芝生の手入れ【春編3-4-5月】春はげ症の原因と対策・薬も解説します
【更新日】2025.09.03.
暖かくなり始めると、庭の芝生がどんどん成長してきますが、その手入れには困ったことが多いものです。とくに春の手入れは、何をすべきかわからない人にとっては、不安になる時期かもしれません。「春はげ症」という病気についても心配ですよね?
そこでこの記事では、春にやるべき芝生の手入れと、春に多い「春はげ症」の原因と対策について解説します。正しい手順とタイミングで手入れをすることで、美しい緑のカーペットを保つことができるでしょう。
読み進めることで、春の芝生を健康に保ち、病気のリスクを減らす方法を理解できるようになりますよ😊

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芝生の春の手入れとは?
暖かくなる春の3~5月は、芝生にとって気持ちのいい季節です。
日ごろの水やりや除草に加え、病害虫に対する予防・注意が必要になります。また、冬にはげてしまった部分を、フォローする時期です。
この時期にしっかり管理すれば、梅雨時に根が張り、夏に旺盛に生長します。まわりの芝となじみ、美しい芝庭がつくれるでしょう!
芝生を植えるには最高の時期!
芝張りの適期は「春と秋の2回」で、どちらかというと春の方がおすすめです。
春に芝生を植えるデメリット
秋植えと比較すると以下です。
水やりの手間がかかる
水もやりすぎると根腐れを起こすので、芝生の状態を見ながら水やりしましょう。梅雨時期に雨が続くようなら、控えるのも大事です。
春に芝生を植えるメリット
秋植えと比較すると以下です。
成長が早いので、その年に芝庭が完成する
植物にとって春は成長する季節なので、芝生も傷みにくく元気に育ってくれます。
【3月】芝生の手入れでやるべき作業
暖地型(日本芝)の手入れ
痛んだ個所を補修したり、目土を入れたりするのに適した時期です。
- 【やるべき作業】傷んだ芝生の補修、更新・目土入れ
萌芽を開始するこの時期は、芝生の凸凹がよくわかります。そこで、くぼんでいる場所に目土入れをし、芝面を平らにするのが大切。芝の生育だけでなく、排水にも効果的です。
寒地型(西洋芝)の手入れ
冬の寒さから目覚めて、葉色が鮮やかな緑色になり始めます。
- 【肥料】20g / m2
- 【水やり】施肥の後にたっぷり
- 【芝刈り】高さ25mmぐらいに保つ
寒冷地で鮮やかな緑色になるには、少し時間がかかります。しかし根の生育が活発化し、葉は光合成を開始する時期なので、心配はありません。
【4月】芝生の手入れでやるべき作業
暖地型(日本芝)の手入れ
今まで枯れ葉色であった茎から、緑の新葉が伸び全体が美しい緑になります。
- 【やるべき作業】雑草の除去・目土入れ・エアレーション
- 【肥料】20g / m2
生長前の芝生は凸凹がよくわかるので、3月と同様に目土入れの更新作業は必要です。
寒地型(西洋芝)の手入れ
4月ごろから勢いよく生長する時期です。
- 【やるべき作業】雑草の除去
- 【肥料】30g / m2
- 【水やり】施肥の後にたっぷり
- 【芝刈り】3回が目安(高さ25mmに維持)
株立ちタイプは、株元から分けつします。匍匐タイプは匍匐茎を伸ばし、新芽が顔を出すころです。
【5月】芝生の手入れでやるべき作業
暖地型(日本芝)の手入れ
匍匐茎が地面をはうように伸び、その茎の節から新根が出て直立茎が発生する時期です。
この直立茎が株立ち状に発育して、芝生を密にしていきます。
- 【やるべき作業】雑草の除去
- 【肥料】30g / m2
- 【芝刈り】2回ぐらいが目安(高さ20mmに維持)
寒地型(西洋芝)の手入れ
この時期、西欧芝は輝くような美しい緑色になります。欧米ではこの時期の西欧芝を「スプリングフラッシュ」と呼ぶほどです。
- 【やるべき作業】雑草の除去
- 【肥料】30g / m2
- 【水やり】施肥の後にたっぷり
- 【芝刈り】4回が目安(高さ25mmに維持)
春はげ症の原因と対策・薬を解説
- 春はげ症とは?
- 春はげ症の対策方法とは?
- 春はげ症に効果のある薬はどれ?
春はげ症とは?
春はげ症とは、3~4月にかけて日本芝に現れる病気のことです。
症状の特徴は、直径30cmほどのパッチ状にはげ、それぞれが結合して大きくなることもあります。リゾクトニア(Rhizoctonia)という病原菌がおもな原因です。
春はげ症の対策方法とは?
梅雨が近づき暖かくなると、自然に回復することが多いです。
もし気になるなら、前年の秋から冬にかけて、芝生面をいつもきれいに掃除しておくといいでしょう。
春はげ症に効果のある薬はどれ?
おすすめの薬は以下です。
- 【グランサー水和剤】
- 【サンケイオーソサイド水和剤80】
春はげ症が発症してからでは遅く、前年の秋10月~11月に予防的に散布するのがポイントです。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 芝生の春の手入れとは?
- 3月-4月-5月にやるべき作業
- 春はげ症の原因と対策・薬を解説
以上の3つです。
この記事では、3~5月の芝生の手入れについて紹介しました。いかがだったでしょうか?
春の手入れは暖かくなるにつれて増え、冬に痛んだ箇所を更新するのが大切です。パッチ状に茶色くなる病気も見られ、これは前年に秋に薬をまく対策をしておきます。
新しい芝生を植えるにも最高の季節です。
回復しそうにない箇所はあきらめ、新しい芝生を張って対処しましょう。
すぐ下の関連ページで「夏の芝生の手入れ・子供が喜ぶ庭遊び・BBQができる庭づくり」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はご覧になってください😊
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以上、芝生の手入れ【春編3-4-5月】春はげ症の原因と対策・薬も解説します…という話題でした。
更新:2025年09月03日|公開:2021年08月04日



