バスケットコートを庭に再現した工事【スポーツ好きにおすすめの施工例です】

【更新日】2026.04.27

バスケットコートを庭に再現した工事【スポーツ好きにおすすめの施工例です】

土の庭は雨が降るとぬかるみやすく、子供が遊ぶ場所として使いにくいと感じることがあります。

庭でバスケットを楽しむには、見た目だけでなく、床の平らさやボールの跳ね方まで考える必要があります。さらに裏庭のように重機が入らない場所では、材料の搬入や土の処分も工事の大きなポイントになります。

そこでこの記事では、土の庭をバスケットコート風に整え、ぬかるみ対策もした50万円の庭リフォームを紹介します。リンクストーンの床づくり、施工後の調整、狭い搬入経路での工事まで確認しながら、自宅の庭に近い実例か判断できるようにまとめます。


この現場の設計者・菅間克己
- この現場の設計者 菅間克己 -
【LIXILエクステリアマイスター】埼玉県生まれ。国士舘大学卒業後、大手ハウスメーカーの外構部門で10年間経験を積み、当社へ入社。異業種とのコミュニケーションも大切にしながら、新しい視点を活かしたデザイン提案を心がけている。お客さま目線を大切にするため、現場作業にも積極的に参加。娘とルパンをこよなく愛する、1児の父。
庭ガーデン工事の詳細
  • 施工地域:埼玉県草加市
  • 施工種類:庭ガーデンリフォーム
  • デザイン:カジュアル
  • スタイル:オープン
  • 施工金額:50万円
  • 竣工日 :2008年7月
  • 施工期間:1週間
施工のポイント
  • 庭床仕上げ:樹脂舗装リンクストーン、レンガ敷き

1. 土の庭をバスケットコート風にリフォーム

リフォーム後の庭のバスケットコートリフォーム後の庭のバスケットコート

この施工例は、雨の日にぬかるみやすかった土の庭を、バスケットコート風の遊べる庭にリフォームした事例です。

床には樹脂舗装リンクストーンとレンガ敷きを使い、庭でバスケットを楽しめるように整えました。単なる舗装ではなく、色分けによってコートらしい見た目も作っています。施工金額50万円で、土のままだった裏庭を家族が使いやすいスペースへ変えたリフォームです。

庭にバスケットコートを作るというと、本格的な競技用の床を想像しやすいです。けれど、住宅の庭では、遊びやすさ、ぬかるみにくさ、費用のバランスが大切になります。土の庭を使える場所に変えたい場合、バスケットコート風のリフォームは現実的な選択肢になります。


2. ぬかるみを抑える庭の床づくり

土の庭は、雨の日のぬかるみをどう抑えるかで使いやすさが変わります。

何も仕上げていない土のままだと、雨でぬかるみ、靴やボールが汚れやすくなります。床を舗装すると、庭で遊ぶ場所として使いやすくなります。バスケットをするなら、見た目だけでなく、歩きやすさやボールの跳ね方まで考えることが大切です。


2-1. リフォーム前の土の庭

リフォーム前の庭の様子リフォーム前の庭の様子

リフォーム前は、土だけの庭で、雨が降るとぬかるみやすい状態でした。

土の庭は自然な良さがありますが、スポーツや子供の遊び場としては使いにくいことがあります。雨のあとに足元が汚れたり、地面がやわらかくなったりすると、庭へ出る機会も減ってしまいます。まずは、庭を使える床に変えることが必要でした。

土の庭は、何もしていないぶんリフォームの自由度があります。反面、排水や床の仕上げを考えないと、完成後も使いにくさが残ります。庭を遊び場に変えるなら、下地と仕上げの両方を見ておくことが大切です。


2-2. 雨の日も使いやすい床仕上げ

ぬかるみ対策では、庭の用途に合わせて床材を選ぶことが大切です。

この施工例では、樹脂舗装リンクストーンとレンガ敷きを使っています。土のまま残さず床を整えることで、雨の日の泥汚れを抑えやすくなります。バスケットコート風の見た目にしながら、庭としての使いやすさも高めています。

スポーツを楽しむ庭では、床材の見た目だけで決めると後悔しやすくなります。ボールの跳ね方や歩きやすさも、実際の使い心地に関わります。ぬかるみ対策と遊びやすさを一緒に考えることが、このリフォームの大切なポイントです。


3. リンクストーンで作る遊べる庭

バスケットコート風の庭は、色分けと床の平らさで完成度が大きく変わります。

リンクストーンは色を変えることで、床に模様やラインのような表情を作れます。ただし、色によって粒の大きさが異なる場合があり、仕上がりに段差が出ることもあります。遊べる庭にするには、見た目だけでなく、実際にボールがどう跳ねるかまで確認する必要があります。


3-1. 色分けしたバスケットコート風デザイン

バスケットコートを庭に作りました
バスケットコート風に仕上げた庭

色違いのリンクストーンを使うことで、庭の床にバスケットコート風のデザインを作りました。

同じ舗装でも、色を分けることで遊び場としての楽しさが出ます。庭全体をただ固めるのではなく、スポーツを連想できる見た目に整えています。家族や子供が庭で体を動かしたくなる、カジュアルな庭リフォームです。

色分けは楽しい反面、施工の難しさもあります。素材の違いで段差が出ると、見た目はよくても遊びにくくなります。バスケットコート風の庭では、デザインと平らさの両方を整える必要があります。


3-2. ボールの跳ね方を整える仕上げ

バスケットを楽しむ庭では、ボールの跳ね方まで確認することが重要です。

施工完了後、お客様から「ボールをバウンドさせると違う方向に飛んでいってしまう」と連絡がありました。そこで、上からリンクストーンを重ねて施工し、段差をなくして平らに仕上げ直しています。実際に使って分かった問題へ対応したことで、遊びやすい床に整えることができました。

初めての試みでは、完成してから気づくこともあります。大切なのは、問題が出たときにそのままにしないことです。バスケットコート風の庭では、見た目の完成だけでなく、実際に使える仕上がりまで整えることが信頼につながります。


3-3. リフォーム後の庭全体

リフォーム後の庭の様子リフォーム後の庭の様子

リフォーム後は、上から見ても左右対称のバスケットコート風の庭に仕上がりました。

土だけだった裏庭が、見た目にも楽しい遊び場へ変わっています。リンクストーンを使うことで、幾何学模様のような床デザインも表現できました。庭をただ舗装するのではなく、家族が使いたくなる場所へ整えた施工例です。

庭のリフォームは、使いにくさを消すだけでは少し足りません。どう遊ぶか、どう過ごすかまで形にすると、完成後の満足度が高くなります。スポーツ好きの家族には、こうした遊び心のある床づくりがよく合います。


4. 重機が入らない裏庭の工事

裏庭のリフォームでは、材料の搬入経路が工事の難しさを左右します。

庭が建物に囲まれている場合、重機が使えないことがあります。その場合は、土の搬出も材料の搬入も手作業に近い形になります。見積もりや工期を考えるうえで、庭そのものだけでなく、そこへどう運ぶかも大切な条件です。


4-1. 狭い通路からの搬入

この狭いところを一輪車で通りました狭い通路から一輪車で材料を搬入

この現場では、家の脇の狭い通路を使って、一輪車で土や材料を運びました

庭は家の裏にあり、周囲を建物に囲まれていたため、重機を入れることができませんでした。正面道路まで土を出したり、材料を運び込んだりする作業が必要でした。こうした搬入条件は、裏庭リフォームではとても重要な確認事項です。

重機が入らない庭でも、リフォームできないわけではありません。けれど、手作業が増えるため、時間と労力は大きくなります。裏庭の工事では、完成後の姿だけでなく、工事中の動線まで考える必要があります。


4-2. 土の処分と手作業の負担

土の庭を舗装する場合、掘った土をどう処分するかも大きな工事内容になります。

この現場では、土を2tダンプで3台ほど処分しました。暑い時期の作業でもあり、搬出はかなりの重労働でした。見た目には床を仕上げる工事でも、その前に土を出す作業が必要になります。

庭リフォームの費用は、仕上げ材だけで決まるものではありません。土の量、搬出経路、重機の有無によって工事の負担は変わります。50万円のリフォームでも、裏側にはこうした下準備と手作業があります。


5. よくある質問5つ(FAQ)

Q1. 庭にバスケットコート風の床は作れますか?

住宅の庭でも、床を舗装してバスケットコート風の遊び場を作ることはできます。ただし、本格的な競技用コートとは違うため、広さや床の平らさ、近隣への音も考えて計画することが大切です。


Q2. 土の庭のぬかるみ対策には何が向いていますか?

土のぬかるみ対策には、舗装材やレンガ敷きなどで床を整える方法があります。遊び場として使う場合は、見た目だけでなく歩きやすさや排水性も考えて選ぶと安心です。


Q3. リンクストーンでボールはきれいに跳ねますか?

床が平らに仕上がっていれば、遊び場として使いやすくなります。ただし、段差や凹凸があるとボールが思わぬ方向へ跳ねるため、施工後の確認と調整が大切です。


Q4. 重機が入らない裏庭でもリフォームできますか?

重機が入らない裏庭でも、手作業や一輪車で材料を運びながらリフォームできる場合があります。ただし、搬入経路が狭いほど作業負担が増えるため、事前の確認が必要です。


Q5. 50万円でどこまで庭リフォームできますか?

敷地条件や仕上げ材によって変わりますが、この施工例では土の庭を舗装し、リンクストーンとレンガ敷きでバスケットコート風に整えています。重機が使えない場所では、搬出や手作業の条件も費用に関わります。


まとめ

この施工例では、土だけでぬかるみやすかった庭を、リンクストーンとレンガ敷きでバスケットコート風にリフォームした内容を紹介しました。大切なのは、見た目だけでなく実際に遊べる床へ整えることです。

リンクストーンは色分けで楽しいデザインを作れますが、段差があるとボールの跳ね方に影響します。施工後に問題を確認し、平らに仕上げ直したことで、使いやすい庭へ整えることができました。

重機が入らない裏庭では、土の搬出や材料の搬入も大きな工事になります。土の庭をぬかるみにくくし、家族が遊べる場所に変えたい人に参考になる50万円プランの施工例です。


クローバーガーデンの職人

土の庭は、雨の日のぬかるみがあるだけで使いにくくなります。床を整えると、庭は見る場所から遊べる場所へ変わります。

バスケットコート風にする場合は、色分けの楽しさだけでなく、平らさも大切です。実際にボールを使ったときの跳ね方まで考えることで、使いやすい庭になります。


更新:2026年04月27日|公開:2009年01月31日

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当社クローバーガーデンは、埼玉県で外構・庭工事を手がける専門会社です。年間60件ほどの工事に携わり、地域のお客さまの住まいづくりをお手伝いしています

外構デザインから施工まで一貫して対応しており、門まわりや駐車場、庭まわりの工事はもちろん、庭木の植栽や芝張りまで幅広くご相談いただけます。

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