庭に植えやすい実のなる木20選【庭木12種と果樹8種を一覧で紹介】

【更新日】2026.04.01

庭に植えやすい実のなる木20選

庭に植える木を選ぶとき、実が楽しめて見た目にも映える1本を選びたいと思っても、種類が多くて迷いやすいものです。

実のなる木は、見た目の印象だけでなく、育てやすさや実の付き方、庭との相性でも向き不向きが変わります。収穫を楽しみたいのか、シンボルツリーとして植えたいのかでも、選ぶべき種類は違ってきます。

そこでこの記事では、庭に取り入れやすい実のなる木20種類を、庭木12種類と果樹8種類に分けて紹介します。見た目だけでなく、手入れのしやすさや庭との相性も比較しながら、自宅に合う1本を見つけやすく整理しました。


外構専門家 菅間勇
- この記事の執筆者 菅間勇 -
埼玉県生まれ。外構エクステリア業界20年以上(現在も現役)。2級建築士・2級建築施工管理技士。戸建て住宅の外構、庭づくり、植栽を中心に、現場経験をもとに情報を発信しています。 ≫信頼できる情報発信に向けての取り組み

1. 実のなる木とは?庭で楽しみやすい理由

実のなる木は、見た目と収穫を両方楽しめる庭木です。

花や葉だけでなく、実が付く時期まで含めて季節の変化を感じやすいのが魅力です。庭の景色づくりに役立ちながら、育てる楽しみも増えていきます。食べられる実がなる種類を選べば、日々の暮らしにも小さな楽しみが生まれます。

落葉や実の後片付けが気になるという声もあります。ですが、植える場所と種類を合せて選べば、管理の負担は抑えやすくなります。だからこそ実のなる木は、庭に楽しみを増やしたい人に向いています。


2. 庭に植えやすい実のなる木20選

庭に植えやすい実のなる木20選

実のなる木といっても、庭で映えるものから収穫を楽しみやすいものまで幅があります。見た目だけで選ぶと手入れや大きさで迷いやすいため、庭での使い方まで含めて見ることが大切です。

ここでは、庭木として取り入れやすい12種類と、果樹として楽しみやすい8種類に分けて紹介します。庭の雰囲気を整えたい人も、収穫を楽しみたい人も、自宅に合う1本を探しやすくなります。


シンボルツリーにも使いやすい庭木12種類

庭木として使いやすい実のなる木は、実付きだけでなく、樹形や葉の見え方でも印象が変わります。玄関まわりや庭の中心に植えるなら、季節感がありながら景色になじむ種類が選びやすいです。

ここでは、見た目の良さと庭への取り入れやすさを両立しやすい12種類をまとめました。収穫よりも、庭の印象づくりや季節の変化を楽しみたい人に向いています。


ソヨゴ|手入れしやすい常緑樹

ソヨゴの実ソヨゴは愛らしい果実を持つ

ソヨゴは、手入れの負担を抑えやすい常緑の実もの庭木です。

成長がゆるやかなので、庭木を大きくしすぎたくない人にも合わせやすいです。つやのある濃緑の葉に赤い実が映え、秋冬の庭にもやわらかな表情をつくります。耐陰性と耐寒性があり、植える場所の選択肢を広げやすいのも魅力です。

変化がゆっくりなので、華やかさを強く求める人には少し控えめに映るかもしれません。ですが、管理しやすく印象も上品なので、初めてのシンボルツリーにも取り入れやすいです。見た目と育てやすさのバランスが良い1本です。

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ヤマボウシ|花と実を楽しめる庭木

ヤマボウシの実ヤマボウシの赤い果実

ヤマボウシは、花・実・紅葉まで楽しみやすい人気の庭木です。

日本の気候になじみやすく、比較的育てやすいので庭木として選ばれています。落葉種は雑木らしい軽やかな雰囲気があり、常緑種は目隠しや日よけにも使いやすいです。株立ちを選ぶと圧迫感を出しにくく、玄関前やリビング前にも合わせやすくなります。

落葉か常緑かで印象が変わるため、選ぶ段階で迷うこともあります。ですが、使いたい場所と目的を先に決めると、種類の違いは整理しやすいです。庭の見た目も季節感も大切にしたい人に向いています。

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ハナミズキ|春の花が映える落葉樹

ハナミズキの実と紅葉花水木の赤い果実と紅葉した葉

ハナミズキは、春の華やかさを庭に加えやすい花木です。

大きく目を引く花が長めに楽しめるため、シンボルツリーとしての存在感があります。洋風やカジュアルな外観とも合わせやすく、庭全体を明るく見せやすいです。秋には赤い実と紅葉も見られ、花の時期以外にも楽しみが残ります。

花の時期は目立つぶん、控えめな庭にしたい人には少し華やかすぎることがあります。ですが、樹形は扱いやすく、狭めの庭でも取り入れやすいです。季節の変化をわかりやすく楽しみたい人に合う庭木です。

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ジューンベリー|実付きが楽しみな人気種

ジューンベリーの果実ジューンベリーの果実

ジューンベリーは、庭木らしい見た目と収穫の楽しさを両立しやすい木です。

雑木のようなやさしい雰囲気があり、和風にも洋風にも合わせやすいです。春の花、初夏の実、秋の紅葉と見どころが続くため、1本でも季節感をつくりやすくなります。狭い庭にもなじみやすく、人気が高いのも納得しやすい種類です。

実が付くぶん、鳥や落果が気になることはあります。ですが、植える場所を考えておけば大きな負担になりにくいです。見た目も収穫も少しずつ楽しみたい庭に向いています。

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梅の木|花も実も味わえる庭木

梅の実梅干しや梅酒に使える果実

梅の木は、花の風情と果実の楽しみをどちらも持つ庭木です。

早春に咲く花は季節の始まりを感じさせ、和の雰囲気を庭に添えてくれます。実梅を選べば、見た目だけでなく収穫の楽しみも加わります。樹勢が強く、剪定で大きさを調整しやすい点も庭向きです。

和風の印象が強いので、外観によっては合うか迷うかもしれません。ですが、植え方や周りの素材しだいで、現代の庭にもなじませやすいです。花も実も暮らしに取り込みたい人に選びやすい木です。

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コムラサキ|紫の実が映える低木

コムラサキの実びっしり詰まった果実をつけるコムラサキ

コムラサキは、秋の実色で庭に変化をつけやすい低木です。

枝に沿って並ぶ紫色の実が印象的で、ほかの庭木とは違う見せ場をつくれます。大きくなりすぎにくく、主張が強すぎないので脇役としても使いやすいです。和の庭にも洋風の庭にも合わせやすく、季節のアクセントになります。

花の時期よりも実の時期が主役なので、通年で派手さが続く木ではありません。ですが、その分ほかの植栽となじみやすく、使い勝手は良いです。色で庭に変化をつけたいときに選びやすい1本です。

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クチナシ|香りの良い花木

クチナシの実クチナシの果実はオレンジ色で先端にがくが残る

クチナシは、香りと花を身近に楽しみやすい低木です。

初夏に咲く白い花は見た目が美しく、甘い香りも印象に残ります。高さを抑えやすいため、玄関まわりや通路沿いにも合わせやすいです。実も付き、花が終わったあとにも少し表情が残ります。

香りが個性的なので、人によっては強く感じることがあります。ですが、通るたびに季節を感じられるという良さにもつながります。花の印象を大切にしたい庭に取り入れやすい木です。

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ナンテン|縁起の良い実もの低木

ナンテンの実可愛らしいナンテンの赤と白の果実

ナンテンは、縁起の良さと扱いやすさを両立しやすい低木です。

昔から親しまれてきた木で、赤い実が付く姿にも親しみがあります。高さを抑えやすく、玄関先や建物まわりにも使いやすいです。常緑で葉姿も整いやすいため、実のない時期も庭になじみます。

昔ながらの印象があるので、古く見えないか気になることもあります。ですが、植える場所や合わせる素材しだいで、すっきりと見せやすいです。控えめでも実付きのある木を探すときに選びやすい種類です。

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アオキ|日陰でも育てやすい常緑樹

アオキの実アオキの赤い果実は長い期間楽しめる

アオキは、日陰の場所でも使いやすい実もの常緑樹です。

つやのある葉が1年を通して残り、庭の見え方を安定させてくれます。日当たりが限られる場所でも育てやすく、建物の北側や木陰にも合わせやすいです。赤い実が付くと景色に変化が出て、単調になりにくくなります。

日陰向きの木は地味に感じられることがあります。ですが、植えにくい場所で役割を持てる木は意外と貴重です。条件が限られる庭で実ものを取り入れたいときに助けになる種類です。

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センリョウ|赤い実が映える縁起木

センリョウの実つやのある赤い実と葉が美しいセンリョウ

センリョウは、葉の上に実が映えて見えやすい縁起木です。

赤い実が持ち上がるように付くので、庭の中でも視線を集めやすいです。常緑の葉との組み合わせもきれいで、お正月の飾りにも親しみがあります。高さが出すぎにくく、足元の植栽にも取り入れやすいです。

主木になるほどの大きさはないため、1本だけで庭を見せる木ではありません。ですが、低木ならではの使いやすさがあり、脇役としてよく働きます。小さな実ものを庭に加えたい人に向いています。

センリョウは庭木におすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


マンリョウ|長く実を楽しみやすい庭木

マンリョウの実まるでサクランボのようなマンリョウの実

マンリョウは、葉の下に実が付き、落ち着いた表情を見せる縁起木です。

赤い実が長く残りやすく、冬の庭にも彩りを残してくれます。センリョウよりもややしっとりした見え方で、和風の庭とも相性が良いです。高さを抑えやすいため、下草や低木の組み合わせにも使いやすくなります。

実が葉の下に付くぶん、遠目では控えめに見えることがあります。ですが、そのおだやかさが庭になじみやすさにもつながります。派手すぎない縁起木を探すときに選びやすい1本です。

マンリョウは庭木におすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


レモン|庭でも人気の実もの常緑樹

レモンの実黄色く熟したレモン果実

レモンは、見た目の爽やかさと収穫の楽しさを両立しやすい木です。

黄色い果実が目を引き、庭に明るい印象をつくりやすいです。常緑で葉姿もきれいなので、実のない時期も寂しくなりにくいです。コンパクトに保ちやすく、果樹でありながらシンボルツリー感覚でも取り入れられます。

果樹らしさが強いぶん、植える場所によっては生活感が出ることがあります。ですが、玄関脇やテラスまわりに合わせると、ほどよく映えやすいです。実ものの楽しさを庭に取り込みたい人に人気があるのも納得できる木です。

レモンの木はシンボルツリーにおすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


収穫を楽しみやすい果樹8種類

果樹として楽しみやすい実のなる木は、収穫のしやすさだけでなく、庭でどう育てるかも大事です。樹形を整えて楽しむものもあれば、フェンスや棚に誘引して使うものもあります。

ここでは、家庭で育てやすく、庭でも取り入れやすい8種類をまとめました。収穫を目的にしながら、見た目も含めて楽しみたい人に向いています。



オリーブ|洋風の庭になじむ人気種

オリーブの実オリーブ果実は熟すにつれて緑色から黒紫色になる

オリーブは、洋風の外構と相性が良い実ものシンボルツリーです。

銀緑色の葉が軽やかで、玄関まわりやテラスをすっきり見せやすくなります。地植えでも鉢植えでも楽しみやすく、庭の雰囲気づくりに使いやすいです。実も付きますが、見た目の印象そのものが選ばれる理由になりやすい木です。

種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすい面はあります。ですが、置きたい場所やサイズ感を決めると、選び方はかなり整理しやすいです。見た目重視で果樹を取り入れたい人に選ばれやすい1本です。

オリーブはシンボルツリーにおすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


ブルーベリー|育てやすい家庭果樹

ブルーベリーの実ブルーベリーの小さな愛らしい実

ブルーベリーは、家庭で育てやすく収穫も楽しみやすい果樹です。

実付きの良さに加えて、花や紅葉も楽しめるので庭木としての見どころもあります。比較的コンパクトに育てやすく、庭でも鉢でも取り入れやすいです。果樹を初めて育てる人でも挑戦しやすい種類として人気があります。

系統の違いがあり、合う種類を選ばないと迷いやすいことがあります。ですが、住まいの条件に合わせて選べば、扱いやすさは高いです。収穫の楽しさを身近に感じたい庭に向いています。

ブルーベリーは庭木としておすすめ【特徴・育て方・剪定・実つきのポイントを解説】


ラズベリー|甘酸っぱい実を楽しむ木

ラズベリーの実ラズベリーのみずみずしい果実

ラズベリーは、誘引して楽しめる甘酸っぱい実もの果樹です。

支柱やフェンスに絡ませながら育てられるので、平面的な場所でも使い方に変化をつけられます。実はやわらかく、家庭で摘んで楽しむ満足感があります。寒さに強く、家庭果樹の中では始めやすい部類です。

とげや枝の広がり方が気になることはあります。ですが、仕立て方を決めておけば、見た目も管理もしやすくなります。収穫だけでなく育てる過程も楽しみたい人に向く果樹です。

ラズベリーは庭でも育てやすい果樹【特徴・育て方・剪定・実つきのポイントを解説】


ブラックベリー|誘引しやすい果樹

ブラックベリーの実ブラックベリーのみずみずしい果実

ブラックベリーは、フェンスや支柱を生かして育てやすい果樹です。

甘酸っぱい実を楽しめるうえ、枝を誘引して景色づくりにも使えます。暑さにも寒さにも比較的強く、家庭で続けやすいのが良いところです。花の時期から実りまで変化がわかりやすく、育てる面白さがあります。

枝の扱いに少し手間を感じることはあります。ですが、スペースを縦に使えるので、庭全体では意外と収まりやすいです。収穫と立体的な見せ方を両立したい人に合います。

ブラックベリーは庭でも育てやすい果樹【特徴・育て方・剪定・実つきのポイントを解説】


ブドウ|棚仕立ても映える果樹

ブドウの実丸々太ったブドウの果実

ブドウは、仕立て方しだいで庭の楽しみ方を広げやすい果樹です。

棚やパーゴラに誘引すると、収穫だけでなく日よけや景色づくりにも役立ちます。秋の紅葉もきれいで、果樹としてだけで終わらない見どころがあります。狭い庭でも仕立て方を工夫すれば取り入れやすいです。

棚づくりや誘引を考える必要があるため、植える前の計画は大切です。ですが、そのひと手間がブドウならではの楽しさにもなります。収穫と庭の使い方を一緒に考えたい人に向いています。

ブドウは庭でも育てやすい果樹【特徴・育て方・剪定・実つきのポイントを解説】


ザクロ|花と実を楽しめる庭木

ザクロの実みずみずしいザクロの果実

ザクロは、花の鮮やかさと実りの両方を楽しめる庭木です。

花ザクロと実ザクロで役割が分かれやすく、目的に合わせて選びやすいです。庭木としてはそれほど重たく見えず、季節の変化を感じやすい木です。実を楽しむなら、秋の庭にしっかり存在感を出してくれます。

昔ながらの印象を持つ人もいますが、外構との合わせ方しだいで見え方は変わります。花だけか実まで求めるかを決めると、選びやすさは上がります。見た目も収穫も少しずつ楽しみたい人に合う木です。

ザクロは庭木としておすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


アケビ|つる仕立てが映える木

アケビの実アケビの開いた果実

アケビは、つるの動きも楽しめる野趣のある実もの植物です。

棚やフェンスに誘引すると、自由な形で景色をつくれます。紫がかった花や割れて開く果実には、ほかの木にはない個性があります。自然な雰囲気を出したい庭や、少し遊びのある植栽に合わせやすいです。

きれいに整った庭だけを目指すと、少しラフに感じることがあります。ですが、その自然さが魅力になる庭も多いです。仕立て方を楽しみながら実ものを取り入れたい人に向いています。

アケビは庭でも育てやすい果樹【特徴・育て方・剪定・実つきのポイントを解説】


柿の木|秋の実りを感じる果樹

柿の実柿の果実は元気の出るオレンジ色

柿の木は、秋の実りをわかりやすく感じられる親しみのある果樹です。

オレンジ色の実が付く姿は印象に残りやすく、日本の庭にも自然になじみます。紅葉も楽しめるため、実が主役の時期以外にも見どころがあります。昔から身近な木ですが、今の庭でも植え方しだいで十分取り入れやすいです。

大きくなる印象が強く、庭には向かないと思われることもあります。ですが、品種選びや剪定を考えておけば、扱いやすさは変わってきます。秋らしい景色を庭に取り入れたい人に選びやすい果樹です。

柿は庭木としておすすめ【特徴・育て方・剪定・後悔ポイントまで解説】


3. 実のなる木の選び方

実のなる木は、見た目・収穫・手入れの3つで選ぶと考えやすくなります。

まず庭の主役にしたいのか、収穫を楽しみたいのかで向く種類は変わります。次に、成長後の大きさや枝の広がり方も確認したいところです。最後に、落葉や剪定の頻度まで見ておくと、植えた後の後悔を減らしやすくなります。

実がなるなら何でもよいと考えると、庭との相性で迷いやすくなります。先に選ぶ基準を決めておけば、候補が増えても判断しやすいままです。選び方を整理しておくことが、失敗しにくい庭木選びにつながります。


4. 植える前の確認ポイント

実のなる木は、植える場所と育った後の姿を先に確認することが大切です。

日当たりや風通しが合わない場所では、生育に差が出やすくなります。通路や駐車場の近くでは、落葉や実の落下が気になる場合もあります。根の広がり方や枝の伸び方まで見ておくと、植えた後の調整が少なく済みます。

小さな苗木を見ると、どこにでも植えられそうに感じるかもしれません。ですが、数年後の大きさまで想定しておくと、庭全体の使いやすさを保ちやすくなります。植える前の確認が、長く楽しめる庭づくりの土台になります。


5. よくある質問5つ(FAQ)

Q1. 実のなる木は庭木と果樹で何が違いますか?

庭木は見た目や庭全体との調和を重視しやすく、果樹は収穫の楽しさを重視しやすい違いがあります。どちらが良いかではなく、庭で何を優先したいかで選ぶと整理しやすくなります。


Q2. 手入れが楽な実のなる木を選ぶコツはありますか?

成長が穏やかで、剪定回数が増えにくい種類から見ると選びやすいです。落葉や実の落下が気になりにくい場所に植えることも、管理の負担を抑えるポイントになります。


Q3. 狭い庭でも実のなる木は植えられますか?

植えられますが、成長後の高さや枝張りを先に見ておくことが大切です。木の大きさだけでなく、通路や隣地との距離も含めて考えると失敗しにくくなります。


Q4. 実のなる木は虫が付きやすいですか?

種類や環境によって差はありますが、風通しや日当たりが悪いと管理しにくくなることがあります。植える場所を整え、剪定しやすい木を選ぶと、状態を保ちやすくなります。


Q5. 収穫も見た目も両立したいときはどう選べばいいですか?

実付きだけでなく、樹形や葉の雰囲気まで含めて見ると選びやすくなります。庭の主役にしたいのか、さりげなく楽しみたいのかを決めると、自宅に合う1本へ絞りやすくなります。


まとめ

実のなる木を庭に取り入れるときは、見た目と収穫のどちらを優先したいかを先に整理しておくことが大切です。庭木として映える種類もあれば、収穫を楽しみやすい果樹もあり、選び方で庭の印象はかなり変わります。

選ぶときは、樹形や実付きだけでなく、日当たりや風通し、成長後の大きさ、手入れのしやすさまで確認しておくと安心です。植えた直後ではなく、数年後の姿まで考えておくと、庭全体の使いやすさも保ちやすくなります。

実のなる木は、庭との相性が合う1本を選べると、景色にも暮らしにも自然になじみます。見た目の好みだけで決めず、自宅の庭で無理なく楽しめるかまで考えることが、長く満足しやすい選び方です。


クローバーガーデンの職人

実のなる木は、写真で見るとどれも魅力的ですが、庭に植えるとなると相性の差がはっきり出ます。見た目の好みと手入れのしやすさ、その両方を見て選ぶのが大事です。

植えたあとに「思ったより大きくなる」「実や葉の掃除が気になる」と感じることもあります。だからこそ、最初に庭での楽しみ方を決めてから種類を絞ると、納得しやすいです。


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更新:2026年04月01日|公開:2013年01月31日

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