角地外構のおしゃれな施工例9選🤩【目隠し対策もアドバイス!】
【更新日】2024.07.25.
角地の外構、どうすればおしゃれになるのか悩んでいませんか?道路に面した角地は、「視線が気になったり」「防犯が心配だったり」と、不安がいっぱいです。
そこでこの記事では、そんな不安を解消するためのアイデアをたっぷりと紹介。おしゃれな施工例を9つピックアップし、目隠し対策やデザインのポイントも詳しく解説します。
この記事を読むことで、角地外構の不安が解消され、魅力的な外構を実現できるヒントが見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください😊
当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。年間60件ほどの工事を行い、今までたくさんのお客さまにご満足いただきました。
わたしたちは、施工とデザインにおいて高い専門知識と技術を持ち、お客さまの理想とする家づくりをお手伝いしています。家の外まわりならすべて工事でき、庭木の植栽や芝張りまで幅広く対応できる業者です。
1.角地外構のおしゃれな施工例9選(目隠し例もあり)
1-1.木目調の目隠しフェンスで囲った角地外構
木目調の目隠しフェンスで囲った角地外構は、プライバシーを確保しながらも、おしゃれな外観を演出する理想的な選択です。
角地は外部からの視線が入りやすいため、適切な目隠し対策が求められます。木目調のフェンスは自然な風合いを持ちながらも、耐久性とデザイン性を兼ね備えており、とくにナチュラルモダン風の住宅に最適。このフェンスは、プライバシーを守るだけでなく、住宅全体の美観を高める効果があります。
写真にある家では、玄関脇から庭までをぐるっと木目調の目隠しフェンスで囲いました。既存の低い塀に1段化粧ブロックを積み足し、その上にフェンスの柱を埋めています。この方法により、フェンス全体がしっかりと固定され、安定感が増す施工方法です。外壁に合わせた木目調がすごくおしゃれで、住宅全体のデザインを引き立てています。お客さまからは、「木目調のフェンスが外壁とすごくマッチしていて、おしゃれな仕上がりにとても満足しています。プライバシーも確保できて安心です」とのお声をいただきました。
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1-2.塗り壁仕上げの目隠し塀で囲った角地外構
塗り壁仕上げの目隠し塀で囲った角地外構は、独特の風合いと高級感を演出する方法です。
塗り壁は家全体のデザインと調和しやすく、温かみのある外観を作り出します。とくに柔らかい色合いを選ぶことで、街並みに自然に溶け込みながらも、目立つ存在感を放つことが可能。また角地においては、外部からの視線を遮る役割も果たし、プライバシーを確保するために重要です。
写真の家では玄関周りから庭にかけて、塗り壁仕上げの目隠し塀を施工し、統一感のある外構を実現しました。温かみのあるベージュ色が建物とマッチし、全体的に上品な雰囲気を醸し出しています。お客さまからは、「塗り壁の目隠し塀が、家全体のデザインとすごくマッチしていて、とてもかわいいです」との感想をいただきました。
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1-3.化粧ブロックとアルミフェンスで囲った角地外構
化粧ブロックとアルミフェンスで囲った角地外構は、コスパの良い目隠し方法としておすすめです。
化粧ブロックは耐久性が高く、メンテナンスがかんたんなため、長期間にわたって美しい状態を維持できます。またアルミフェンスは、軽量で取り付けが容かんたんでありながら、スタイリッシュなデザインが特徴です。これらを組み合わせることで、機能性と美観を兼ね備えた外構を実現することができます。
写真の家では、角地を化粧ブロックとアルミフェンスで囲み、シンプルでありながらもおしゃれなクローズ外構になりました。化粧ブロックのナチュラルな色合いと、アルミフェンスのモダンなデザインが見事に調和しています。お客さまからは、「コストを抑えながらも、おしゃれな外構にできてよかったです」とご満足いただけました。
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1-4.化粧ブロック「ウッドウォール」を施工した角地外構
化粧ブロック「ウッドウォール」を施工した角地外構は、他では見られないユニークな塀です。
この塀は東洋工業「ヴィンテージウッドウォール」を使用し、道路境界に施工しました。無機質なコンクリートブロックとは異なり、上質な木目調のデザインが特徴で、思わず立ち止まって眺めてしまうような魅力があります。この商品は古木の質感をリアルに再現しており、アンティークな雰囲気を醸し出すブロックです。
写真の家では、既存のデザインに合わせて「ヴィンテージウッドウォール」を選びました。高級感あふれるこの商品とカーポートのM.シェードが見事にマッチし、すごくカッコ良く仕上がっています。お客さまからは、「化粧ブロックの質感がとてもリアルで、外構全体が一段とおしゃれになりました」とのお声をいただきました。
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1-5.化粧ブロック塀で囲った角地外構
化粧ブロック塀で囲った角地外構は、プライバシーを保ちつつ、おしゃれで機能的なデザインを実現します。
道路境界には化粧ブロックを積み、スクリーンブロックでアクセントを加えました。ゴミ置場となる場所には化粧ブロックを高く積み、そのほかの場所は低くすることで、オープンなデザインを採用しています。化粧ブロックはランダムな凹凸が特徴で、アートのような空間を作り出すブロックです。スクリーンブロックは透かしが入れられ、自然で開放的な雰囲気を演出します。
写真の家では、適度な開口を作ることで壁面に変化やデザイン性を持たせ、空気や光を程よく通しながらプライバシーを確保しました。これにより、重くなりがちな塀に軽やかさが加わり、外構全体がバランス良く仕上がっています。
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1-6.吹付仕上げの高級塀を施工した角地外構
吹付仕上げの高級塀を施工した角地外構は、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えています。
家の外壁と同じ吹き付け仕上げを施し、色は白で凹凸のある仕上げにしました。外壁に合わせたスリットを入れることで、建物全体のデザインと調和しています。ブロック塀を11段積み上げ、同時にスリットを作成し、下部に黒色のタイル帯を貼り付けました。このデザインにより、高級感と一体感のある外観が実現しました。
吹き付けやジョリパットなどの左官仕上げは、時間が経つと汚れが目立ちやすいです。そこでアルミ仕様の笠木を設置することで、雨による汚れを防ぎました。高く積まれたブロック塀にスリットを入れることで圧迫感が軽減され、開放感が増しています。お客さまからは、「白の吹き付け仕上げとスリットがおしゃれで、予想以上の外構になりました」と喜んでいました。
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1-7.カーポートSCのあるオープンな角地外構
カーポートSCのあるオープンな角地外構は、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
この外構ではカーポートSCを設置し、広々とした駐車スペースを確保。カーポートSCはスタイリッシュなデザインと高い耐久性を持ち、車を雨や日差しから守ります。また、駐車スペースと自転車置き場が効率的に配置し、家族全員が使いやすいレイアウトにしました。シンプルなラインと開放感のあるデザインが、角地特有の開放感をさらに引き立てています。
またオープンなデザインにより、視覚的に広がりを感じさせ、外観全体がスッキリとした印象です。お客さまからは、「カーポートSCがとてもおしゃれで、駐車スペースが広くて使いやすく、大変満足しています」とのお声をいただいております。
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1-8.広々して使いやすい角地の駐車場
広々とした角地の駐車場は使いやすく、オープンスタイルで設計しました。
駐車場と門まわりは開放的なデザインにすることで、車の出入りがしやすく、視覚的にも広がりを感じさせます。このオープンスタイルは角地の特性を最大限に活かし、利便性を高めて設計しました。また、庭は化粧ブロック塀と目隠しフェンスで囲まれており、プライバシーを確保するためのクローズスタイルになっています。外構全体ではセミクローズ外構とし、工事費用を抑えつつもおしゃれなデザインを実現。
広々とした駐車場が特徴で、2台の車をスムーズに駐車できるスペースがあります。庭はプライバシーを守るためにしっかりと囲まれており、内外の空間がバランス良く設計しました。お客さまからは、「オープンスタイルとクローズスタイルのバランスが、とても良いですね!」と感想をいただきました。
1-9.低予算で実現した角地のオープン外構
低予算で実現した角地のオープン外構は、シンプルで機能的なデザインが魅力です。
庭の前にはジョリパット仕上げの塀を設置し、その上にシンプルデザインのアルミフェンスを取り付けました。フェンスの斜めに入る横バーがおしゃれなアクセントとなり、全体のデザインに一体感をもたらします。このようなオープン外構は、工事費用を抑えながらもスタイリッシュな仕上がりを実現可能です。
また庭はまだ土のままですが、塀がすでにあるため、後からDIYでゆっくりと庭づくりを楽しむことができます。お客さまからは、「低予算でも、おしゃれな外構ができて大満足です。これから自分たちで庭を作っていくのが、とても楽しみです」とのお声をいただきました。
2.角地にある外構のデメリット3選
2-1.工事費用が高くなる
角地は一般的に二方向の道路に面しているため、フェンスや塀の設置面積が広くなり、材料費や施工費が増加します。また、視線を遮るための工夫が必要となるため、デザインや使用する素材にもこだわりが求められ、その分コストがかかるでしょう。これらの問題が重なることで、工事全体の予算が膨らみがちです。
さらに、角地は交通量が多い場所に位置することが多く、車や歩行者の通行が頻繁にあります。そのため、騒音対策やプライバシーの確保が課題となり、これらを解決するための追加の工事や設備が必要になるかもしれません。加えて、角地は敷地形状が複雑である場合が多く、施工が難しくなることもデメリットのひとつです。複雑な形状や地形に合わせた施工は、手間と時間がかかり、結果的に工事費用が高くなる傾向があります。
2-2.プライバシーの確保が難しい
角地は道路に面する部分が多いため、外部からの視線が入りやすく、生活空間が露出しがちです。とくにリビングや庭などのプライベートなエリアが、通行人の目に触れることが多くなります。これに対しては、高めの塀や目隠しフェンスを設置するなどの対策が必要です。
次に、角地は車や自転車の通行が多く、騒音が気になることがあります。交通量の多い場所では、車のエンジン音やホーンの音が頻繁に聞こえるため、静かな環境を求める方には不向きかもしれません。
2-3.侵入されやすく防犯面のリスクが高い
角地は通りからの視線が多いため、外部からの侵入が比較的かんたんで、空き巣や不審者が侵入しやすい環境となります。
そのため、防犯カメラやセンサーライトを設置するなどの防犯対策が必要です。また、目隠しフェンスや植栽を活用して視線を遮ることで、侵入のリスクを減少させることも有効となります。
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3.角地にある外構のメリット3選
3-1.開放感と広がりのあるデザインが可能
道路に面する面積が多いため、視覚的に広がりを感じさせるデザインを取り入れることが可能です。これにより、家全体が明るく開放的な印象を与えます。また駐車スペースを広く確保しやすく、車の出入りがスムーズに行える点も魅力。
さらに、角地の外構はプライバシーを確保しつつ、外からの視線を遮るデザインを工夫することで、居住空間の快適さを保つことができます。たとえば、高さのある塀や目隠しフェンスを設置することで、通行人の視線を防ぎながらも、風通しや光の取り込むなどです。このように、角地の外構はデザインの自由度が高く、機能性と美しさを両立させやすい場所となっています。
3-2.日当たりと風通しがいい
角地は隣接する建物が少ないため、日光が遮られることが少なく、ずっと太陽の光を取り入れることができます。
また風通しも良く、自然の風が家全体に流れるため、快適な居住環境を作り出すことが可能です。これにより室内の換気が促進され、健康的な生活を送ることができます。
3-3.駐車場が設計しやすく駐車しやすい
角地は道路に面する面積が広いため、車の出入りがしやすく、駐車スペースを広く確保することができます。
これにより、複数台の駐車もスムーズに行え、日常の利便性が高いです。また、駐車スペースのデザインに工夫を凝らすことで、見た目にも美しい外構を実現することができます。
まとめ
この記事では、角地の外構施工例について解説しました。いかがだったでしょうか?
角地の外構工事でも、プライバシー確保とおしゃれなデザインの両立が可能です。木目調フェンスや塗り壁仕上げ、アルミフェンスなど、さまざまな素材やスタイルを組み合わせた施工ができます。
あなたの家にぴったりの外構デザインを見つけて、かっこいい角地外構を実現させてください!
すぐ下の関連ページで「外構のお役立ちページ一覧・センスのいい外構・しょぼい外構」を解説したページリンクを貼っておきます。
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更新:2024年07月25日|公開:2024年07月25日