ハーブおすすめ20選【庭で育てやすい種類を一覧で紹介】

【更新日】2026.04.01

ハーブおすすめ20種類

庭に植える植物を選ぶとき、香りや見た目を楽しみながら育てやすいハーブが気になる一方で、種類が多くてどれを選べばよいか迷いやすいものです。

ハーブは、料理やお茶に使いやすいものもあれば、花がきれいで庭のアクセントになるもの、香りを楽しみやすいものもあります。さらに、増えやすさや寒さへの強さ、日当たりとの相性によっても、自宅の庭で扱いやすい種類は変わってきます。

そこでこの記事では、庭で育てやすいハーブ20種類を、定番・香りやお茶・花・暮らしに取り入れやすい種類に分けて紹介します。選び方や庭で育てるポイントもあわせて整理しているので、自宅に合うハーブを見つけやすくなります。


外構専門家 菅間勇
- この記事の執筆者 菅間勇 -
埼玉県生まれ。外構エクステリア業界20年以上(現在も現役)。2級建築士・2級建築施工管理技士。戸建て住宅の外構、庭づくり、植栽を中心に、現場経験をもとに情報を発信しています。 ≫信頼できる情報発信に向けての取り組み

1. ハーブとは?庭で育てやすい理由

ハーブとは

ハーブは、香りや花を楽しみながら暮らしにも取り入れやすい植物です。

庭で育てると、見た目を彩るだけでなく、葉や花を摘んで身近に使える楽しみも生まれます。草花よりも丈夫に育つ種類が多く、日当たりや風通しが合えば、庭の一角でも取り入れやすいです。香りのある植物が加わることで、庭全体の印象にも変化が出しやすくなります。

ハーブはおしゃれな印象だけで選ばれやすいですが、使い道まで考えると楽しみ方が広がります。大きな庭がなくても始めやすく、植える場所しだいで無理なく育てやすいです。だからこそハーブは、庭に取り入れやすい植物として人気があります。


2. ハーブは「使い道・育てやすさ・増え方」で選ぶと失敗しにくい

ハーブは、使い道・育てやすさ・増え方の3つで選ぶと整理しやすくなります。

まず、香りを楽しみたいのか、お茶や料理に使いたいのか、花を見たいのかで向く種類は変わります。次に、日当たりや乾燥への強さ、暑さ寒さへの耐えやすさを見ておくと、庭で無理なく育てやすくなります。さらに、株が広がりやすいか、こぼれ種で増えやすいかまで知っておくと、植えたあとに持て余しにくいです。

香りや見た目だけで選ぶと、思ったより広がったり、庭の条件に合わず弱ったりすることがあります。逆に、使い道と育てやすさを先に整理しておくと、植えたあとも扱いやすいです。ハーブは選び方を少し意識するだけで、庭になじませやすくなります。


3. 庭におすすめのハーブ20選

庭におすすめのハーブ20選

ハーブといっても、毎日の料理に使いやすい定番の種類もあれば、香りやお茶を楽しめる種類、花がきれいで庭のアクセントになる種類もあります。見た目だけで選ぶと、増え方や使い道が合わず、植えたあとに持て余しやすくなることがあります。

ここでは、庭で育てやすいハーブ20種類を、定番・香りやお茶・花・暮らしに取り入れやすい種類に分けて紹介します。使い道を想像しながら見比べやすい順に整理しているので、自宅の庭に合うハーブを選びやすくなります。


ここでのポイントは4つ
  1. 定番で使いやすいハーブ5選
  2. 香りやお茶を楽しめるハーブ5選
  3. 花も楽しめるハーブ5選
  4. 暮らしに取り入れやすいハーブ5選

3-1. 定番で使いやすいハーブ5選

定番のハーブは、使い道がわかりやすく、育てながら収穫の楽しさを感じやすい種類です。まず何から植えるか迷うときは、料理や香りづけに使いやすいものから始めると、庭に取り入れた意味を実感しやすくなります。

このカテゴリでは、比較的育てやすく、使う場面を想像しやすい5種類をまとめました。ハーブ初心者でも取り入れやすく、庭の一角から始めたい人に向いています。


【バジル】香りがよく使いやすい定番ハーブ

バジル香りが漂ってくるバジル

バジルは、庭で育ててすぐ使いやすい定番ハーブです。

香りがやわらかく、トマト料理やサラダなどに合わせやすいです。日当たりと水はけがよい場所なら育てやすく、摘み取りながら長く楽しめます。葉の色も鮮やかで、小さな菜園や鉢植えでも見映えがします。

乾きすぎると葉がかたくなりやすいため、水切れには少し気をつけたいです。ですが、使い道がわかりやすく収穫の楽しさも感じやすいので、最初の1株として選びやすいです。


【イタリアンパセリ】長く収穫しやすい丈夫なハーブ

イタリアンパセリ濃い色の葉を持つイタリアンパセリ

イタリアンパセリは、使う場面が多く育てやすい定番ハーブです。

味に強いクセが出にくく、さまざまな料理へ合わせやすいです。比較的丈夫で、少しずつ摘みながら長い期間収穫しやすくなります。葉姿も軽やかで、ほかの草花やハーブとも組み合わせやすいです。

一気に収穫すると株が弱りやすくなるため、少しずつ使う前提のほうが向いています。ですが、庭にあると使い勝手がよく、定番ハーブとしてかなり頼りになります。


【ローズマリー】庭でも映える万能ハーブ

ローズマリーうすい紫花を咲かせるローズマリー

ローズマリーは、香りと見た目の両方を楽しみやすい万能ハーブです。

葉の形がすっきりしていて、庭に入れても整った印象をつくりやすいです。やや乾いた場所を好み、条件が合えば大きく育ちやすくなります。枝を少し切って使えるため、収穫しながら樹形も整えやすいです。

湿りすぎる場所では状態が乱れやすいため、水はけには注意したいです。ですが、庭木のようにも使いやすく、定番ハーブの中でも景色づくりに役立ちやすいです。


【タイム】少量でも香りが立ちやすいハーブ

タイムグランドカバープランツに使えるタイム

タイムは、香りが強く少し使うだけでも存在感が出るハーブです。

小さな葉でまとまりやすく、庭の足元にも取り入れやすいです。乾燥気味の場所を好み、風通しがよいと状態を保ちやすくなります。種類によっては地面を覆うように広がり、景色づくりにも使いやすいです。

成長が進みすぎると食用としての使いやすさが落ちやすいです。ですが、庭の中で広がり方を管理しやすく、香りもはっきりしているので定番として選びやすいです。


【セージ】香りが強く庭でも存在感が出しやすいハーブ

セージセージの葉は料理のくさみ消しにも使える

セージは、葉の香りと質感が印象に残りやすいハーブです。

やや乾燥気味の環境を好み、日当たりがよい場所なら育てやすいです。葉色が落ち着いて見えるため、庭の中では少し大人っぽい印象をつくれます。料理の香りづけに使いやすく、見た目と実用の両方で役立ちやすいです。

湿気がこもると株が乱れやすいため、植える場所は選びたいです。ですが、定番ハーブの中では庭らしい表情も出しやすく、使い勝手のよさがあります。


3-2. 香りやお茶を楽しめるハーブ5選

香りやお茶を楽しめるハーブは、庭に取り入れると見るだけではない楽しみ方が増えます。摘んだ葉や花を暮らしへつなげやすく、香りが好きな人にはとくに満足感が出やすいカテゴリです。

ただし、種類によって香りの強さや使い方はかなり違います。ここでは、香りを感じやすく、庭でも扱いやすい5種類をまとめました。


【ペパーミント】清涼感を楽しみやすい定番ミント

ペパーミント頭も体もスッキリさせるペパーミント

ペパーミントは、すっきりした香りを身近に楽しみやすいハーブです。

葉に触れたときの清涼感が強く、庭にあるだけでも印象に残ります。比較的丈夫で、半日陰でも育てやすいです。葉を摘みやすく、鉢でも地植えでも始めやすいのが魅力です。

広がりやすいため、地植えでは勢いが出すぎることがあります。ですが、管理しながら育てれば使いやすく、香りを楽しみたい庭に取り入れやすいです。


【カモミール】やわらかな花と香りを楽しめるハーブ

カモミール丸い花が咲くカモミール

カモミールは、花のかわいらしさとやさしい香りが魅力のハーブです。

白い花がよく映え、草丈も高くなりすぎにくいため庭の足元に取り入れやすいです。春や秋から育てやすく、種から始める楽しみもあります。見た目がやわらかく、ハーブらしい軽さを庭に加えやすいです。

蒸れやすい場所では状態が乱れやすいため、水はけのよさは見ておきたいです。ですが、花も香りも楽しめるので、庭にやさしい雰囲気を出したい人に向いています。


【ラベンダー】香りと花の印象が強い人気ハーブ

ラベンダーラベンダー畑にいる美しい女性

ラベンダーは、香りと花で庭の印象を変えやすい人気ハーブです。

花が咲く時期は見た目の華やかさがあり、香りもはっきりしています。乾いた環境を好み、じめじめした場所より風通しのよい場所に向きます。庭の中では主役にも脇役にもなりやすく、使い道の広さも魅力です。

地域や品種によって向き不向きが分かれやすいです。ですが、条件が合うと見た目と香りの両方で満足感が高く、庭に取り入れる価値を感じやすいハーブです。


【ジャスミン】香りの印象を庭に残しやすいハーブ

ジャスミン香りの王様とも呼ばれるジャスミン

ジャスミンは、花の香りで庭に印象を残しやすいハーブです。

白い花が咲く時期は華やかさがあり、近くを通ると香りも感じやすいです。日当たりのよい場所を好み、寒さには少し気を配りたい種類です。香りを楽しむ目的がはっきりしているので、植える意味を感じやすくなります。

寒さに弱い面があるため、庭での扱いやすさは地域差が出やすいです。ですが、香りを主役にしたい人には魅力がわかりやすく、少し特別感のある1株になります。


【レモングラス】すっきりした香りが印象に残るハーブ

レモングラスレモンの香りがするレモングラス

レモングラスは、さわやかな香りを楽しみやすいハーブです。

細長い葉姿で庭に軽さを出しやすく、暑さには比較的強いです。香りがはっきりしているため、少し植えるだけでも存在感が出ます。お茶や香りを楽しむ使い方と相性がよく、暮らしへつなげやすいのもよいところです。

冬の寒さには弱いため、地域によっては管理の工夫が必要です。ですが、香りのわかりやすさと見た目の軽さがあり、庭のアクセントにも使いやすいです。


3-3. 花も楽しめるハーブ5選

花も楽しめるハーブは、香りや実用性だけでなく、庭の見た目まで整えやすい種類です。草花のように季節の彩りを出しながら、ハーブらしい使い方もできるので、庭づくりと暮らしをつなげやすくなります。

このカテゴリでは、花が見どころになりやすく、庭の中でも景色をつくりやすい5種類をまとめました。花壇の一角や足元の植栽として取り入れたい人に向いています。


【オレガノ】小さな花と葉の香りを楽しめるハーブ

オレガノ香りが強いため「ハナハッカ」の和名がある

オレガノは、葉の香りと花の軽やかさを両方楽しめるハーブです。

夏に咲く小さな花は控えめですが、まとまると庭の印象をやさしく変えやすいです。葉の香りもしっかりしていて、実用面でも使いやすくなります。乾いた環境を好むため、水はけのよい場所だと育てやすいです。

蒸れやすい場所では弱りやすいため、植え場所は少し選びます。ですが、花も葉も楽しみたい人にはちょうどよく、庭の中で役割を持ちやすいです。


【チャイブ】花も葉も使いやすい小さなハーブ

チャイブかわいらしい花が咲くチェイブ

チャイブは、花と葉の両方を楽しみやすい扱いやすいハーブです。

初夏に咲く紫がかった花はかわいらしく、足元の彩りとして使いやすいです。葉にはやさしい香味があり、少し摘んで使う楽しみもあります。鉢でも地植えでも育てやすく、初心者でも始めやすいです。

水切れすると弱りやすいため、乾燥には少し気をつけたいです。ですが、見た目と使いやすさの両方があり、小さなスペースでも満足感を出しやすいです。


【ルッコラ】花も葉も楽しみやすい軽やかなハーブ

ルッコラ古代エジプトのクレオパトラも食べていたとか...!?

ルッコラは、葉の風味と花の軽さを両方楽しみやすいハーブです。

白い花が咲くと見た目がやわらかくなり、葉姿にも動きが出ます。草丈が上がりすぎにくく、花壇の縁や小さな菜園にも取り入れやすいです。葉を使う楽しみがわかりやすく、庭にある意味を感じやすいです。

成長が進むと葉の味わいが変わりやすいため、収穫時期は見ておきたいです。ですが、花も葉も扱いやすく、庭に軽やかな表情を加えやすいハーブです。


【ディル】繊細な葉姿がきれいなハーブ

ディル見た目がフェンネルに似ているディル

ディルは、細やかな葉姿で庭をやわらかく見せやすいハーブです。

風に揺れる姿が軽やかで、ほかの草花やハーブとも合わせやすいです。葉も香りを楽しみやすく、庭の見た目と実用の両方を持っています。日当たりと風通しのよい場所なら、すっきり育てやすいです。

乾燥しすぎると弱りやすく、逆に蒸れても乱れやすいです。ですが、見た目のやさしさがあり、花壇の中へ自然に入れやすいハーブです。


【フェンネル】葉姿と花の動きが美しいハーブ

フェンネルフェンネルの葉っぱとタネ

フェンネルは、繊細な葉と花の動きが庭で映えやすいハーブです。

葉は細くやわらかく見え、庭に抜け感を出しやすくなります。花が上がると高さにも変化が出て、花壇の中でアクセントになりやすいです。葉や種も使いやすく、観賞だけで終わらない魅力があります。

大きくなりやすいため、狭い場所では少し持て余すことがあります。ですが、葉姿の美しさはわかりやすく、花も楽しみたい庭で選びやすいハーブです。


3-4. 暮らしに取り入れやすいハーブ5選

暮らしに取り入れやすいハーブは、料理や日常の使い方を想像しやすく、庭で育てる意味を感じやすい種類です。香りや花を楽しむだけでなく、食卓や日々の習慣へつながると、育てる楽しさが続きやすくなります。

このカテゴリでは、日本の食卓にもなじみやすく、使う場面を思い浮かべやすい5種類をまとめました。庭に植えて、少しずつ使いながら楽しみたい人に向いています。


【しそ】和の食卓になじみやすい身近なハーブ

しそとても便利で育てやすい青紫蘇(あおじそ)

しそは、毎日の食卓に取り入れやすい身近なハーブです。

香りがはっきりしていて、和食とも相性がよく使い道が想像しやすいです。比較的育てやすく、初めてでも収穫の楽しさを感じやすくなります。葉色もきれいで、菜園の一角にあるだけでも見映えします。

勢いよく育つと広がりやすいため、こぼれ種には少し気をつけたいです。ですが、暮らしにつながりやすさではかなり強く、ハーブの入口として選びやすいです。


【みつば】やさしい香りを添えやすい和のハーブ

みつばみずみずしいミツバの画像

みつばは、やわらかな香りで使いやすい和のハーブです。

強すぎない香りが特徴で、日々の料理にもなじませやすいです。やや日陰でも育てやすいので、条件が限られる庭でも候補にしやすくなります。葉姿がみずみずしく、足元を軽やかに見せやすいのも魅力です。

暑さや寒さには少し気を配りたいです。ですが、和の食卓へそのままつながりやすく、日陰を活かしたい庭でも使いやすいです。


【しょうが】収穫の楽しみを感じやすいハーブ

しょうがどんな料理にも欠かせないショウガ

しょうがは、育てながら収穫の楽しみを感じやすいハーブです。

料理との相性がよく、育てたものをそのまま使いやすいです。暖かい環境を好み、乾きすぎない場所だと育てやすくなります。葉しょうがと根しょうがで楽しみ方を分けられるのも魅力です。

寒さに弱いため、地域によっては庭での育てやすさが変わります。ですが、収穫したときの満足感は高く、暮らしに近いハーブとして取り入れやすいです。


【パクチー】好みが分かれても印象に残るハーブ

パクチー生でスープに入れても美味しいパクチー

パクチーは、香りの個性がはっきりしている印象的なハーブです。

好き嫌いは分かれやすいですが、好きな人には庭にある意味がわかりやすいです。日当たりから半日陰まで合わせやすく、乾燥しすぎないよう管理すると育てやすくなります。料理に使う場面がはっきりしているので、暮らしへつなげやすいです。

香りの個性が強いため、家族の好みが分かれることがあります。ですが、使う目的が明確なら育てる楽しさは大きく、庭の中でも印象を残しやすいです。


【ローリエ】庭木のようにも使いやすいハーブ

ローリエ乾燥させたローリエの葉っぱ

ローリエは、庭木のような見た目と使いやすさを両立しやすいハーブです。

葉を乾かして使うことが多く、庭に植えておくと必要なときに役立ちます。常緑で葉姿も整いやすく、ハーブというより低木に近い感覚でも取り入れやすいです。剪定に強く、生け垣のような使い方もしやすくなります。

草花のような気軽さは少ないですが、そのぶん庭の中で役割を持ちやすいです。ハーブらしさと庭木らしさの両方を求める人に向いています。


4. ハーブ20種類が比較しやすい一覧表

ハーブは種類が多く、香りや見た目だけで選ぶと、実際の使い道や育てやすさの違いが見えにくくなります。料理に使いやすいものもあれば、お茶向きのもの、花を楽しみやすいものもあり、庭に植えたあとに感じる便利さはかなり変わります。

そこでここでは、ハーブ20種類の利用部位・用途・種まき時期を比較しやすい一覧表にまとめました。気になるハーブを見比べたいときや、自宅の庭で育てやすい種類を絞り込みたいときに役立ちます。


            
ハーブ名利用部位用途種まき時期
バジルバジル 花・蕾・葉・茎・根・精油 料理・生食・茶・薬用 4~6月
イタリアンパセリイタリアンパセリ 葉・茎・精油 料理・生食 3~4月と6~7月
ローズマリーローズマリー 花・蕾・葉・茎・精油 料理・茶・風呂・薬用 3~5月と9~10月
タイムタイム 花・蕾・葉・茎・精油 料理・茶・風呂・薬用 4~5月と9~10月
セージセージ 花・蕾・葉・茎・精油 料理・生食・茶・風呂 3~5月と9~10月
ペパーミントペパーミント 花・蕾・葉・茎・精油 料理・生食・茶・風呂・薬用 4~5月と9~10月
カモミールカモミール 花・蕾・葉・茎・根・タネ・精油 料理・生食・茶・風呂・薬用 4~6月と9~10月
ラベンダーラベンダー 花・蕾・葉・茎・精油 料理・生食・茶・風呂・薬用 4~5月と9~10月
ジャスミンジャスミン 花・蕾・精油 茶・風呂 4~6月と9~10月
レモングラスレモングラス 花・蕾・葉・茎・根・タネ・精油 料理・生食・茶 4~6月と9~10月
オレガノオレガノ 花・蕾・葉・茎 料理・生食・茶・風呂 4~5月と9~10月
チャイブチャイブ 花・蕾・葉・茎 料理・生食 3~4月と9月
ルッコラルッコラ 花・蕾・葉・茎・タネ 料理・茶・風呂 4~6月と9~10月
ディルディル 花・蕾・葉・茎・タネ・精油 料理・生食・茶・薬用 3~5月と9~10月
フェンネルフェンネル 花・蕾・葉・茎・タネ 料理・生食・薬用 3~5月と9~10月
しそしそ 葉・茎 料理・生食・茶・薬用 5~6月
みつばみつば 葉・茎・根 料理・生食・茶 3~6月と9~10月
しょうがしょうが 葉・茎・根 料理・茶・薬用 根しょうが
パクチーパクチー 葉・茎・タネ・精油 料理・生食・茶・風呂 3~5月と9~10月
ローリエローリエ 葉・茎・精油 料理・薬用 挿し木か株分け

※それぞれのハーブには、このページ内の詳細にリンクしています。


5. ハーブは使い方によって注意点もある

いろんなハーブを集めた画像いろんなハーブを集めた画像

ハーブは庭で育てやすく、香りや花を楽しみながら暮らしにも取り入れやすい植物です。ただし、身近に使えるからこそ、見た目の印象だけで選ばず、使い方まで含めて考えておくことが大切です。

とくに食べたり飲んだりする用途を考えるなら、体質や状況によって合う合わないが出ることがあります。そこでここでは、ハーブを楽しむ前に知っておきたい注意点を整理し、庭に取り入れやすい魅力もあわせて確認します。


5-1. 口にするハーブは種類ごとの特徴を確認する

ハーブは身近に使いやすい植物ですが、どの種類でも安心して使えるわけではないです。

とくに妊娠中や授乳中、持病がある人、小さな子どもがいる家庭では、食用やお茶として使う前に確認しておきたい種類があります。香りが強いものや成分の特徴がはっきりしたものは、体質によって合わないこともあります。庭で育てることと、口にすることは分けて考えると安心です。

ハーブは自然のものだから大丈夫と思い込むと、使い方が雑になりやすいです。ですが、注意点を知ったうえで取り入れれば、庭でも暮らしでも楽しみやすくなります。まずは観賞や香りから始めて、使い道は少しずつ広げると続けやすいです。


5-2. ハーブの魅力は暮らしに取り入れやすいこと

ハーブの魅力は、庭で育てるだけで終わらないことです。

花や葉の見た目を楽しむだけでなく、香りを感じたり、少し摘んで使ったりと、暮らしの中へつなげやすいです。草花より役割がわかりやすく、庭づくりの楽しみも広がります。見た目と使いやすさの両方を持っているところが、ハーブらしいよさです。

効能ばかりを期待すると、選び方が難しく感じることがあります。ですが、まずは香りや見た目、使いやすさから選べば十分です。ハーブは、生活に少し近い植物として楽しむくらいがちょうどよいです。


6. ハーブを庭で育てるときのポイント

ハーブの育て方×庭栽培のコツも解説します

ハーブは比較的始めやすい植物ですが、どこに植えてもよく育つわけではありません。庭で長く楽しむには、植える場所の条件と、全体の見せ方を最初に考えておくことが大切です。

とくに大事なのは、育てやすい環境をつくることと、庭の中でどう使うかを決めることです。ここでは、初心者が始めやすい理由、植える場所の条件、庭に取り入れるときの考え方を順に整理します。


6-1. ハーブはガーデニング初心者でも始めやすい

ハーブは、庭づくりの中でも始めやすい植物です。

比較的丈夫な種類が多く、野菜や庭木ほど構えずに育てやすいです。まずは小さなスペースやプランターから試しやすく、庭づくりの入口にも向いています。大きくなりすぎにくいものも多いため、育てることへの負担を感じにくいです。

もちろん、どのハーブでも放っておいてよいわけではありません。ですが、庭の条件に合う種類を選べば、初めてでも続けやすいです。ハーブは、植物を育てる楽しみを身近に感じたい人に向いています。


6-2. ハーブは日当たり・水はけ・風通しが大切

ハーブを庭で育てるなら、日当たりと水はけのよい場所を選ぶことが大切です。

日差しが入り、風が抜ける場所のほうが、葉や茎が乱れにくく状態も保ちやすいです。じめじめした場所では蒸れやすく、元気がなくなる種類もあります。庭の土が重いなら、腐葉土や堆肥を混ぜて、水はけを整えておくと扱いやすくなります。

香りが好きだからといって、玄関脇の狭い場所へ何でも植えると育ちにくいことがあります。ですが、基本の条件が合えば、ハーブはかなり育てやすいです。庭ではまず、育てやすい環境づくりを優先すると失敗しにくくなります。


6-3. ハーブは庭のアクセントとして使うとまとまりやすい

ハーブは、庭の一部に取り入れるほうが使いやすいです。

ハーブだけで庭全体をまとめることもできますが、主木や花壇の一角に組み合わせると自然になじみやすくなります。葉色や高さ、広がり方の違いを見ながら合わせると、庭に軽やかな変化が出しやすいです。背の高いものと低いものを組み合わせると、ハーブだけでも奥行きが生まれます。

たくさん植えれば素敵になるわけではなく、種類が多すぎると散らかって見えることがあります。ですが、使う場所を絞って組み合わせると、庭の中で役割を持ちやすいです。ハーブは主役というより、庭を個性的に見せるアクセントとして使うとまとまりやすくなります。


ロックガーデン風に合わせるのも相性がよい

ハーブは、石や砂利と合わせた乾いた印象の庭ともよく合います。

すっきりした素材と組み合わせると、葉や香りの個性が引き立ちやすいです。とくにシルバーリーフや細葉の種類は、ロックガーデン風の見せ方とも相性がよくなります。庭を少し軽やかに見せたいときにも使いやすい組み合わせです。

洋風の見せ方に寄りすぎると、住宅によっては浮いて見えることがあります。ですが、素材を控えめに選べば外構にもなじませやすいです。ハーブらしい雰囲気を活かしたいときに、取り入れやすい考え方です。


7. よくある質問5つ(FAQ)

Q1. ハーブは初心者でも庭で育てられますか?

育てられます。日当たりと風通しがよく、水はけのよい場所を選べば、比較的始めやすい種類が多いです。


Q2. ハーブは庭のどこに植えると育ちやすいですか?

日差しが入りやすく、雨のあとに水が溜まりにくい場所が向いています。じめじめした場所より、乾きやすく風が抜ける場所のほうが状態を保ちやすいです。


Q3. ハーブは食べたりお茶にしたりしても大丈夫ですか?

種類によって使い方は違うため、口にする前に特徴を確認することが大切です。とくに妊娠中や授乳中、持病がある人、小さな子どもがいる場合は慎重に見ておくと安心です。


Q4. ハーブは庭にたくさん植えても大丈夫ですか?

種類によっては広がりやすいため、最初から多く植えすぎないほうが安心です。使う場所を絞って少しずつ取り入れると、庭全体もまとまりやすくなります。


Q5. ハーブは花壇や外構にも合わせやすいですか?

合わせやすいです。主木や低木の足元、花壇の一角、砂利まわりなどに入れると、香りや葉の表情で庭に軽やかな変化をつくりやすくなります。


まとめ

ハーブを庭に取り入れるときは、使い道・育てやすさ・増え方を一緒に見ておくことが大切です。香りや花を楽しめるだけでなく、暮らしにもつなげやすいのがハーブの大きな魅力です。

選ぶ前には、日当たりや風通し、水はけのよい場所かを確認し、広がり方まで考えておくと安心です。定番の種類から始めるのか、花や香りを楽しみたいのかを整理しておくと、自宅の庭に合うハーブを絞りやすくなります。

ハーブは、庭との相性が合う種類を選べると、景色を整えながら日々の楽しみも増やしやすくなります。見た目だけで選ばず、どこでどう育てるかまで考えることが、長く楽しめるハーブ選びにつながります。


クローバーガーデンの職人

ハーブはおしゃれな印象だけで選ばれやすいですが、庭に入れると香りの出方や広がり方で見え方がかなり変わります。だからこそ、好きな種類を選びつつ、置く場所との相性まで見ておくのが大事です。

少し植えるだけでも庭の空気がやわらぎ、花壇や足元の植栽に軽さが出やすくなります。主役にするというより、庭の表情を自然に豊かにしてくれる存在として使うと、ハーブの魅力は生きやすいです。


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更新:2026年04月01日|公開:2021年02月08日

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