銀葉の植物おすすめ12種類【おしゃれなシルバーリーフプランツを紹介】

【更新日】2026.04.01

銀葉の植物おすすめ12選

銀葉の植物は、庭やバルコニーに入れるだけで空間がぐっと洗練されて見えます。けれど、種類が意外と多いため、どれを選べば使いやすいのか迷ってしまう人も少なくありません。

シルバーリーフは、濃い緑の植栽をやわらげたり、寄せ植えに抜け感を出したりしやすいのが魅力です。庭木として映えるものもあれば、草花や観葉植物として取り入れやすいものもあるため、置きたい場所に合わせて選ぶことが大切になります。

そこでこの記事では、美しい銀色の葉を持つ植物を厳選し、庭木・草花・観葉植物に分けて特徴と使いやすさを紹介します。銀葉の植物を選ぶときに見ておきたいポイントもあわせて整理しながら、自分の空間に合う1種類を見つけやすい形でまとめていきます。


外構専門家 菅間勇
- この記事の執筆者 菅間勇 -
埼玉県生まれ。外構エクステリア業界20年以上(現在も現役)。2級建築士・2級建築施工管理技士。戸建て住宅の外構、庭づくり、植栽を中心に、現場経験をもとに情報を発信しています。 ≫信頼できる情報発信に向けての取り組み

1. 銀葉の植物とは?

銀葉の植物を使った寄せ植え銀葉の植物を使った寄せ植え

銀葉の植物とは、葉の表面が白っぽく見えたり、灰緑色やシルバーがかった色合いを持っていたりする植物のことです。濃い緑の植物とは違うやわらかな明るさがあり、庭や寄せ植えに入れるだけで全体の印象を軽やかに整えやすくなります。

シルバーリーフとも呼ばれ、庭木、草花、観葉植物まで幅広い種類があります。花が主役の植物を引き立てる脇役として使いやすい一方で、葉そのものが美しいため単体でも見せ場を作りやすいです。落ち着いた色味なので、ナチュラルな庭にもモダンな空間にも合わせやすいでしょう。

地味な色に見えると思う人もいるかもしれません。けれど、銀葉は派手さではなく、空間全体を上品に見せる力がある葉色です。色を足すというより景色を整えやすいのが、銀葉の植物の大きな魅力です。


2. 銀葉の植物おすすめ12種類

2-1. 【銀葉の庭木4選】シンボルツリーに向く

シンボルツリーとして使いやすい銀葉の庭木を紹介します。

玄関前やアプローチのような目につきやすい場所に植えると、葉色のやわらかな明るさが庭全体の印象を整えやすくなります。銀葉度が強すぎない木でも、光の当たり方によって表情が変わるため、庭に抜け感を出したいときに使いやすいです。

銀葉の庭木は数が多いわけではありませんが、そのぶん入れたときの印象ははっきり出やすいです。主役として映える銀葉樹種を選ぶと、庭の雰囲気を整えやすくなります。


ここで紹介する庭木

果実を楽しめるもの、香りのある花が咲くもの、黄色い花が映えるもの、葉の形が個性的なものまで、庭の主役になりやすい4種類をまとめました。


オリーブ【チプレッシーノ】

チプレッシーノの葉は先がシャープな形チプレッシーノの葉は先がシャープな形

オリーブは、庭に地中海らしい空気感を出しやすい人気樹種です。

銀緑色の細長い葉が光を受けるとやわらかく見え、洋風ナチュラルの外構によくなじみます。チプレッシーノは樹形が比較的すっきりしていて、シンボルツリーとしても使いやすいです。果実を収穫して楽しめる点も、観賞だけで終わらない魅力といえます。

人気が高いぶん、見た目だけで選ばれやすい木でもあります。ですが、葉色、樹形、実用性のバランスがよく、銀葉の庭木として使いやすいのは確かです。迷ったときに選びやすい定番の銀葉樹といえます。

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ブッドレア【シルバーアニバーサリー】

銀葉のブッドレア「シルバーアニバーサリー」銀葉のブッドレア「シルバーアニバーサリー」

ブッドレアは、銀葉と花の両方を楽しめる華やかな低木です。

シルバーアニバーサリーは葉色が明るく、白い花との相性もよいため、庭の中で清潔感のある印象を作りやすいです。「バタフライブッシュ」とも呼ばれ、花に蝶が集まりやすいことでも知られています。丈夫で育てやすいので、銀葉の庭木を初めて取り入れる人にも考えやすいでしょう。

横へ広がりやすいため、狭い場所では少し扱いにくく感じることがあります。けれど、植える場所が合えば見映えはかなり良いです。花も葉も見せやすい銀葉低木として使いやすいでしょう。

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アカシア【ギンヨウアカシア】

シルバーリーフを持つミモザシルバーリーフを持つミモザ

ギンヨウアカシアは、銀葉と黄色い花のコントラストが美しい人気のシルバーリーフ樹木です。

葉は細かくやわらかく、全体として明るい印象をつくりやすいです。まだ寒さの残る時期に花を咲かせるため、庭に早い春の気配を運んでくれます。常緑樹なので花の時期以外も葉姿を楽しみやすく、観賞価値の高い庭木です。

生長の勢いはあるので、樹高は見ながら整えたい木です。ですが、シルバーリーフの庭木としての華やかさはかなり強いです。花も葉も主役になりやすい銀葉樹として人気が高いです。

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ユーカリ【ポポラス】

おしゃれな銀葉のユーカリおしゃれな銀葉のユーカリ

ユーカリ・ポポラスは、丸みのある葉でやわらかい銀葉感を楽しみやすい庭木です。

別名マルバユーカリとも呼ばれ、ハート形にも見える葉が人気を集めています。大きめの葉が風に揺れる姿に動きがあり、シルバーリーフの中でも表情が出しやすいです。1年を通して葉色を楽しみやすく、ナチュラルな庭や洋風の外構にもよく合います。

見た目は軽やかでも、本来は大きくなる木です。コンパクトに楽しむなら、剪定を前提に考えるほうが安心です。形のかわいさで選ばれやすい銀葉樹として人気があります。

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2-2. 【銀葉の草花6選】寄せ植えに向く

寄せ植えや花壇の名脇役になりやすい銀葉の草花を紹介します。

カラフルな花や濃い緑の葉と組み合わせると、銀葉が間をやわらかくつなぎ、植栽全体を落ち着いて見せやすくなります。派手すぎず上品な雰囲気をつくりたいときにも使いやすいです。

銀葉の草花は脇役と思われがちですが、使い方しだいではかなり印象を変えます。足元を整えやすいシルバー素材として考えると扱いやすいです。


ここで紹介する草花

シロタエギク

銀葉度No.1のシロタエギク銀葉度No.1のシロタエギク

シロタエギクは、銀葉の草花の中でもシルバー感がはっきりした定番種です。

切れ込みのある葉が美しく、寄せ植えに入れるだけで全体の雰囲気が落ち着いて見えます。カラフルな花のそばに置くと色をうまくつなぎやすく、花壇にも鉢植えにも使いやすいです。冬場も比較的使いやすく、長い期間景色に効いてきます。

日照不足や多湿では葉色が鈍りやすい面があります。ですが、条件が合えばシルバーリーフらしさはかなり出ます。まず1つ選びやすい定番の銀葉草花です。

記事はありません。


アルテミシア【アサギリソウ】

細い銀葉を持つアサギリソウ細い銀葉を持つアサギリソウ

アサギリソウは、細かな葉でやわらかなシルバー感を出しやすい小型品種です。

葉のきめが細かく、ふんわりした質感があるため、ロックガーデンや乾いた雰囲気の花壇によく合います。数をまとめて入れると銀葉の面ができ、庭の足元を軽やかに見せやすいです。丈夫で比較的育てやすいので、日本各地でも取り入れやすいでしょう。

湿りすぎる場所では魅力が出にくくなることがあります。けれど、乾いた環境ではかなりきれいに映えます。質感で見せやすい銀葉草花として人気があります。

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ホスタ【クロッサリーガル】

クロッサリーガルは、ホスタの中でも青銀色の葉が美しい品種です。

新緑の時期はとくに葉色がきれいに見え、株だけでも存在感を出しやすいです。ほかの草花と組み合わせても使いやすく、花壇や半日陰の庭に落ち着いた雰囲気をつくれます。丈夫で育てやすいので、銀葉の多年草として入りやすいでしょう。

派手さは強くありませんが、そのぶん長く見ても飽きにくいです。落ち着いて使いやすい銀葉ホスタとして考えやすい品種です。

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モクビャッコウ

形が独特な銀葉植物モクビャッコウ形が独特な銀葉植物モクビャッコウ

モクビャッコウは、青銀色の葉で独特の存在感を出しやすい植物です。

葉の表面に細かな毛があり、全体として乾いた雰囲気の美しさがあります。常緑なので葉姿を長く楽しみやすく、寄せ植えや花壇のアクセントにも向いています。暑さや乾燥にも比較的強く、日当たりのよい場所で葉色が映えやすいです。

日当たりが足りないと、きれいな銀色が出にくくなることがあります。ですが、条件が合えばかなり印象に残ります。質感で差がつきやすい銀葉植物として魅力があります。


カロケファルス【プラチーナ】

細葉が美しいプラチーナ細葉が美しいプラチーナ

プラチーナは、細い枝葉で繊細なシルバー感を出しやすい植物です。

一般的な葉ものとは違う線の細さがあり、寄せ植えに入れると軽やかな抜け感が生まれます。細葉の形が珍しく、少し変わったシルバーリーフを探している人にも向いています。日なたから半日陰まで使いやすく、鉢植えでも見せやすいです。

花を主役にする植物ではないので、葉姿を楽しむ前提で使いたいところです。形で差がつきやすい銀葉低木として覚えやすいでしょう。


アルテミシア【シロヨモギ】

丈夫な銀葉植物シロヨモギ丈夫な銀葉植物シロヨモギ

シロヨモギは、白い綿毛を帯びた葉でやわらかな銀葉感を楽しめる植物です。

やや幅広の葉が広がり、足元に面をつくりやすいのが特徴です。暑さにも寒さにも比較的強く、丈夫なので扱いやすい部類に入ります。庭でも花壇でも使いやすく、シルバーリーフを無理なく取り入れたい人に向いています。

華やかさで目立つ植物ではありません。ですが、その控えめさがあるからこそ、ほかの植物を引き立てやすいです。使い勝手のよい銀葉の脇役として考えやすいです。


2-3. 【銀葉の観葉植物2選】インテリアに飾りやすい

室内で取り入れやすい銀葉の観葉植物を紹介します。

銀葉の観葉植物は、室内に置くだけで空間をすっきり見せやすく、インテリアの印象も洗練されます。葉色が主役になるので、花がなくても飾りやすいのが魅力です。

派手すぎないのに印象は残しやすい。インテリアになじみやすいシルバーリーフとして観葉植物も人気があります。


ここで紹介する観葉植物

リューカデンドロン【シルバーアフリカーナ】

かっこいい観葉植物シルバーアフリカーナかっこいい観葉植物シルバーアフリカーナ

シルバーアフリカーナは、葉のボリュームで強い存在感を出しやすい観葉植物です。

光を受けたときの銀色の見え方が美しく、1鉢あるだけで空間が洗練されて見えやすいです。春から秋は屋外でも使いやすく、玄関まわりのアクセントにもなります。葉ものの中でも印象がはっきりしているため、主役になる観葉植物を探している人に向いています。

冬場は室内管理を前提にしたい植物です。ですが、その分だけ特別感があり、室内外どちらでも見せやすいです。おしゃれさで選ばれやすい銀葉観葉植物です。


サンセベリア【シルバープリンセス】

シルバープリンセスの画像は↓のおすすめ商品でどうぞシルバープリンセスの画像は↓のおすすめ商品でどうぞ

シルバープリンセスは、細身の葉でシャープな銀葉感を楽しめるサンセベリアです。

葉の模様が美しく、室内に置くとすっきりした雰囲気をつくりやすいです。リビングや仕事部屋に置きやすく、シンプルなインテリアにもよくなじみます。丈夫で育てやすい観葉植物なので、銀葉系を室内で取り入れたい人にも始めやすいでしょう。

水を与えすぎると根腐れしやすい点は注意したいところです。ですが、管理の要点はわかりやすく、見た目も整っています。室内で使いやすい銀葉観葉植物として選びやすい品種です。

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3. 銀葉の植物を選ぶときに見ておきたいポイント

銀葉の植物を選ぶときは、葉色のきれいさだけで決めないことが大切です。

同じシルバー系でも、庭木として大きく育つものもあれば、草花のように足元で使うものもあります。さらに、日なた向きか半日陰向きか、乾燥に強いかどうかでも扱いやすさは変わります。どこに置きたいのか、何と組み合わせたいのかまで考えておくと選びやすいです。

見た瞬間にきれいだと思えることも大事です。ですが、空間や環境に合わないと、その美しさは続きにくくなります。葉色と使いどころを一緒に見ることが、失敗を減らす近道です。


4. 銀葉の植物で失敗しやすいポイント

銀葉の植物で失敗しやすいのは、おしゃれさだけで選んでしまうことです。

シルバーリーフは見た目が洗練されているぶん、どこに置いてもきれいに見えるように感じやすいです。ですが、種類によっては高温多湿が苦手だったり、強い日差しや過湿で傷みやすかったりすることもあります。また、銀葉ばかりを増やしすぎると、庭全体がぼんやりして見える場合もあります。

銀葉の植物は確かにおしゃれです。けれど、使い方を間違えると、魅力より扱いにくさが目立ちやすくなります。色の美しさと育てやすさを両方見ることが、きれいに使い続けるためのポイントです。


5. よくある質問5つ(FAQ)

Q1. 銀葉の植物はどんな庭にも合いますか?

合いやすいです。落ち着いた色味なので、ナチュラルな庭にもモダンな庭にもなじみやすく、濃い緑の植栽とも合わせやすいです。


Q2. 銀葉の植物は花がなくても楽しめますか?

楽しめます。銀葉の植物は葉そのものが見どころになるため、花がない時期でも庭や寄せ植えの印象を整えやすいです。


Q3. 銀葉の植物は日なたに強いものが多いですか?

比較的日なたに向く種類は多いですが、すべてが同じではありません。種類によっては半日陰のほうが葉色を保ちやすいものもあるため、性質は確認したいところです。


Q4. 銀葉の植物は寄せ植えにも使いやすいですか?

使いやすいです。濃い緑や花色の強い植物の間に入れると、色同士をやわらかくつなぎやすくなり、全体の印象も整えやすくなります。


Q5. 初めて選ぶなら庭木と草花のどちらが入りやすいですか?

まずは草花のほうが入りやすいです。寄せ植えや花壇の一部に少し入れるだけでも印象が変わるので、銀葉の使い方をつかみやすくなります。


まとめ

銀葉の植物を選ぶときは、葉色のおしゃれさだけで決めるのではなく、庭木として使うのか、草花として足元に入れるのかまで考えることが大切です。今回整理したように、銀葉の植物は庭や寄せ植えに抜け感を出しやすく、濃い緑の植栽をやわらげながら空間全体を上品に見せやすい魅力があります。

とくにシルバーリーフは、置く場所や組み合わせる植物によって印象が大きく変わります。種類によって日なた向きか半日陰向きか、高温多湿への強さも異なるため、見た目の好みと育てやすさの両方を見ながら選ぶことが後悔を減らすポイントになります。

葉色をどう使うかで、庭や寄せ植えの完成度はかなり変わります。花だけに頼らず景色を整えたいときこそ、銀葉の植物を少しずつ取り入れていくことが、落ち着いて見える空間づくりにつながります。


クローバーガーデンの職人

銀葉の植物は、入れた瞬間に庭が派手になるわけじゃないんですが、不思議と全体がすっと整って見えることがあります。

逆に数を増やしすぎると少しぼやけやすいので、主役にするより、景色をつなぐ役として使うくらいがちょうどきれいにまとまりやすいです。


更新:2026年04月01日|公開:2026年03月18日

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