屋外物置のDIYキットおしゃれ10選🤩【初心者でも簡単に設置できます】
【更新日】2024.07.06.【PR】
あなたの庭にピッタリな物置を選ぶのは、意外と難しいものです。「どんなデザインがいいのか?」「どれくらいの大きさが必要なのか?」、不安に思う人も多いでしょう。
しかし心配ありません!初心者でもかんたんに組み立てられるDIYキットが存在し、だれでも理想の物置を設置可能です。その選び方と、失敗しないコツを詳しく紹介します。
この記事を読むことで、あなたもプロのように物置を設置できるようになり、満足のいくスペースを手に入れることができますよ。DIYの楽しさと、成果の喜びを実感してください😊
このページの内容
当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました。
わたしたちは、施工とデザインにおいて高い専門知識と技術を持ち、お客さまの理想とする家づくりをお手伝いしています。家の外まわりならすべて工事でき、庭木の植栽や芝張りまで幅広く対応できる業者です。
物置のDIYキットとは?(メーカー物置はどうなの?)
- 物置のDIYキットとは?
- メーカー物置はDIYキットである
- 初心者でも簡単にDIYできる理由とは?
物置のDIYキットとは?
キットを広辞苑で調べると、「組立て模型などの部品一式」「工具・用具一式」とあります。
また、「物置 キット」と検索すると、木製の物置小屋の画像が多く表示され、イナバ物置のような商品は出てきません。
もともと「物置小屋キット」とは欧米の発想のようで、DIYで物置を作るなら「木製の物置小屋」という考えが定着しているようです。イナバ物置のようなメーカー商品は日本独特のもので、日本以外には存在しません。
メーカー物置はDIYキットである
広辞苑に書かれているキットの説明を解釈すると、「メーカー物置=DIYキット」と考えることもできます。
なぜなら、イナバ・ヨド・タクボなどのメーカー物置を買うと、組立て部品と工具まですべて入ったセットで販売されているからです。
もし「木製の物置小屋キットの組立方法」を期待して読んでいる人はスミマセン🙇 これ以上読んでも価値はないので、検索ページに戻ってください。
こだわりがないならメーカー物置にしよう!
その理由は、メーカー物置は日本製で、ちゃんと設置すれば半永久的に長持ちするからです。
「物置小屋キット」は木製が多いので、ペンキの塗り替えや防腐処理が必要になります。作った当初はうれしいからいいのですが、飽きてきた頃に塗装の塗り替えなどはかなりめんどくさいです。
物置をただの収納場所と考えるなら、ぜったいイナバ物置などのメーカー品をおすすめします。物置を一生のパートナーとするなら、おしゃれなヨーロッパ風の物置小屋(ユーロ物置・ジョイフル本田など)をすすめます。
初心者でも簡単にDIYできる理由とは?
なぜなら、メーカー物置にはわかりやすい設計図(仕様図面や組立説明書)が入っていて、初心者でもかんたんに組み立てられるからです。
物置のDIYで難しいのは「基礎部分」だけで、これができれば物置はほとんど完成したと言えるでしょう。あとで設置方法を詳しく解説するので、お楽しみに!
ただし、大きい物置は初心者だと難しいので、このページでは小さい物置のみ解説していきます。
【10選】おしゃれな屋外物置のおすすめDIYキット
ここではDIYでも組み立てられる、屋外用の小さい物置を紹介します(ベランダにも置ける)。
置くだけでかんたん設置できる商品も、いくつか選びましたよ!
商品名 | メーカー | 通販サイト | 価格 | おしゃれ度 | おすすめ度 | 素材 | 扉タイプ | サイズ | 開口寸法 | 床面積 | 重量 | 棚板 | 鍵付き | ブロックの数 | カラー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スチール製 小型倉庫 | - | ≫楽天で見る | ¥9,880 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | スチール | 引き戸 2枚扉 |
幅80×奥行き50×高さ82cm | 幅34×高さ74cm | - | - | 1枚付き | ○ | - | ベージュ | |
ウッディロッカー | アイリスオーヤマ | ≫楽天で見る | ¥9,380 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | プラスチック | シャッター式 | 幅57×奥行き48×高さ90cm | 幅45×高さ71cm | - | 8.3kg | 1枚付き | × | - | ベージュ | |
Wood grain | - | ≫楽天で見る | ¥34,980 | ★★★★★ | ★★★★☆ | スチール | 引き戸 2枚扉 |
幅97×奥行き50×高さ155cm | 幅39×高さ143cm | - | 37.0kg | 4枚付き | ○× | 4コ | ・アイボリー・ネイビー・ブラックの3色 | |
スチール物置 | ダイマツ | ≫楽天で見る | ¥19,300 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 樹脂スチール木製 | 引き戸 2枚扉 |
幅92×奥行き50×高さ150cm | 幅89×高さ148cm | - | 36.0kg | 4枚付き | ○ | - | ベージュ | |
スチール物置き | 山善 | ≫楽天で見る | ¥14,999 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 亜鉛メッキ鋼板 | 引き戸 2枚扉 |
幅92×奥行き49×高さ83cm | 幅45×高さ74cm | - | 20kg | 1枚付き | ○ | - | シルバー | |
ミニロッカー | アイリスオーヤマ | ≫楽天で見る | ¥14,930 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | プラスチック | 引き戸 2枚扉 |
幅90×奥行き52×高さ80cm | 幅80×高さ70cm | - | 14.6kg | 1枚付き | × | - | ホワイト | |
タイヤストッカー BJX-099DT |
イナバ物置 | ≫楽天で見る | ¥57,750 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | スチール | 全開口式 2枚扉 |
幅92×奥行き93×高さ160cm | - | 0.81m2 0.25坪 |
66kg | タイヤバー2本付き | ○ | 4コ | ・チャコールグレー・ジェードグリーン・プラチナシルバー・エボニーブラウンの4色 | |
タイヤストッカー BJX-139ET |
イナバ物置 | ≫楽天で見る | ¥78,540 | ★★★★☆ | ★★★★★ | スチール | 全開口式 2枚扉 |
幅134×奥行き93×高さ190cm | - | 1.19m2 0.36坪 |
93kg | タイヤバー2本付き | ○ | 4コ | ・チャコールグレー・ジェードグリーン・プラチナシルバー・エボニーブラウンの4色 | |
シンプリー MJX-094A |
イナバ物置 | ≫楽天で見る | ¥36,960 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | スチール | 引き戸 2枚扉 |
幅92×奥行き44×高さ90cm | - | 0.37m2 0.11坪 |
36kg | 1枚付き | ○ | 4コ | ・チャコールグレー・ジェードグリーン・プラチナシルバー・エボニーブラウンの4色 | |
シンプリー MJX-195E |
イナバ物置 | ≫楽天で見る | ¥90,090 | ★★★★☆ | ★★★★★ | スチール | 引き分け式 4枚扉 |
幅196×奥行き54×高さ190cm | - | 1.0m2 0.3坪 |
109kg | 4枚付き | ○ | 6コ | ・チャコールグレー・ジェードグリーン・プラチナシルバー・エボニーブラウンの4色 |
【自分でDIYするコツ】イナバ物置の組み立てにトライ!
ここからは、物置の設置経験がある外構のプロが、物置をDIYで組み立てる方法を紹介していきます。
ここでは、イナバ物置の設計図を見ながら解説していきます。
ヨド物置やタクボ物置も同じようなものなので、イナバ物置じゃなくても参考になりますよ!
1.【参考にする物置】イナバ小型物置シンプリーMJX-219E
商品名 | メーカー | 通販サイト | 価格 |
---|---|---|---|
シンプリー MJX-219E |
イナバ物置 | ≫楽天で見る | ¥117,040 |
おしゃれ度 | おすすめ度 | 素材 | 扉タイプ | ★★★★☆ | ★★★★★ | スチール | 引き分け式 4枚扉 |
サイズ | 開口寸法 | 床面積 | 重量 | 幅218×奥行き93×高さ190cm | - | 1.95m2 0.59坪 |
138kg |
棚板 | 鍵付き | ブロックの数 | カラー | 4枚付き | ○ | 6コ | ・チャコールグレー・ジェードグリーン・プラチナシルバー・エボニーブラウンの4色 |
イナバの小型物置「シンプリー」の中では、最も大きいサイズの物置です。幅・奥行き・高さとも申し分ない大きさで、奥は棚板収納でき、手前は長ものを収納できる優れもの!
自分でDIYできる小型物置で、なるべく大きいサイズが欲しい人におすすめです。
このイナバ物置を例にして、初心者にもわかりやすいように説明していきます。
組み立て説明書のダウンロードは、こちらからどうぞ!≫イナバ物置
2.【基礎】基礎ブロックがちゃんと置ければ99%完成!
- 寸法どおりちゃんとやろう!
- レベル出しの方法(水平にする)
- 物置の下はコンクリートが理想★
寸法どおりちゃんとやろう!
なぜなら、物置を組み立て始めたら、基礎ブロックの位置は変更できないからです。
ここでは6個のコンクリートブロックが必要で、これはキットに入っていないのでホームセンターなどで買ってきましょう。長さ40cmのブロックをそのまま使っても大丈夫で、わざわざ半分に切る必要はありません。軽量ブロックはすぐボロボロになるので、重量ブロックを買いましょう。
配置のやり方は、
- まず外側の4つのブロックを置く
- 中間付近に残り2つのブロックを置く
なるべく見た目をかっこよくしたいなら、ブロックはコーナー用(ちょっと上画像真ん中)とヨコ用(ちょっと上画像の右側)を使いましょう。コーナー用は外側4カ所、ヨコ用は中間2カ所に使い、くぼんだ部分が見えるよう置きます(空いた穴が見えないように)。
レベル出しの方法(水平にする)
基礎ブロックが平らでなくても、アルミレールで少し調整できます。
しかしあくまで微調整なので、ブロックをバッチリ水平に設置できれば、物置の組み立てがものすごく楽になります。
コツは以下の3つです。
- 地ならし・地固めをしっかりやる
- 水糸を仕上げ面にぴったり水平に貼る
- ブロックの下はモルタルだと融通がきく
水糸を水平に貼る方法は、まず鉄筋か棒を用意し、地面に#の形になるように8カ所指します(図面の寸法どおりに)。そのあと、仕上げの高さを1本の棒に赤鉛筆で印をつける。まっすぐな棒を探し、その上に付属の水準器を乗せ、残りの7本に仕上げ高さを移して印をつけます。印の位置に水糸を貼ると4カ所が重なるようになり、そこに水糸ぴったりに基礎ブロックを置くのがコツです。
また、基礎ブロック下はモルタルを使うと融通がきき、水平に設置しやすくなります。モルタルが乾くまでは数時間かかるので、すぐに基礎ブロックを置いてはいけません。
この基礎工事は、いつも作っているプロなら1時間で終わります(でもプロだって、初めての時は時間がかかります...)。しかし初心者がやると難しいので、1日かけてもいいでしょう。
その理由は、基礎ブロックさえ寸法どおり水平に設置できれば、物置は99%完成したようなものだからです。下が水平なら、物置の組み立てはものすごく簡単ですよ!
物置の下は土間コンクリートが理想★
なぜなら、物置下が湿った状態にならないので、物置本体が劣化せず長持ちするからです。
わたしの実家にある2台の物置は、下が全面コンクリートなので、10年以上たってもまだ元気に活躍しています。扉の開閉も今だにスムーズ!
逆に最悪なのは、物置の下が土だけの状態です。いつも湿った状態なので汚くなりがちで、虫の絶好の住みかになってしまいます...😱
もしコンクリートが難しいなら、砂利の上に基礎ブロックを置きましょう(上画像)。コツは5cm以上の砂利を敷くことで、砂利はホームセンターで安く売っています。また、砂利の下には防草シートを敷いておくと、雑草が生えにくくなるので覚えておきましょう。
画像の物置施工例はこちらです ⏬
天然芝とカラフルな床材で舗装した庭👷【ヨド物置の施工例あり!】
3.【作り方のコツ】組み立ては設計図どおり順番にやる!
ものすごく大事なので、もう一度繰り返します。
設計図どおり順番にやる!
とくに「順番に」というのが大切で、設計図を見ないでやるとあとでやり直しなります。
世にも恐ろしい経験談です...【必読!】
ずっと前、親方と一緒にガレージ車庫を組み立てた時の話です。
親方が率先して指示を出していたのですが、途中で「あれっ?」と部材がはまらなくなりました。あれこれ試してもうまくいかず、わたしが図面を見て「換気扇をつけ忘れている」ことに気づいたのです。そこで壁材を全部外し、換気扇をつけ直しました...
親方は「こんなガレージなんて、図面見なくてもできりゃあ!」と意気込んでいたのに、見落として無駄な時間を使ってしまったのです。そこからわたしが図面を見ながら、親方に指示しながら一緒にやりました。
決して「オレは仕事ができるんだぜ!」なんて自慢したいんじゃなく、図面どおりやれば失敗はしなかったのです。しかも嫌なムードにならずに、仕事がスムーズ終わったでしょう。
あなたが家族と一緒に物置を組み立てるなら、この話を肝に銘じ、気をつけて作業してください。
もしあなたが父親でこんな失敗をしたら、威厳が地に落ちてしまいます...😅
まあよくある話ですが、とくかく「順番どおりやる」のが正解です。
4.【手順】組み立て方法の順番を説明書とともに紹介
- 必要な道具は入っている
- 図面とともに組み立ての流れ
- 棚板の位置はいつでも変更できる
必要な道具は入っている
メーカー品の物置を購入すると、必要な道具はいっしょに入っています。
水準器はベースを水平にするのに使い、ボックススパナは六角ボルトを止めるのに使う道具です。使うボルトが1種類だけなのが、DIY初心者にはうれしいですね。
これはイナバ物置だけでなく、タクボでもヨドコウでもこれらの道具は入っています。わざわざホームセンターに行って、探す必要はありません(とくに、スパナのサイズを合わすのって大変!)。
図面とともに組み立ての流れ
基礎ブロックとベースプレートの設置は、すでに上記しました。
そのあとの手順は以下。
1.側板の取り付け
2.壁パネルの取り付け
3.屋根の取り付け
4.床パネルの取り付け
5.棚支柱・棚板の取り付け
6.扉の取り付け
最後に戸当たりを調整し、ドアがスムーズに動けば完成です。
もしここでドアが動かないと、物置本体が「ねじれている」ことになります。基礎ブロックからやり直しとなるので、注意してください。
棚板の位置はいつでも変更できる
棚板はすべて完成してからでも、位置変更がかんたんにできます。
これがメーカー物置の大きなメリット!木製物置だと釘を打ったりベニアを切ったりと、変更がめんどくさいです。
またオプション品も豊富で、棚板の追加・スライド床・タイヤ止めなどもつけられます。かなり重いものを乗せても大丈夫ですよ!
物置オプションの詳細はこちらです ⏬
物置のオプションおすすめ11選🤩【イナバ・タクボ・ヨドの一覧まとめ!】
5.【転倒防止】物置が倒れないようにする風対策3つ
強風や台風対策は、アンカー工事とワイヤー工事の2種類があります。理想は、この2つの工事を両方やることです。
また物置が完成したら、すぐに収納したいものを入れましょう。物置がより重くなり、風対策にもなります。ちなみに物置本体の重量は、軽いものは40kgぐらい、重いものは140kgぐらいです。
- 【アンカー工事】地面が土の場合
- 【アンカー工事】地面がコンクリートの場合
- 【ワイヤー工事】動かないものに固定する
地面が土の場合のアンカー工事
外側4カ所の基礎ブロックぎりぎりに穴を掘ります。大きさは25cm角ぐらいでいいでしょう。
物置本体にアンカープレートをアンカーボルトで取り付け、プレートを掘った穴に入るようにします。そこにコンクリートを流し込みましょう。
ポイントは基礎ブロック下の土が崩れるので、先にコンクリートを用意し、すぐに流し込めるようにしておくことです。
地面がコンクリートの場合のアンカー工事
コンクリートに穴を開け、アンカープレートをM8かM10のオールアンカーで固定します。
穴を開ける機械が必要で、ホームセンターでレンタルしてもいいでしょう。オールアンカーも自分で用意する必要があります。
ポイントは穴あけ機をしっかり握って、穴をあけることです。軽い気持ちでやると、手首が持ってかれてケガをするので注意してください。
動かないものに固定するワイヤー工事
物置屋根に、同封されている「鎖取り付け金具」を取り付けます。
金具に穴が空いているのでそこにワイヤーを通し、建物・フェンス・庭木などにワイヤー(市販品)を固定すればOKです。
また、台風が来そうになったら、ロープ固定する方法もあります。いろんな方法があるので、ネットで調べてみてください。
6.【あると便利な道具】DIYが楽になるおすすめ道具2選
メーカー品の物置を購入すると、必要な道具はいっしょに同封されいるので安心です。
わざわざ道具を買う必要はないのですが、あれば「その後のDIY生活が楽になる道具」を2つほど紹介します。
プロも使うおすすめインパクトドライバー(安い!)
【価格】1万円ぐらい
【おすすめ度】5.0★★★★★
われわれプロの外構業者も毎日使うもので、マキタ製のインパクトドライバーです。一家に一台あってもいいでしょう。
物置ではビス留めが多く、付属のドライバーだと手が疲れます。そこで、先端をスパナ仕様のソケットビットに変更すれば、あっという間にビス留めができ超楽です。
軽くて安い!のが魅力で、これ1台あればどんな日曜大工でも楽チンになります。女性でも簡単に扱えますよ!
2mぐらいの脚立があると便利
小型物置なら、イスさえあれば組み立てられます。
なぜなら、屋根の上からボルトを止めるような作業はないからです。
しかし今後のことを考えて、2mぐらいの脚立を購入し、新しい物置に入れておきましょう。高い場所の掃除も、かんたんにできるようになりますよ。
【メーカー物置が欲しいあなたへ】おしゃれな物置を紹介
イナバなどのメーカー物置をDIYしたい人に、おすすめ物置をまとめたページを紹介します。
あなたにぴったりの物置が、きっと見つかりますよ😊
【プロの業者に依頼】費用相場の目安と業者の探し方2つ
- 【費用相場】組み立て設置費用の目安は?
- 【外構業者】庭工事もいっしょに施工できる!
- 【ネット通販業者】組み立て工事の依頼もできる
【費用相場】組み立て設置費用の目安は?
物置のタイプ別にまとめると、組み立て設置費用の相場は以下です。
物置のタイプ別 | 組み立て設置費用の相場 | 転倒防止アンカー工事の相場 |
---|---|---|
小型物置 |
約1~2万円 | 約1~2万円 |
大型物置 |
約2~6万円 | 約1~2万円 |
シャッター付き物置 |
業者に問い合わせる | 必要ない |
自転車置き場一体型の物置 |
約4~10万円 | 約1~2万円 |
設置費用の相場はあくまで目安で、施工業者によってちがいます。物置は施工業者が用意するので、施主支給にすると設置費用はもっと高くなるかもしれません。
また、シャッター物置はコンクリート工事が必要なので、相場は掲載していません。こちらは、施工業者に問い合わせてください。
【外構業者】庭工事もいっしょに施工できる!
「物置の設置業者=外構業者」と考えて、まず間違いありません。
なぜなら、物置の設置は外構工事のひとつなので、外構業者なら物置の扱いに慣れているからです。新築で物置を設置したいなら、外構工事と一緒にやってもらった方がいいでしょう。
また、物置の下地はすごく大事なので、外構業者ならしっかりした基礎工事が可能です。物置の基礎がバッチリなら、傾いたり扉が開かなくなったりしません。
外構業者の探し方はこちらです ⏬
外構一括見積もりのおすすめランキングTop3【独自調査の口コミあり】
【ネット通販業者】組み立て工事の依頼もできる
家にいながら、スマホでかんたんに探せるのがネット通販です。
ポイントは、組立て工事も依頼できる会社を探すこと。DIYで組み立てる自信があるなら、物置本体だけ購入しましょう。
おすすめは「環境生活 株式会社」で、物置専門の通販会社です。もちろん組立て工事の依頼もでき、日本全国で対応できます。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- DIYできるおすすめのDIYキットがわかる
- 物置を自分で組み立て設置する方法がわかる
- 業者に依頼した場合の費用相場の目安がわかる
以上の3つです。
この記事では、DIYキットを使った、物置の組み立て方法を解説しました。いかがだったでしょうか?
イナバ・タクボ・ヨドコウの3大物置メーカーの商品も、いわゆる「物置小屋」と一緒でDIYキットと呼べます。設計図でわかりやすく手順が説明してあるので、DIY初心者でもかんたんに設置可能ですよ。
物置の組み立てを成功させる決め手は、基礎ブロックをちゃんと置くことです。
地面を平らにするのはすごく難しいですが、時間をかけてゆっくりやれば、初心者でもできるでしょう。
すぐ下の関連ページで「物置メーカー・DIYできる小型物置・物置の解体処分」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
このページを読んだ人はこちらもオススメ!
以上、屋外物置のDIYキットおしゃれ10選🤩【初心者でも簡単に設置できます】…という話題でした。
更新:2024年07月06日|公開:2022年07月24日