香りの良い庭木4選🌳【三大香木とは?四大香木と何が違うの?】
【更新日】2024.07.12.【PR】
「庭に新しい木を植えよう!」と考えたとき、どの木を選べばいいのか、迷っていませんか?とくに香りが良い木を選びたい人は、選択肢が多すぎて不安に感じるかもしれません。
そこでこの記事では、「三大香木」や「四大香木」といった香りの良い木の種類と特徴を明確に説明。どの木があなたの庭にぴったりか、最適なアドバイスをしました。
読み進めることで、どの木を選べば良いのかの迷いがなくなり、あなたの庭がより魅力的な空間に変わることを約束します。香り高い庭木で、訪れる人たちをもてなしましょう😊

このページの内容

当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました。
わたしたちは、施工とデザインにおいて高い専門知識と技術を持ち、お客さまの理想とする家づくりをお手伝いしています。家の外まわりならすべて工事でき、庭木の植栽や芝張りまで幅広く対応できる業者です。
香りの良い庭木とは?【三大香木?四大香木?】
香りの良い庭木とは、花・実・枝・葉っぱから匂いを発する樹木のことです。
庭木の中でも、とくに良い香りがするの三大香木と呼び、冬のロウバイを加えて四大香木と呼んだりします。まとめると以下。
- 【三大香木】春のジンチョウゲ・夏のクチナシ・秋のキンモクセイ
- 【四大香木】三大香木+冬のロウバイ
梅や藤などもいい匂いがしますが、庭木初心者なら、とりあえず上の4つから選ぶのがおすすめです。
良い香りは人を楽しい気分する
いい匂いを嗅いで、嫌な気持ちになる人はいませんよね?
今回紹介する4種類は、その花が咲いている時期になると、花を見なくても咲いていることが分かるほどいい匂いがします。花の色もきれいなので、外へ出かける時に花を見、匂いを嗅ぐことで、元気が出て幸せな気分にさせてくれます。
良い香りを嗅ぐと、リラックス効果や新陳代謝を高める効果があると言われ、ダイエット効果も期待できるそうです。実際香水の原料に使われたりもしています。
ぜひ、この4種類から気に入った庭木を植え、あなたの家族だけでなく、近所の人たちにも元気を与える良い香りを漂わせてください。
【4選】香りが良い庭木
- 【早春に咲く花】香りの良い木「ジンチョウゲ」
- 【初夏に咲く花】香りの良い木「クチナシ」
- 【秋に咲く花】香りの良い木「キンモクセイ」
- 【冬に咲く花】香りの良い木「ロウバイ」
庭木としてとくにおすすめなのが、次の4種類です。
このページではかんたんな説明だけとし、詳細はリンク先をご覧ください!
1.【早春に咲く花】香りの良い木「ジンチョウゲ」
ジンチョウゲは香り高い花を咲かせる庭木で、近くを通る人を楽しませてくれます。
しかし「ジンチョウゲってどんな花が咲くの?」「花にはどんな香りがあるの?」「地植えや鉢植えで失敗しないコツは?」「挿し木を成功させるポイントってあるの?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。
そこでこの記事では、ジンチョウゲの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。小さく育てられる低木なので、狭い庭にも植えられる庭木です
- 【低木の庭木におすすめ】シンボルツリーの名脇役
- 【手まりの花が咲く】開花時期+花が咲かないときは?
- 【上品な香りがする】香水に使われるほどいい匂い
- 【手入れが楽】日本の気候風土によく合う庭木
- 【斑入りの品種もある】鉢植えで育てるのもおすすめ!
ジンチョウゲの詳細はこちらです⏬
ジンチョウゲは香り良い花が咲く庭木🌳【育て方や剪定のコツも解説します】
【ジンチョウゲ3選】庭や玄関近くに植えてほしい
1.赤花ジンチョウゲ
価格:~¥5,000
樹高:~50cm
おすすめ度:5.0★★★★★
赤い花が咲くジンチョウゲで、明るい洋風な庭や玄関にぴったりの商品です。
香りの良い花が楽しめる低木で、一年中ずっと青々した葉っぱが楽しめます。
2.白花ジンチョウゲ
価格:~¥5,000
樹高:~50cm
おすすめ度:4.0★★★★☆
白花のジンチョウゲは華やかさはありませんが、清楚な雰囲気を持つ庭木です。
白花なら和風や和モダンの庭に、赤花なら洋風の庭に植えましょう。
3.斑入りジンチョウゲ
価格:¥~7,000
樹高:~50cm
おすすめ度:4.0★★★★☆
斑入り(ふいり)のジンチョウゲで、カラープランツとして楽しめます。
明るい葉っぱがおしゃれで、鉢植えで室内で管理してもいいでしょう。
2.【初夏に咲く花】香りの良い木「クチナシ」
クチナシはアジサイとともに梅雨期を代表する花木で、甘い香りを放つ白い花が人気の庭木です。
しかし「クチナシってどんな花が咲くの?」「花の香りってどんな匂い?」「実の色素はどんな着色料になるの?」「鉢植えにして室内にも飾るコツは?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。
そこで紹介する記事では、クチナシの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。初夏に甘い香りを漂わせるので、人が通る玄関近くに植えるのがおすすめです。
- 【低木の庭木におすすめ】シンボルツリーの名脇役
- 【白い花が咲く】開花時期+花が咲かないときは?
- 【甘い香りがする花】香水に使われるほどいい匂い
- 【実には効能がある】着色料としての使い方もある
- 【八重咲き品種もある】鉢植えで育てるのもおすすめ!
クチナシの詳細はこちらです⏬
クチナシは香り良い花が咲く庭木🌳【育て方や剪定のコツも解説します】
【クチナシ3選】庭や玄関近くに植えてほしい
1.クチナシ一重咲き
価格:~¥5,000
樹高:~50cm
おすすめ度:5.0★★★★★
一重咲きのクチナシで、昔から植えられてきた品種です。
八重咲きのような華やかさはありませんが、日本人好みの控え目で情緒ある雰囲気を持っています。玄関近くに植えておくと、出かけるときに、甘い香りが嗅げますよ!
2.クチナシ八重咲き
価格:~¥5,000
樹高:~50cm
おすすめ度:5.0★★★★★
八重咲きのクチナシで、普通種の一重咲きよりずっと豪華な花が咲きます。
バラのような形で華やかなので、洋風の庭に合わせるのがおすすめです。強い香りが楽しめます。
3.クチナシ斑入り
価格:~¥5,000
樹高:~50cm
おすすめ度:4.0★★★★☆
美しいグラデーションが特徴の斑入りクチナシで、明るい雰囲気の庭が作れます。鉢植えにもおすすめです。
3.【秋に咲く花】香りの良い木「キンモクセイ」
キンモクセイは秋の深まりを花の香りで告げる樹木で、香りの良い庭木として有名です。
しかし「庭木として選ぶメリットや特徴は何?」「キンモクセイの香りってどうなの?」「植えてはいけない理由ってあるの?」「金木犀が楽しめる時期や季節はいつ頃?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。
そこで紹介する記事では、キンモクセイの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。丈夫な庭木なので、初心者でも育てやすいですよ。
- 【シンボルツリーにおすすめ】植えてはいけない理由!?
- 【香りの良い庭木】香水にも使われる-苦手な人も多い
- 【オレンジ色の花】開花時期+花が咲かないときは?
- 【鉢植えでもOK】大きくせず小さいまま管理するなら
- 【生垣によく使われる】刈り込みや大気汚染に強い
キンモクセイの詳細はこちらです⏬
キンモクセイは香りの良い庭木🌳【植えてはいけない理由ってあるの?】
【キンモクセイ3選】庭や玄関近くに植えてほしい
1.普通種のキンモクセイ
価格:~¥30,000
樹高:~3.0m
おすすめ度:5.0★★★★★
キンモクセイは株立ちでなく、1本立ちの単木がほとんどです。
大きく成長するので、なるべく広い庭や場所に植えてください。狭い庭ならコンパクトに維持できるよう、こまめな剪定が必要になります。
2.キンモクセイ生垣用
価格:¥~20,000
生垣用セット
おすすめ度:4.0★★★★☆
生け垣用のキンモクセイで、5~50本セットのお買い得品です。キンモクセイは常緑樹なので、目隠しとしても使えます。
3.四季咲きモクセイ
価格:~¥20,000
樹高:~2.0m
おすすめ度:4.0★★★★☆
真夏以外の一年中花が咲く「四季咲きモクセイ」です。普通種のキンモクセイよりは香りが劣りますが、生長がゆっくりで大きくならないのが魅力です。
生け垣用としてまとめて購入し、目隠し目的として植えるのもいいでしょう。
4.【冬に咲く花】香りの良い木「ロウバイ」
ロウバイは花色・花姿・香りが個性的な庭木で、冬枯れのさびしい庭を彩ります。
しかし「ロウバイってどんな花が咲くの?」「花にはどんな香りがあるの?」「庭木におすすめ種類ってどれ?」「実から種まきで増やす方法は?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。
そこで紹介する記事では、ロウバイの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。さびしくなりがちな冬の庭に、美しい花を咲かせる貴重な庭木です。
- 【低木の庭木におすすめ】小さく育てることができる
- 【黄色い繊細な花】開花時期+花が咲かないときは?
- 【甘い香りがする】香水に使われるほどいい匂い
- 【実がなる-毒あり!】種まきに使える大きなタネがある
- 【手入れが楽】日本の気候風土によく合う庭木
ロウバイの詳細はこちらです⏬
ロウバイは甘い香りの花が咲く庭木🌳【育て方や剪定のコツも解説します】
【ロウバイ3選】庭や玄関近くに植えてほしい
1.ソシンロウバイ
価格:~¥15,000
樹高:~1.5m
おすすめ度:5.0★★★★★
ソシンロウバイは普通種より花が大きく、花の内側もすべて黄色なのが特徴です。
冬には見応えある花を、いっぱい咲かせてくれるでしょう。
2.マンゲツロウバイ
価格:~¥20,000
樹高:~1.5m
おすすめ度:4.0★★★★☆
マンゲツロウバイという品種で、花が大きく鮮やかな黄色をした人気品種です。
玄関前やアプローチ、庭などに植えるとおしゃれになりますよ!
3.クロバナロウバイ
価格:~¥15,000
樹高:~1.0m
おすすめ度:3.0★★★☆☆
クロバナロウバイという品種で、普通種のロウバイと違い4~5月に花を咲かせます。
黒味を帯びたワインレッド色の花が咲き、シックで雰囲気が良い演出をしてくれます。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 香りの良い庭木とは?【三大香木?四大香木?】
- 香りが良い庭木おすすめ4選
- 庭木におすすめ種類を3つずつ紹介
以上の3つです。
この記事では、香りの良い庭木を4種類ピックアップして紹介しました。いかがだったでしょうか?
「早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシ、秋のキンモクセイ」は3大香木と呼ばれ、そこに「冬のロウバイ」を足して4大香木と呼びます。どれも上品な香りを持つ木なので、ぜひあなたの庭に植えてみてください!
大きなシンボルツリーが欲しいなら、キンモクセイがおすすめ!
低木のシンボルツリーならロウバイ、狭い庭に植えたいならジンチョウゲとクチナシを植えましょう。
すぐ下の関連ページで「シンボルツリーランキング・おすすめの低木・日陰に強い庭木」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
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以上、香りの良い庭木4選🌳【三大香木とは?四大香木と何が違うの?】…という話題でした。
更新:2024年07月12日|公開:2021年12月23日