デッドスペースをタイルテラスにした外構施工例【隣地購入後に整えた190万円プラン】
【更新日】2026.04.27
隣地を購入して敷地が広がっても、玄関ポーチ裏や建物まわりの余白をどう使えばよいか迷うことがあります。
そのまま土のまま残すと湿っぽくなったり、使い道のないデッドスペースになったりしやすい場所です。既存外構とのつながりも考えないと、あとから足したような印象になってしまいます。
そこでこの記事では、デッドスペースをタイルテラスに変えた190万円の洋風外構施工例を紹介します。レンガ門柱、天然石アプローチ、目隠しフェンス、レンガ花壇を組み合わせ、隣地購入後の敷地を自然に整えたポイントが確認できます。
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
- 【デザイナー】菅間 克己
- 【施工地域】埼玉県さいたま市大宮区Tさま邸
- 【工事種類】外構エクステリア工事
- 【デザイン】洋風
- 【スタイル】オープン
- 【工事費用】190万円
- 【竣工日】2022年11月
- 【施工期間】3週間
1. デッドスペースを活かすタイルテラス
庭に施工したおしゃれなタイルテラス
玄関ポーチの裏や建物まわりの余白は、使い方を決めないとデッドスペースになりやすい場所です。
今回の施工例では、隣の土地を2mほど購入して広がった部分に、タイルテラスと平板テラスを施工しました。北側に位置する場所でも、土のまま残さず舗装することで、湿っぽさを抑えながら使える空間に変えています。既存外構とのつながりも見ながら、あとから足したように見えない形へ整えました。
- 玄関ポーチ裏をテラス空間に変える
- タイルと平板で足元を整える
- 既存外構とのつながりを作る
デッドスペースは、無理に植栽で埋めるだけが正解ではありません。過ごす場所として使いたいなら、足元を固めて管理しやすくすることも大切です。タイルテラスにすると、庭の余白が日常で使える場所に変わります。
2. レンガ門柱と天然石アプローチ
シックなデザインのレンガ門柱
門まわりには、洋風外構に合わせやすいレンガ門柱を新しく施工しました。
レンガはブラウン系の落ち着いた色を選び、既存の外構や建物になじむようにしています。焼きムラのある質感が出るため、単調になりにくく、洋風の外構に自然な表情を加えられます。門柱を強く目立たせすぎず、アプローチや庭とのつながりを意識しました。
- ブラウン系レンガで門柱を作る
- 既存外構になじむ色を選ぶ
- 洋風らしい入口まわりに整える
道路から玄関までのアプローチ画像
道路から玄関までのアプローチは、天然石の乱張りで仕上げました。
明るいイエロー系の石を使うことで、レンガ門柱の落ち着いた色とバランスを取っています。玄関までの動線が分かりやすくなり、来客を迎える場所としても華やかさが出ます。隣地購入後に広がった外構でも、門柱とアプローチを整えることで入口の印象がまとまります。
レンガ門柱と外構アプローチの施工例はこちら ⏬
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エクステリアデザイナーのコメント
打ち合わせを何度か重ねたあとに気づいたのですが、Tさまは経営コンサルタントとして講演会や勉強会をされている方でした。
著書も多く出版されていて、「人とうまく話すには」「会議・打ち合わせの進め方」などの本をいただきました。
最後に率直に、私の営業はどうだったかを聞いてみました。プロの方から大丈夫だと言っていただけたことで、とても自信になりました。
至らないことはまだありますが、これからも楽しみながら、ひとつずつ丁寧に向き合っていきたいと思います。
3. 目隠しフェンスとレンガ花壇
テラスまわりには、落ち着いて過ごせるように目隠しフェンスを設置しました。
テラスは使える場所にしても、外からの視線が気になると日常では使いにくくなります。今回は背の高い木目調フェンスを入れ、庭の内側で過ごしやすい空間にしました。高さを自由に調整しやすいフェンスなので、目隠ししたい場所に合わせて整えやすいのも特徴です。
- テラスまわりに目隠しを作る
- 木目調フェンスで庭になじませる
- 人目を気にしにくい空間にする
庭には、門柱と同じレンガを使って高さのある花壇も施工しました。素材をそろえることで、門まわりと庭が別々に見えにくくなります。奥には常緑ヤマボウシを植え、テラスまわりに緑の落ち着きも加えています。
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4. 190万円で整える洋風外構
今回の外構は、隣地購入後に広がった場所を、門まわりから庭テラスまで整えた190万円の洋風外構です。
新しく手を入れる範囲だけを見ると、既存外構とのつながりが弱くなることがあります。そこでレンガ門柱、天然石アプローチ、タイルテラス、レンガ花壇を組み合わせ、全体が自然につながるようにしました。つぎはぎ感を抑えるには、素材と色のつながりを作ることが大切です。
- 隣地購入後の余白を整える
- 門まわりと庭テラスをつなげる
- 洋風素材で外構全体をまとめる
190万円の外構工事では、単に広がった土地を埋めるのではなく、どこを入口にして、どこを過ごす場所にするかを整理する必要があります。今回のようにレンガや天然石を軸にすると、既存外構にもなじませやすくなります。隣地購入後の外構では、広さよりも使い方の設計が大事です。
5. よくある質問5つ(FAQ)
Q1. デッドスペースはタイルテラスにできますか?
玄関ポーチ裏や建物まわりの余白でも、広さや動線が合えばタイルテラスにできます。土のまま使いにくい場所を舗装すると、管理しやすく過ごしやすい空間に変えやすくなります。
Q2. 隣地購入後の外構で気をつけることは何ですか?
新しく広がった場所だけを考えるのではなく、既存外構とのつながりを見ることが大切です。素材や色を合わせると、あとから工事した部分も自然になじみやすくなります。
Q3. タイルテラスと平板テラスはどう使い分けますか?
タイルテラスはすっきりした仕上がりにしやすく、平板テラスは庭らしいやわらかい印象を出しやすいです。場所ごとに素材を分けると、使いやすさと見た目の変化を両立できます。
Q4. テラスに目隠しフェンスは必要ですか?
道路や隣地から視線が入りやすい場所では、目隠しフェンスがあるとテラスを使いやすくなります。高さや素材を建物や庭に合わせると、圧迫感を抑えながら落ち着いた空間にできます。
Q5. 190万円の外構工事ではどこまでできますか?
190万円の外構工事では、門柱、アプローチ、タイルテラス、目隠しフェンス、花壇などをまとめて整えやすくなります。すべてを豪華にするより、既存外構との調和と使いやすい場所づくりを優先すると満足しやすいです。
まとめ
この施工例では、隣地購入後に広がった玄関ポーチ裏のデッドスペースを、タイルテラスと目隠しフェンスで使える庭空間に整えました。大事なのは、余った場所を過ごせる場所に変えることです。
門まわりにはレンガ門柱を作り、玄関アプローチは天然石乱張りで仕上げました。庭側はタイルテラス、平板テラス、木目調フェンス、レンガ花壇を組み合わせ、洋風外構として自然につながるようにしています。
隣地購入後の外構は、広くなった場所をどう活かすかで仕上がりが変わります。既存外構との調和、テラスの使いやすさ、目隠しの安心感を確認すると、暮らしに合う外構計画を進めやすくなります。

隣地を購入して広がった場所は、そのままにすると使いにくい余白になりやすいです。けれど、足元を整えて目隠しを入れると、日常で使える庭に変わります。
既存外構になじませるには、素材のつながりが大切です。レンガや天然石のように表情のある素材をそろえると、あとから足した場所も自然に見えやすくなります。
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更新:2026年04月27日|公開:2023年07月07日


