後悔しない物置サイズの選び方【7サイズ別におすすめ物置を紹介します!】

【更新日】2025.09.03

物置を選ぶとき、設置後の後悔は避けたいものです。「もしサイズが合わなかったら、どうしよう...」、と不安に感じる人も多いでしょう。

そこでの記事では、サイズ別のおすすめ物置を紹介します。各サイズに最適な物置タイプを解説することで、あなたの疑問に答えるつもりです。

読み進めることで、どの物置を選べばよいか迷うことなく、自信を持って選択できるようになります。後悔しない選択をするための、具体的な情報がここにたっぷりありますよ😊


外構専門家 菅間勇
- この記事の執筆者 菅間勇 -
埼玉県生まれ。外構エクステリア業界20年以上(現在も現役)。2級建築士・2級建築施工管理技士。戸建て住宅の外構、庭づくり、植栽を中心に、現場経験をもとに情報を発信しています。 ≫信頼できる情報発信に向けての取り組み

※このページ内では、大手メーカー3社(イナバ・タクボ・ヨドコウ)の屋外用物置をの中心に解説しています。


【後悔しない選び方】あなたにおすすめのサイズはこれ!

屋外用物置のサイズ選びのコツは、たったこれだけです。

設置する場所に合う「もっとも大きい物置」を選ぶこと!


なぜなら、今収納したいものだけでなく、あとで収納したいものがどんどん増えるからです。屋外の物置ほど「大は小を兼ねる」という言葉がぴったりな商品はありません。

ただし、壁や建物にぴったりくっつけるのはNG!少し隙間ができるように、設置するのをお忘れなく(10~20cmぐらい)。


ぴったりのサイズって、どうやって見つけるの?

かんたんに見つかる理由は以下。

物置3大メーカーなら、どんなサイズも用意してある!


物置3大メーカーとは、イナバ製作所・田窪鉱業所・淀川製鋼のことをさします。

それぞれのメーカーでは小型~大型まで、いろんなサイズの物置を販売中です。たとえば、イナバの小型物置は「なんと88サイズ」も用意しています(スゴすぎ!)。

覚えておいて欲しいのは、「設置したい場所に、ぴったりのサイズ・寸法はあるのかな?」と悩む必要はまったくないということです。

つまり「あなたが欲しいサイズの物置は絶対見つかる!」ということです。まず設置したい物置を探し、そのあとでゆっくりサイズ選びをすればいいでしょう。


【サイズ表記】一般的には間口(幅)・奥行・高さで表す

上画像をしっかり見てもらえればわかりますね。

注意点として、設置するときは物置下に基礎ブロックを置くので、「本体の高さ+ブロック約10cm」の高さが設置場所に必要になります。本体ギリギリの高さで考えていると、頭がぶつかって設置できなので注意してください

また、物置は壁ぴったりくっつけてはいけません!左右後方に10~20cmぐらいのスペースが必要になるので、覚えておきましょう。


【イメージしておこう】屋外用の物置に入れる"もの"


悩む女性

そもそも、屋外用の物置に収納できる物って、どんな物があるんですか?

できない物も合わせて教えてください。


上画像が「物置に入れる物」を集めたイメージです。じっくり見てください。

そこで「物置の収納に適している物」の例を、いくつか挙げてみます。


物置に収納できる物

キリがないので、このぐらいにしておきます。

反対に「物置の収納に適さない物」の例を、いくつか挙げてみます。


物置に収納できない物

ただしこれらは「断熱材入り物置(値段が高い!)」に収納すれば、ある程度の劣化は防げます。

収納うんぬんの前に、「物置の収納に適さない物」を入れておくのは避けましょう。写真など大切なものが劣化すると、あとですごくがっかりするので!


【サイズ別7タイプ】おすすめ物置とメリットデメリット

ここからはメーカー製の物置を、サイズ別に特徴とともに紹介していきます。


ここでのポイントはこれ!
  1. 【小型サイズの物置】いちばん人気で使いやすいサイズ
  2. 【タイヤ専用タイプの物置】タイヤストッカーの一択
  3. 【薄型サイズの物置】ベランダにもおけるスリムな物置
  4. 【大型サイズの物置】頑丈なつくりで自転車も楽に入る
  5. 【シャッタータイプの物置】バイクの出し入れが楽になる
  6. 【自転車置き場一体型タイプの物置】屋根付きで濡れない
  7. 【プレハブタイプの物置】部屋にもなる断熱材入り物置

一般的に普通の家庭で使え、DIYでも組み立てられるのがこれらの物置です。

そこでここからは、このサイト内にある詳細記事を紹介していきます。

リンク先の記事では、おすすめ物置のサイズや価格などを説明し、格安で購入できる通販サイトのリンクを貼りました

もし気になる物置があったら、通販サイトをご覧になってみてください。


1.【小型サイズの物置】いちばん人気で使いやすいサイズ

小型物置はもっとも使いやすいサイズで、売れ筋の人気商品が多いタイプです。

メリットとデメリットは以下。


たとえば、イナバの小型物置「シンプリー」を例にすると、特徴は以下のとおりです。


全部で88サイズもあり、幅7サイズ・奥行き5サイズ・高さ5サイズとなっています。タイヤを入れるには、奥行きが90cm必要です。


子供用の自転車なら入るサイズ

イナバの小型物置「シンプリー」

小型物置なら、子供用の自転車だったら入ります。

しかし、小学生ぐらいの子が乗れる自転車だと、毎日出し入れするには小さいです。幼稚園児が使うような小さい自転車や、三輪車やおもちゃも車ぐらいがちょうどいいでしょう。

なるべく奥行きがある物置を選ぶのがコツで、上画像は90cmあります(一輪車はラクに入る)。


小型サイズの物置はこちらです ⏬

おすすめの小型物置30選【DIYできるおしゃれで安い物置を紹介します】


2.【タイヤ専用タイプの物置】タイヤストッカーの一択

タイヤストッカーとは、イナバ物置が製造する「タイヤのみに特化」した物置のことです。

ドアがフルオープンに開くのが特徴で、タイヤの出し入れが楽になります。タイヤだけ収納するのが目的なら、このタイヤストッカー一択で大丈夫です。

メリットとデメリットは以下。


サイズが小さいので、業者に依頼しなくてもDIYで組み立てできますよ!


【タイヤのサイズ】外径と4本の総幅が目安

車のタイヤにはいろんなサイズがあるので、ここでまとめて紹介します。

                                                                                                                                                                          
排気量別の車タイヤのサイズ外径mm幅mm総幅mm
軽自動車155/65R 13532155620
1000cc以下165/70R 14590169676
~1500cc185/65R 15621189756
~2000cc195/65R 16636199796
~2500cc205/65R 16672212848
~3000cc215/55R 17670224896
3000cc以上225/45R 18660225900
大型4DW車275/60R 187862841136

ここで大事なのは、外径と総幅の長さ(タイヤ4本分)です。あなたの愛車がどれに当てはまるか、チェックしておいてください。【参考ページ】≫ヨドコウの公式サイト


3.【薄型サイズの物置】ベランダにもおけるスリムな物置

スリムな薄型物置とは、細くてスリムな物置のことです。

奥行きはあまりありませんが、縦長で横長の物置を選べばけっこうたくさん物が入ります。掃除道具やガーデニング用品など、小物の収納にピッタリです。

メリットとデメリットは以下。


おすすめの設置場所は?

とくに以下の場所がオススメです。


いちばんのおすすめ設置場所は「建物脇のせまい通路」で、背の高い物置をおけば目隠し効果も期待できます。また、一戸建てなら2階のベランダもおすすめです。

しかし、マンションのベランダやバルコニーでは注意が必要。これらの場所は共用部分となっていて、物を置くのは原則禁止になっています(緊急時の避難通路になるから)。詳しくは、管理会社に確認してください。


薄型物置の詳細はこちらです ⏬

スリムな薄型物置おすすめ15選【縦長で横長なら多く収納できます】


4.【大型サイズの物置】頑丈なつくりで自転車も楽に入る

大型物置とは、自転車も入る大容量の物置のことです。頑丈な作りなので壊れず長持ちし、一般家庭で使うには申し分ない物置でしょう。

メリットとデメリットは以下。


たとえば、ヨドコウの大型物置「エルモ」を例にすると、特徴は以下のとおりです。


サイズ的には中型~大型までの部類になります。子供用の自転車なら中型物置、大人用の自転車なら大型物置を選びましょう


自転車が2台でも3台でも入る

タクボ物置のmr.ストックマン ダンディ

なぜなら、大きいサイズは奥行きと幅が3m近くもあり、自転車がそのまま駐車できるからです。

また、自転車を縦置きできるフックもオプションであるので、うまく工夫すれば3台以上だって収納できます。

スロープを入り口につければ、ラクに物置内へ侵入も可能です。オプション品なら、固定式と移動式が用意されています。


大型物置の詳細はこちらです ⏬

おすすめの大型物置30選【メーカー比較+ランキングも作りました】


5.【シャッタータイプの物置】バイクの出し入れが楽になる

シャッター物置とは、扉がシャッター式になっていて、荷物が出し入れしやすい物置のことです。

メリットとデメリットは以下。


たとえば、イナバのシャッター物置を例にすると、特徴は以下のとおりです。


いちばん小さいサイズでも、一般的な中型物置くらいのサイズになります。そのため、狭い場所への設置はむずかしいです。


シャッターならバイクだって楽チン

ヨド物置のエルモシャッター

その理由は、開口部が大きく開くので、自転車だけでなくバイクも楽に駐車できるからです。

防犯目的ならドアをスライドさせる物置より、シャッター物置を購入した方がぜったい満足できます。値段は同サイズなら、シャッター物置の方が1割ほど高いだけです。

またシャッター物置なら、バイク専用ガレージにして整備だってできます。


シャッター物置の詳細はこちらです ⏬

シャッター物置おしゃれ15選【小型~大型まで+自転車もラクラク収納!】


6.【自転車置き場一体型タイプの物置】屋根付きで濡れない

自転車置き場一体型の物置とは、屋根付きの自転車置き場が併設されている物置のことです。

メリットとデメリットは以下。


たとえば、タクボの自転車置き場一体型の物置を例にすると、特徴は以下のとおりです。


とくに、モノがどんどん増えてしまう「子供がいる家庭」におすすめ!モノと自転車がきれいに整理整頓できるので、見た目がすっきりした外構や庭になります。


自転車置き場一体型の物置はこちらです ⏬

自転車置き場一体型の物置おしゃれ9選【デメリットも正直に解説!】


7.【プレハブタイプの物置】部屋にもなる断熱材入り物置

ヨド物置のヨド蔵

プレハブにも使える断熱材入り物置とは、壁と天井にウレタンを使用し断熱性を実現させた物置のことです。

メリットとデメリットは以下。


たとえば、ヨドコウの「ヨド蔵MD」を例にすると、特徴は以下のとおりです。


小さいサイズなら収納物用として、大きいサイズ(6畳弱=3坪ぐらい)なら部屋のようにも使えます


プレハブ物置の詳細はこちらです ⏬

【断熱材入り】収納物が長持ちする物置5選


【サイズ検索】一覧でサイズがわかるリンク先を紹介

ここでは物置メーカー3社のサイズが、一覧になっているページリンクを紹介します。

タクボ物置のみ、物置の画像を見ながらサイズの確認が可能です。イナバの物置はデジタルカタログを見ないと、詳細は確認できないようになっています...


小型物置のサイズ一覧表

中・大型物置のサイズ一覧表

【固定資産税について】税金がかからない物置サイズは?

物置が「家屋(住宅、店舗、工場、倉庫その他の建物)」の扱いとなると、固定資産税はかかります。

家屋として認められるのは、次の3条件をすべて満たすものです。


このことから、物置によって固定資産税が発生するものと、しないものがあるということです。

土地定着性を考えるとき、コンクリートブロックを使って基礎工事をした場合は、固定資産税が発生します。しかし、地面にブロックを置きその上に物置を設置した場合は、固定資産税は発生しません。


固定資産税のかかる物置

固定資産税のかからない物置

以上のことから、家庭用の小さいな物置には、固定資産税はかかりません。このページで紹介している物置は、税金がかからない物置を選んで紹介しているので、安心して購入の検討ができますよ。


【オーダーメイドってどうなの?】必要ない理由とは?

このページで紹介している物置を買えば、オーダーメイドする必要はありません

その理由は以下の3つ。


タクボ物置などのメーカー品はサイズが豊富なので、わざわざオーダーメイドで物置を作る必要がありません。

また、めんどくさい手続きも必要なく、「税金ってとられるの?」と心配する必要もなくなるでしょう。


物置に関係する法律の詳細はこちらです⏬

物置の法律5つ【耐用年数-固定資産税-減価償却-建築確認-建ぺい率をまとめて解説】


物置をオーダーメイドするデメリットは?

建築基準法違反の物置がつくられてしまう可能性があることです。

とくに素人が材料を自分でオーダーして、DIYで作る場合は要注意!違反すると壊すようにと命令がきて、罰金を取られる可能性があります。

ほんとうに物置小屋をオーダーメイドで作りたいなら、地元の大工さんに頼んだほうがいいでしょう。


まとめ

記事のポイントをまとめます。

以上の3つです。


この記事では、物置サイズの選び方を紹介しました。いかがだったでしょうか?

覚えておいて欲しいのは、「設置したい場所に、ぴったりのサイズ・寸法はあるのかな?」と悩む必要はまったくないということです。

つまり「あなたが欲しいサイズの物置は、絶対に見つかる!」ということ。まず欲しい物置を決め、そのあとゆっくりサイズ選びをするのがコツです。


物置サイズの選び方は、「大は小を兼ねる」が鉄則です。

邪魔にならなければ、なるべく大きいサイズの物置を設置しましょう!



すぐ下の関連ページで「おしゃれな物置メーカー・イナバのおすすめ物置・物置の値段」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


このページを読んだ人はこちらもオススメ!


以上、後悔しない物置サイズの選び方【7サイズ別におすすめ物置を紹介します!】…という話題でした。

更新:2025年09月03日|公開:2022年07月16日

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