垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】

【更新日】2023.10.25.【PR】


垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】
悩む夫婦

家の囲いを垣根にしようか悩んでいます😔

垣根におすすめの庭木って、どんな種類があるんですか?それと参考までに、DIYでの作り方や結び方も知りたいです。

もしかしたら工事するかもしれないので、評判口コミの良い業者の探し方があれば教えてください。


あるいはこんな感じ。

  • 生垣と垣根の違いは?
  • 垣根を剪定するコツは?
  • 垣根とは、どういう意味?
  • 目隠しにおすすめの樹木はどれ?
  • 垣根とフェンスを組み合わせた施工例は?

こんなふうに悩んでいる人に向けて書きました。


この記事を読むことで、実現できることは以下です。


この記事のポイントは3つ
  • 垣根におすすめの種類(樹木や植物)がわかる
  • DIYでの垣根のおしゃれな作り方がわかる
  • 評判の良い工事業者の探し方がわかる

この記事を読み終えると、垣根に適した木にはどんな樹木があるかがわかり、紐の結び方や剪定など作り方も理解できるでしょう😊

そして、この記事の目次は下記です。



それでは、ひとつずつ解説していきます。


この記事のライター(信頼性の担保)

菅間 勇 2級建築士・2級建築施工管理技士・甲種危険物取扱者

埼玉県生まれ。東京農業大学、大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構と庭の仕事をはじめ、現場経験は20年以上。

子どもとチェスをこよなく愛す、3児の父親。

≫信頼できる情報発信に向けての取り組み


垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】

当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事専門会社」です。

毎年60件以上の外構工事を行い、庭木の植栽もたくさんやっています


垣根とは?

戸建て住宅によくある垣根戸建て住宅によくある垣根

「垣根」とは、内と外を分ける境界のことです。

最近は垣根に「フェンスやブロック」がよく使われますが、工業製品が出る前は「生垣と竹垣」がおもな垣根でした。


生垣と竹垣とは?

青々している生垣の画像
  • 【生垣】植木を使った「生きた垣根」
  • 【竹垣】竹を使った垣根

それぞれの詳細は、以下を参照してください。

生垣におすすめの手間のかからない庭木9種類🌳【おしゃれな作り方も解説します】

竹垣フェンスおしゃれ9選🤩【種類12コ+DIYの作り方も少し解説します】


フェンスとは?

木目調のおしゃれな目隠しフェンス施工例木目調のおしゃれな目隠しフェンス施工例

フェンスとは、現代版の垣根のことです。

昔は垣根といえば、生垣と竹垣を指しました。しかし現代の都市部では、境界を分けるのに「フェンスとコンクリートブロック」を使うことが多いです。

このページではおもに「樹木」を中心に解説しますが、当社クローバーガーデンで「木の垣根」を作ることはほとんどなくなりました。


フェンスとブロックの詳細はこちら ⏬

【本物の施工例☆】外構フェンスおすすめ10種類🤩【現役プロが厳選しました!】

化粧ブロックおしゃれ20種類🤩【安い塀~かっこいい門柱の施工例まであり!】


【3つ】垣根に適した樹木の条件とは?

女性の画像

ここでのポイントは3つ
  • 生長が盛んで、葉が密生するもの
  • 強い刈り込みに耐え、萌芽力の強いもの
  • 病気や害虫に強いこと

生長が盛んで、葉が密生するもの

垣根の大きな目的は「目隠し」です。

そこで、葉が密生する樹木の方を選んだ方が、敷地の中が見えにくくなる効果があります。


強い刈り込みに耐え、萌芽力の強いもの

垣根はある程度、形を作る必要があります。

そのため、剪定や強い刈り込みに耐えられ、萌芽力(芽を出す力)が強い樹木が向いています。


病気や害虫に強いこと

病害虫に強い樹木とは、植える場所の気候風土に合った木のことを指します。

ポイントは、なるべく日本原産(中国・朝鮮半島でもOK)の樹木を選ぶことです。

また外国原産の樹木でも、風通しと日当たりが良い場所に植えれば、病害虫の発生が少なくできます。


【20種類】垣根におすすめの庭木 🌳



お待たせしてすみません!

それでは「おしゃれな垣根の木」から紹介していきます。


【おしゃれ】おすすめの垣根の木5選

1.【ソヨゴ】シンボルツリーとして大人気!

ソヨゴの濃い緑色の葉と小さな赤い実

ソヨゴはシンボルツリーとしても、ものすごく人気のある庭木です。

常緑の高木樹ですが生長が緩やかなため、垣根に使っても剪定の手間があまりかかりません。波打った涼しげな葉っぱが特徴で、一年中濃いグリーンで目隠ししてくれます。

また、雌株なら秋にかわいらしい赤い実をつけ、雑木の雰囲気を出すのが魅力的です。価格がやや高いので、数多く植えると高額になるのが唯一のデメリットでしょう。

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ソヨゴはおすすめシンボルツリー🌳【株立ちは目隠しにも使える】


2.【オリーブの木】葉っぱがおしゃれ!

オリーブの木はおしゃれな樹形で、女性にすごく人気の樹木です。

地中海のヨーロピアンな雰囲気を持ち、異国情緒を感じさせてくれる垣根が作れます。シャープでシルバーリーフの品種もあり、洋風の家・庭に植栽するのがおすすめです。

形良く剪定するのではなく、自然樹形に並べた植栽のほうがカッコいい垣根になります。もしオリーブオイルが採れる果実が目的なら、垣根ではなく鉢植えで育てましょう。

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オリーブの木はおすすめシンボルツリー🌳【玄関や庭の地植えがおしゃれ!】


3.【モッコウバラ】洋風の垣根にぴったり!

黄色い花が咲くモッコウバラ

モッコウバラは春に小さな花をいっぱい咲かせ、トゲがないので育てやすい樹木です。

つる植物なので、フェンスなどに絡ませて垣根を作るのがおすすめ!生育旺盛でつるがどんどん伸びるので、定期的に剪定バサミで切りましょう。

花が楽しめる垣根を作りたい人に、ぴったりの樹木です。白い花が咲く品種もあります。

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4.【ユーカリの木】シルバーリーフがおしゃれ!

涼しげな見た目のユーカリの木

ユーカリの木は、最近人気がうなぎのぼりの樹木です。

銀用のおしゃれな葉っぱが特徴で、グニーやポポラスが人気の品種となっています。涼しげな雰囲気を持つので、オープンスタイルの外構に向いている樹木です。

ただし、ユーカリの木は大きく成長するので、樹高を抑えながら管理していくのがポイント。狭い庭には向かないので注意しましょう!

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ユーカリの木で人気種類はポポラス🌳【地植え庭木の育て方も解説します】


5.【クレマチス】つる性植物の女王

クレマチスの品種「ドクターラッペル」

クレマチスは美しい花が咲く「つる性植物の女王」です。

つる植物なので、フェンスに誘引しながら垣根を作っていきます。四季咲きの品種(フロリダ系やヴィチセラ系など)を選べば、1年中美しい花が楽しめるのが大きなメリットです。

庭木のような手間はかからないので、目隠し目的のかんたんな垣根が欲しい人におすすめできます。

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【一般的】おすすめの垣根の木3選

6.【イヌツゲ】もっとも一般的な垣根の木

玉もの仕立てにしたイヌツゲ

イヌツゲはもっとも一般的な垣根で、昔から日本庭園によく使われてきました。

小さな葉っぱが密生し、青々した見た目も垣根にぴったりです。剪定などの刈り込みにも強く、初心者でもかんたんに剪定ができます。

また、大気汚染に強い丈夫な樹木なので、道路ぎわに植栽するのがおすすめです。

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7.【レッドロビン】赤い葉の洋風垣根

レッドロビンの真っ赤な生垣

レッドロビンはカナメモチとオオカナメモチの交雑種で、生垣用に作られた樹木です。

赤いおしゃれな葉っぱが楽しめる常緑樹で、洋風の雰囲気が出せる生垣としてたくさん植えられています

デメリットは樹勢が強すぎるため、剪定作業がたくさん必要になることです。強剪定が可能ですが、株内部が混み合いやすいので表面だけでなく、内部も意識して剪定しましょう。

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8.【イヌマキ】日陰にも強い樹木

松の葉に似ているイヌマキ

イヌマキは細長い尖った葉っぱが特徴的で、スマートな印象の垣根が作れます。

丈夫な木で昔から垣根としてよく使われ、和風庭園によく合う樹木です。日陰にも強いので、北側の垣根に利用しても良いでしょう。

デメリットは寒さに弱いことで、関東以西の暖かい地域に植栽することをおすすめします。剪定もかんたんです。

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【高木】おすすめの垣根の木4選

9.【シラカシ】背の高い垣根が作れる

シラカシの葉っぱとどんぐり

もともとシラカシは、生垣として利用されることが多い樹木でした。

高木樹なので背の高い「高垣」として使われ、低木樹の生垣(ドウダンツツジなど)と2段構えで作ることもあります。

昔から神社でも使われていて、和風住宅にも合わせやすい庭木です。その場合は竹垣を合わせると、よりいっそうおしゃれな生垣になります。

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シラカシの木は目隠しや生垣に最適🌳【株立ちはシンボルツリーにしよう!】


10.【キンモクセイ】元気の出るオレンジ花

シンボルツリーとして植えたキンモクセイ

キンモクセイは3大香木「早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシ、秋のキンモクセイ」の中に数えられるほど、香りのよい花木として有名です。

秋の深まりを香りで教えてくれ、花を見なくても咲いていることが分かり、道ゆく人を楽しませてくれます

刈り込みにも強く、庭園や公園で垣根としてよく利用されています。大気汚染にも耐えられるほど丈夫です。

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キンモクセイは香りの良い庭木🌳【植えてはいけない理由ってあるの?】


11.【モチノキ】葉っぱが硬い常緑樹

春に咲く花に観賞価値はない

モチノキは、モッコク・モクセイとともに「庭木の三大名木」とされています。

和風庭園では昔から重宝された垣根で、防風・防火目的でよく植栽されました。葉っぱが硬いので、すっきりした印象の垣根が作れます

放任すると大きく成長しすぎるので、定期的な剪定は欠かせません。

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12.【月桂樹】乾燥させた葉は香辛料になる

濃緑色の葉を持つ月桂樹

月桂樹は地中海原産の、香りの良い葉を持つ樹木です。

乾燥させた葉を「ローリエ」と呼び、香辛料としてカレーやシチューに入れて使います。

また、生育が旺盛な常緑樹なので、垣根としても利用できるのも魅力です。年に2、3回剪定を行い、コンパクトに維持するようにしましょう。

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【低木】おすすめの垣根の木5選

13.【マサキ】手間のかからない常緑樹

密生した葉を持つマサキ

「マサキ=生垣の代表種」というほど、昔から広く利用されてきました。

大気汚染に強く、車の排ガスにも耐えられるので、道路沿いの生垣にするのが最適な植栽方法です。低木で手入れが楽なので、手間のかからない生垣が作れるでしょう。

生垣の作り方は、マサキを数多く並べて植えること。和風の竹垣と組み合わせると、オシャレでかっこいいデザインとなります。また葉っぱに模様が入る斑入り(ふいり)品種とカラーリーフ品種(キンマサキなど)も豊富です。

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マサキは生垣におすすめの庭木🌳【黄金や斑入りがおしゃれ種類!】


14.【ドウダンツツジ】和風で紅葉と花も美しい

ドウダンツツジは代表的な紅葉樹として人気

ドウダンツツジは落葉樹では珍しく、目隠し目的の生け垣に使えます(普通は常緑樹を使う)。

その理由は、細かい枝を密生させるため、冬の落葉期でも外からの視線を遮ることができるからです。冬の枝の繊細な美しさも人気があります。

また生垣だけでなく、春にはかわいい垂れ下がった花が咲き、秋の紅葉は真っ赤になりものすごく美しいです。シンボルツリー として1本だけ植えても楽しめます。

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ドウダンツツジは紅葉が美しい庭木🍂【鉢植えや育て方のコツも解説します】


15.【南天】縁起の良い垣根

低木で赤い実のついたナンテン

南天は縁起の良い木として有名です。

「難を転じて福となす」の「難転」から名前がついたほどで、鬼門のある北東方面に植えると吉になります。また日陰にも強いので、陽の当たらない場所への植栽もできます。

常緑低木樹で育てやすく、日本の風土にも合うため垣根にぴったりです!秋の紅葉・冬の赤い実と、見どころがいっぱいの庭木でおすすめですよ。

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南天の木は縁起が良い🌳【鬼門の玄関に吉!鉢植えなら移動しやすい】


16.【トキワマンサク】白い花と赤い花の2種類

白い花が咲く「シロバナトキワマンサク」

トキワマンサクは「常盤(ときわ)=常葉」からわかる通り、常緑の葉を持つ低木です。

美しい花が楽しめる垣根が作れます。垣根に使われるのは白花のシロバナトキワマンサクと、赤花の「ベニバナトキワマンサク」の2種類があり、あなたの好みで選びましょう。

垣根に使うメリットは、刈り込みに負けない「強い萌芽力」と「密生した葉」があることです。また枝が細いので、DIYでも剪定ができます。

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17.【ツツジ】美しい花が咲く垣根

垣根として植えた白花ツツジ

ツツジは常緑または落葉低木樹で、日本の春を代表する花木として昔からよく植えられています

柔らかい雰囲気で、色とりどりの花色がある樹木です。大きくなる種類でも3mとコンパクトに維持でき、低い垣根に利用すると良いでしょう。

また、丈夫で強い刈り込みにも耐えるので、街路や公園の植え込みにも使われるほどです。

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ツツジは美しい花が咲く多種類の庭木🌳【剪定時期や育て方も解説します】


【食べられる】おすすめの垣根の木3選

18.【ローズマリー】初心者向きのハーブ

爽やかな香りのあるローズマリー

ローズマリーはハーブの1種で、高さ2mぐらいまで生長する常緑低木です。

初心者にも育てやすく、料理に使える香辛料としても活躍してくれます。料理以外にも、薬用・アロマテラピー・美容・芳香剤など使い道はいっぱいです。

垣根には「立ち性」の品種がおすすめで、背の低い目隠し目的で植えると良いでしょう。

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19.【ザクロ】栄養たっぷりの果実がなる

庭木として植えたザクロ

ザクロは、甘酸っぱい果実のなる落葉低木樹です。

果実には栄養素がたっぷりで、特にビタミンCが豊富に入っています。自家結実性が強く、1本でも実がなる樹木です。

ザクロのデメリットはとげがあることで、果実の収穫や剪定作業には注意が必要になります。風水的には「子宝・金運・夫婦円満」など、とくに女性にとって開運アップ効果がありますよ。

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ザクロの木の詳細はこちら ⏬

ザクロは甘酸っぱい実がなる庭木🌳【美しい花が咲く品種-種類もおすすめ!】


20.【ラズベリー】フェンスに絡ませて作る垣根

ラズベリーのみずみずしい果実

ラズベリーの魅力は、甘酸っぱくておいしい果実がなることです。

果実をそのまま生で食べてもよし、葉っぱをハーブティーとして飲むこともできます(下痢や風邪に効果あり!)。

垣根にするにはフェンスや支柱を使い、つるを上手に誘引し目隠しにするのが一般的です。とげがあるのがデメリットですが、とげなし品種も最近はたくさん出回っています。

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ラズベリーの詳細はこちら⏬

ラズベリー栽培-育て方のコツ🌳【一緒に植えてはいけない種類は何?】


【個人的ランキングBEST3】庭工事の現役プロが厳選!

密生した葉を持つマサキ

  1. 【マサキ】手間のかからない垣根!🥇
  2. 【シラカシ】背の高い目隠しに!🥈
  3. 【レッドロビン】洋風垣根の定番!🥉

1位のマサキは昔から垣根によく使われ、常緑低木で美しい垣根が作れます

現代は夫婦共働きが多いので、剪定などの手間がなるべく少ない木を選ぶのがポイントです。

2位のシラカシはものすごく強い木で、大気汚染や強い刈り込みにも耐えられます。3位のレッドロビンは、洋風のおしゃれな垣根が作れる樹木です。


【おしゃれな垣根】生垣とフェンスを組み合わせ3選

垣根

ここからは、当社で工事した「生垣とフェンスを組み合わせた施工例」を3つだけ紹介します。

当社では庭木を並べて植えることは少ないので、「庭木とフェンスを組み合わせた施工例」と思って見てください。

実際は生垣とフェンスより、数本の庭木とフェンスのほうが、すごく需要が多いです。


シンボルツリーとアルミフェンスの組み合わせ

4本のシンボルツリーを植えた庭
4本のシンボルツリーを植えた庭

当社がオススメする最新型の垣根アイデアは、フェンスとシンボルツリーを一緒に仕立てることです。

境界はフェンスとブロック塀で作り、目隠しが必要な場所だけシンボルツリーを植えます。これなら庭木の手入れに悩むことありません。

木だけの垣根は管理が大変なので、仕事が忙しいなら無理して「木の垣根」を作る必要はありませんよ👍


このおしゃれな施工例はこちら ⏬

スタイリッシュモダンな外構工事👷【イチョウを借景に使った施工例】


シンボルツリーと木目調フェンスの組み合わせ

広々したウッドデッキのある庭

庭に欲しいアイテムNo.1は、やっぱりウッドデッキです。

休日にウッドデッキ上でくつろぐのが理想で、戸建て住宅を購入したら誰だって憧れますよね?しかし、近所の視線が気になって、あまり使わない人が多いです(残念...)。

そこでフェンスと庭木(ここではソヨゴ)を使って上手に目隠しすれば、人目を気にせずウッドデッキを使えます。常緑樹を植えれば、1年中葉っぱが目隠ししてくれますよ!


このおしゃれな施工例はこちら ⏬

ヤマボウシとフェンスで目隠しした庭工事👷【さいたま市西区の施工例】


落葉樹と木目調の角柱フェンスの組み合わせ

玄関ポーチ前のヒメシャラと目隠しフェンス

アルミ柱だけの無機質なデザインだとつまらないので、隙間を植木のヒメシャラが隠すようなテクニックを使いました!

シンボルツリーとして人気のヒメシャラは落葉高木樹で、樹高3~5mの株立ちのものを日陰や目隠し目的に使います。

植える場所は、夏の直射日光が当たる場所は避け、明るい北側や東側がベスト。本的には自然樹形を維持し、剪定はあまり必要ないローメンテナンスな植木です。


このおしゃれな施工例はこちら ⏬

玄関前に目隠し角柱とヒメシャラを使った施工例👷 【オープンエクステリア工事】


DIYでの作り方を少しだけ解説

垣根のひとつ「生垣」

ここでのポイントは3つ
  • 支柱にしっかり結ぼう
  • 垣根の結び方
  • 【剪定方法】角があるとおしゃれに見える

支柱にしっかり結ぼう!

シュロ縄で支柱に結んだ垣根

垣根づくりでいちばん大切なのは、

支柱を立て、しっかりヒモで結ぶこと


です。なぜなら、根っこが風で揺さぶられると、木が枯れる可能性が高まるからです。また、支柱通りに樹木を並べれば、まっすぐきれいな生け垣がかんたんに作れます。

木の植え方は、一般的な庭木の植え方と一緒です。まず根鉢よりひとまわり大きい穴を、生垣に必要な距離だけ掘ります。そこに生垣用の木を並べ土を埋め戻し、支柱にヒモで結んでいけばいいでしょう。



生垣の作り方は、ホームセンター「コメリ」のサイトにイラスト付きで解説されています。そちらを参照してください。≫コメリ公式サイトへ


垣根の結び方

垣根の結び目(いぼ結び/男結び)

一般的には「いぼ結び/男結び」という結び方をします。

支柱と交差する場所を、シュロ縄を使ってきつく結ぶ方法です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、数多くこなせばテンポよく結べるでしょう。以前工事した現場では半日以上ヒモを結んだので、目をつぶっても結べるようになりました😅

結んだあとは、2本の紐の長さを揃えて切ると、見た目がカッコよくになります!



垣根紐の結び方は、ホームセンター「カインズ」のサイトに写真付きで解説されています(動画あり)。「百聞は一見にしかず」です。≫いぼ結び【紐・ロープの結び方】


【剪定方法】角があるとおしゃれに見える

剪定ばさみを使った作業

ここでのポイントは3つ
  • 基本の剪定方法
  • 年2回は剪定しよう
  • 透かすことを大切

基本の剪定方法

剪定・刈り込みのポイントは、角をきちんと作ることです。

垣根の下部は太くし、上部に行くほど徐々に細く刈り込んでいくと、美しい垣根に仕上がります。まず側面下部を刈り、順に上へ刈るのがコツです。

また、距離の長い垣根なら頭部に糸を張って、水平に刈るようにします。

刈った後は必ず垣根をたたいて、切った小枝が中に残らないようにしましょう。その理由は、枯れた小枝がしばらくすると目立って、見苦しくなるからです。


年2回は剪定しよう

垣根の剪定は、少なくとも年に2回は必要です。

1度目は、太い枝を抜いたり、強く刈り込む作業。春から梅雨頃までに行い、暑くなる前に済ませておきましょう。

2度目は、その後に伸びた枝をカットし、全体を整える剪定。素人でも決して難しくなく、何度も剪定しているうちに上手になっていきますよ。


透かすことを大切

混み合っている枝や太くなりすぎた枝は、剪定して空気が通るようにします。

これは、生垣を病気や害虫から守るための、大事な作業になります。数年に1度は、向こうが透けて見えるぐらい思い切って剪定することも必要です。



生垣の詳細をまとめたページに、作り方も詳しく解説しています⏬

生垣におすすめの手間のかからない庭木9種類🌳【おしゃれな作り方も解説します】


垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】

それでは最後に、工事業者の探し方を紹介して終わりにします。

初心者でも安心して利用でき、時間やお金が無駄になる可能性が、ものすごく小さくなりますよ!


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まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • 垣根におすすめの種類(樹木や植物)がわかる
  • DIYでの垣根のおしゃれな作り方がわかる
  • 評判の良い工事業者の探し方がわかる

以上の3つです。


この記事では、垣根に適した樹木や作り方を紹介しました。いかがだったでしょうか?

境界をぐるっと木で囲う垣根は、剪定などの管理がすごく大変です。そこでフェンスやブロック塀を組み合わせ、臨機応変に垣根を作ることをオススメしますよ!


垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】

垣根の手入れができなくて、リフォームをしたい人も多いです。

フェンスやブロック塀なら手入れが不要なので、仕事や子育てで忙しいなら検討してみてもいいでしょう。



すぐ下の関連ページで「目隠しフェンス・化粧ブロック・生垣」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


このページを読んだ人はこちらもオススメ!


以上、垣根の木おすすめ20種類🌳【垣根とは何?DIYでの作り方も解説します】…という話題でした。

更新:2023年10月25日|公開:2023年06月30日

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