますが、どこを優先するかを先に決めることが大切です。この事例のように、門まわりで印象を整えつつ、庭では使う設備に絞るとまとまりやすくなります。
Q5. 物置は最初から庭計画に入れた方がよいですか?
入れておいた方が失敗しにくいです。あとから置くと動線や見え方がちぐはぐになりやすいので、最初に場所を決めておく方が庭全体を使いやすく整えやすくなります。
まとめ
この施工例で分かるのは、オープン外構でも、透かしブロックと塗り壁門柱を組み合わせることで、圧迫感を抑えながら印象を整えられるということです。前面道路との関係まで考えて、見通しとまとまりを両立している点が大きな参考になります。
また、芝生、ウッドデッキ、大型物置を庭の中で役割分担させることで、見た目だけではなく使いやすさまで確保できています。70万円という予算でも、門まわりと庭まわりのどこに力を入れるかを整理すれば、満足感のある外構は十分に形にできます。
開放感のある外構を整えたいときは、広く見せることだけでなく、どこで印象を締めてどこで抜くかを考えることが大切です。暮らしやすさまで含めて整えることが、後悔しにくい新築外構につながります。

開いた外構でも、抜き方と締め方が整うとちゃんと落ち着いて見えるものだなと感じます。透かしブロックの塀が重たくならず、門まわりの印象をきれいに支えているのがいいところです。
庭まで含めて使い方が見えていると、外構はぐっと自分たちの暮らしに近づきます。気持ちよく過ごせる家まわりを考えるきっかけになればうれしいです。
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更新:2026年04月23日|公開:2005年10月31日
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